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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:特命戦隊ゴーバスターズ
武装錬金の第3話を見ました。
第3話 キミは少し強くなった カズキはまひろに制服を貸してほしいと頼むと、まひろは了承するも、一緒にいた友達がまひろを引っ張って逃げたと斗貴子に話す。 「当たり前だ。別に制服でなくてもいいんだ。怪しまれずに校内で行動するだけだから君の体操服で十分」 「そっか。ジャージなら男女共通!!」 「捜索の段取りは明日までに考えておく」 捜索一日目 「蝶々覆面の身体的特徴はこのメモの通りだ。腕章のラインから創造主は3年。3年は全部で6クラス。1日2クラスずつチェックすれば3日で終わる。時間の問題だろう。それらしき男を見つけたら知らせろ。確認する。目を見れば分かる。溝川が腐ったような目だ」 咳をしている主と呼ばれる男性は自分の体調も考えずにお前の背中に乗ったのがまずかったなと言いながら薬を飲みます。 ここを引き払った方がいいと言う女性。 「今は大事な時だ。目立った行動は控えた方がいい。それに放っておいても女戦士は1週間でホムンクルスと化す。男の方は急いでどうこうする必要はない。さしあたり、監視を怠らなければそれで十分。抜かりはないな、蛙井」 蝶々覆面が置いてあります。 そして、蛙井と呼ばれて出てきた男性はカズキの寮を監視していた男性です。 「ところで男の戦士の方だが、全く判別はつかなかったのか」 すいませんと蛙井は子蛙はあんまし目が良くないものでと言うのだった。 桜の木の下にいるカズキと斗貴子。 カズキがなかなか見つからないと言うと、斗貴子は捜索を始めて半日も経っていないと言います。 カズキは斗貴子に昨夜から脇腹を押えているが大丈夫なのかと尋ねると、斗貴子は少々重みがあるから押さえてしまうが、痛みはないと答えるのだった。 次の授業は体育なので、斗貴子が自分のジャージを着ているためにカズキはまひろに体操着を借りにいく。 いいよとまひろが手にしたのはブルマだった。 斗貴子は屋上から望遠鏡で蝶々覆面の創造主を探していた。 その様子を見ている子蛙。 夜、カズキは神社で武装錬金を使いこなせるように特訓をしていた。 昼間は学校でカズキと斗貴子は町長覆面の創造主を探すも、なかなか見つからない。 すでに4日目。 「そうか、学園中を探し回っているか」 「それから男の戦士ですが…」 「まだ特定できない、だろ?子蛙は目が悪いらしいからな。まぁいい、情勢は確実に有利だ。隊長が回復次第、これまでの研究の集大成―最後の実験を始めるぞ」 創造主は見つからず、訓練も手ごたえがなく、むしろ筋肉痛と寝不足でマイナス効果のカズキはため息をつく。 「情けない声を出すな。学校での捜索は今日で終わりにしよう。何かが間違っているようだ。探し方、探す場所、とにかく一度リセットしてやり直す。その方がいい」 「うん、わかった」 「こら、あからさまにショボくれるな。大丈夫だ、まだ時間はある。それにこれまでの時間が無駄に終わったわけではないんだぞ。私たちを警戒して、4日前を境に連中が動いた気配が全くない。つまりこの4日間、犠牲者は1人も出ていない。これは歴とした私たちの行動の成果だ。明日以降のことは今夜中に考えておく。君は疲れが貯まっている様だからゆっくり休みなさい」 カズキと別れると、脇腹を押さえていた斗貴子は痛みで顔を歪めるのだった。 カズキは武装錬金の扱い方をさり気なく教えてもらおうと戻ってみると、痛みで苦しんでいる斗貴子を見てしまう。 その時、カズキは心臓に痛みを覚え、振り返ると唇を舌で舐める蛙井がいた。 「斗貴子さんには指一本触れさせない!!お前を倒して創造主のことも吐かせる!!未熟は百も承知だ。でも今は斗貴子さんを戦わせたくない。斗貴子さんの他にこの街でお前らと戦えるのはこの俺だけだ」 カズキの部屋に窓から入る斗貴子。 しかし、部屋にはいない。 電気を点けた後、借りていた体操着を机の上に置いた斗貴子は特訓メニューとして、ランニング 5km、素振り 1000回、イメ・トレ、emoji code="h279" />が書かれているのを見つけます。 これが寝不足の原因かと気づく斗貴子ですが、このやり方では武装錬金を使いこなせないと思うのだった。 そこに、岡倉がお姉さん系のエロ本を手にやって来ます。 しかし、斗貴子に驚いて本を話してしまう岡倉。 そのため、斗貴子に本が飛んでいきます。 本のタイトルは『Hでキレイなお姉さん』です。 「そうか、カズキはこういうのが好きなのか。と言うか、何だ君。エロスは程々にしときなさい」 カズキがまだ帰ってきていないことを大浜たちから聞かされた斗貴子は窓から急いで出て行ったので、驚く岡倉たちは急いで窓の外を見るもいなくなっていた。 河原で蛙井と武装錬金で戦うカズキ。 蛙井も蛙のような姿に変わります。 一対一で戦うのが初めてなカズキは緊張しています。 子蛙の長い舌が背後からカズキの体を貫きます。 倒れるカズキをあっけないと言う蛙井。 『どんなに練習しても武装錬金を使いこなすこととは別の話。今、戦えば待ってるのは"死"だ』 急いでカズキの元へ走る斗貴子。 お宝ゲットと武装錬金の突撃槍を舌で取る蛙井。 生きてることに気づくカズキ。 心臓が空っぽのために、穴が開いても全然平気…とまではいかないようです。 斗貴子は痛くても我慢して隠そうとするんだろうなとか、まひろはびえんびえん泣くんだろうなとか、岡倉たちはどうだろうかとか、こんなに痛いこと誰にも味わわせるのは嫌だと突撃槍の飾り布を掴んで立ち上がるのだった。 「勝手に持っていくなよ、それ」 「…成程。君はもっと恐くて、もっと痛い思いをしたいんだね」 「恐いのも痛いのも我慢する。これは斗貴子さんがくれた新しい命…。この新しい命に宿るのは自分を守るための力じゃない、お前たちからみんなを守るための戦う力だ!!」 布が光り輝き、子蛙を全滅させるカズキ。 「これは…!?」 『武装錬金は己の闘争本能を形に成したもの。命がけの"実践"の中で個々の武装錬金が持つその特性を感じ取り理解する。訓練はそれからだ、カズキ。君は分かっていない』 屋根の上を移動していく斗貴子。 「分かったぞ。斗貴子さんのバルキリースカートには俊敏正確に動く4本のロボットアーム。俺の突撃槍には戦う意志に呼応してエネルギー化するこの飾り布!!これが俺の武装錬金の特性!!創造主のこと、教えてもらうぞ!!」 蛙井は子蛙一匹を作るのに大量の栄養が要るので、あの女を食ってやると飛んでいく。 「そんなことさせてたまるか!!」 全身がオレンジ色の光に包まれるカズキは高く舞い上がり、蛙井に攻撃する。 破壊された体から這い出てくる小さな蛙のような蛙井はあの子を、人間をもう食べないから助けてと訴えるのだった。 「それともう一つ、蝶々覆面の創造主、奴はどこに――」 怯える蛙井ですが、カズキは倒れる。 蛙井は脅かしやがってと助かったぜと言う蛙井。 「いいえ、お終いよ。お前の勝手な振る舞いなど、創造主はとうにお見通し。醜い蛙。創造主に逆らうものは全て醜い」 女性(花房)は薔薇の花のような姿になり、蛙井を殺します。 「それ以上動くな。動けば殺すぞ」 「動かなければ?」 「楽に殺してやる」 お前らの餌場など調べつくしてあると言う斗貴子ですが、痛みのために武装連金を使えません。 悪あがきは止めるように言う花房。 3日後には私たちの仲間だと。 斗貴子は痛みに耐え、武装錬金を発動します。 「仮に化物になるにしても、それまでに一匹でも多く始末してやる。なっても真っ先に蝶々覆面の創造主を始末してやる。化物風情が錬金の戦士をナメるな!!」 花房は茨で虫一匹通さないと言うも、斗貴子は簡単にクリアし、花房を殴ります。 「臓物をブチ撒けろ!!」 花房をアームの1本で花房を切り倒すのだった。 「生存本能に働きかけ、治癒力を高めるのも核鉄に付属する力の1つだ」 「斗貴子さん…何で」 「言っただろう。今後は私の指示に従えと。何故…一人で戦った?」 「ごめん。自惚れてた」 斗貴子はカズキの怪我の治療をするのだった。 カズキは突撃槍の特性を理解し、ホムンクルスを1体倒せたと伝える。 「キミは今日少し強くなった。明日からまた頑張るために今はゆっくりお休み…」 第3話完 次回、「もう一つの新しい命」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 19, 2006 09:59:57 AM
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