NIGHT HEAD GENESISの第13話を見ました。
曽根崎のラップには驚きました。
今回からEDも変わりました。
第13話 遊戯
昌幸親子を操ったり、デパートの家具売り場で家具を飛ばして襲ってきたところにいたはずの消えた浅野を追って外へ出た直人と直也の前にいたのは、曽根崎だった。
彼は直人と直也を挑発する。
曽根崎の側には『記録係』として浅野が居た。
直人は嫌悪感に満ち、曽根崎にサイコキネシスで攻撃する。
倒れた曽根崎は驚きもせず、淡々と二人を挑発していく。
あの親子がどうなっても知らないよと脅迫する曽根崎の言葉に直也は彼が何をするか解らないと直人の攻撃を止めさせます。
曽根崎は話し合いのために喫茶店に直人と直也を誘う。
そこで、席に着こうとしない2人に曽根崎は客としてカップルの女性を操って彼氏を叩かせたりする。
仕方なく席に座る直人と直也。
女性従業員に直人の足にコーヒーをかけさせます。
曽根崎に街にいた直人と直也に声をかけてきた女性を自殺させたこと、神谷を殺したこと、直人自身を殺そうとしたことを尋ねます。
曽根崎は自分のやっている事は正統であると言います。
街の女性が自殺したのは少年をお金で買い遊んでいたと、喫茶店の彼女を操っているのは彼氏に何度も裏切られていることなどを言うのだった。
昌幸は御厨によって力が使えなくなってしまったと言います。
御厨の教えが間違っているとして、自分の仲間になれと誘う曽根崎。
その行動を見て増々嫌悪感を膨らませていく2人。
御厨のところで植え付けられた劣等感や暗い過去はゴミ箱に捨ててしまえと言う曽根崎。
曽根崎は学生時代から社会人になっても暗い性格のままで、両親はいつも喧嘩ばかりだった。
社会人として繁華街を歩いていた曽根崎の目に留まった街中での師弟同士の喧嘩。
その光景を見て、やられている弟子の方にマインドコントロールの力で両方死んでしまえとエスカレートさせる曽根崎。
そこに御厨が現われて、1人で苦しむのは終わりにしようと研究所に連れていくことに。
それからの3年間研究所で閉じ込められていたが、岬老人に自分は閉じ込めて置けなかったので外へ出られたと言う曽根崎。
自由気ままな搾取されているこの世の中は破滅を迎えれば良いというテーマをラップに合わせて訴える曽根崎。
喧嘩だとか、戦争だとか人間のマイナス面ばかりの歌詞です。
曽根崎は今の生活が楽しい事を語るのだが、直也はそれは偽りで、楽しんでいないと反論する。
そして曽根崎の中に『ARK』の存在がある事に気付くのだった。
それは麗子や神谷が言っていた言葉だった。
直也が勝手に心を覗いたとして怒った曽根崎はカップルの彼女に何度も彼氏にビンタさせたり、女性従業員を直也にくっつけさせ、彼氏だと思っていた男にHビデオの撮影をされ、それが流されてしまうという過去の記憶を見せる。
それを見て怒りが頂点に立つ直人は今までにない強い力を放出します。
喫茶店の窓ガラスは吹き飛び、曽根崎は店から吹き飛ばされてしまう。
俺を楽しませてくれると快楽を楽しんでいる様子の曽根崎。
第1幕は終わったのでまた会おうと言って直人と直也の前から消える曽根崎と浅野。
そして直也は研究所が火事になって御厨が助けを求めているというビジョンを見て苦しむのだった。
次回、「幽閉」