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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:特命戦隊ゴーバスターズ
武装錬金の第4話を見ました。
文字数制限に引っかかり、削除、中略の嵐ですよ。 第4話 もう一つの新しい命 カズキが気がつくと、ホテルのベッドにいた。 カズキはホテル、パンツ、私服の斗貴子から良からぬ想像をします。 「昨夜君があのまま眠ってしまったから、寄宿舎より近い私の滞在している宿に運んだだけだ。それ以外に何がある?」 何もありませんと思うカズキ ダンボールで生活していると思っていたカズキは斗貴子のことを何にも知らないなと思います。 「ねぇ、斗貴子さんはどこの学校の何年生なの」 「学校には行っていない。あの制服は一つ前の指令時に潜入していた学校のものだ。普通に学校に行っているとすれば今年で高3になる」 「あ、やっぱり年上なんだ」 「年上だと嬉しいか?」 「…?でもさ、じゃあ何で斗貴子さんは戦士になったの」 「全てのホムンクルスが憎いから。くだらん詮索より今は創造主の捜索だろ。今日は土曜日だから一日かけるぞ」 迂闊に触れちゃいけなかったんだなと思うカズキ。 「いいか、昨日までの4日間学校での探索では見つからなかった。だが、それは4日連続で学校を休んでいる奴が怪しいということ。…(中略)…校舎以外の学校施設といえば寄宿舎。君は寄宿舎へ行き、学校を4日連続で休んでいる3年の寄宿生を探してくれ」 斗貴子は学校に忍び込んで出席簿などを確認してくるそうです。 こないだのメモだと特徴が伝わりにくいと言うカズキは似顔絵の達人なので、似顔絵を書きます。 5日目 カズキは寄宿舎で似顔絵の男を見たことがないか尋ねています。 岡倉の様子がおかしいので、六枡から話を聞いたカズキは何故斗貴子が年上だと嬉しいかと言った意味を理解するのだった。 六舛たちも暇なので探すのに協力してくれるそうです。 庭の水道で沢山の薬を飲む緑の腕章をつけた生徒がいるので、聞いてみようと言うまひろ。 「そんなに飲んで大丈夫なんですか?」 「大丈夫じゃないよ。けど飲まないと体が持たないからね」 3年の男子寄宿生で昨日までの4日間休んでいる生徒を探していると尋ねるまひろ。 「そうか、そんな奴はいないか…。だとすれば、その彼は透明な存在なんだろうね。…(中略)…どの教室にも必ず一人いるいてもいなくても誰も気に留めないクラスメート。そんな感じの存在。可哀相だね」 他に分かっていることを聞かれ、似顔絵を見せるカズキ。 いたら変態だと言うまひろ。 「そうか?マスクだけなら結構お洒落だと思うけど?」 「お兄ちゃん、お洒落間違ってる」 「いや、正しい。そう、このマスクは素晴らしいんだ。蝶々は素晴らしい。誰も見向きもしない芋虫から誰もが目を留めずにいられない美しい姿に変身。パピヨンのマスクはね、華麗なる"変身への象徴"なんだよ」 溝川が腐ったような色の目という言葉と特徴に気づいたカズキはまひろに昼飯にしたいので六舛たちを玄関に集めるように頼む。 「俺、去年一年間ここで暮らしたけど先輩の顔に見覚えがない」 「言っただろ。彼は透明な存在…いつも風景の一部でしかない。そして、後2日――」 突然血を吐く男子生徒。 カズキの携帯に斗貴子から着信です。 「見つけたぞ、カズキ!!寄宿生3年で4日間休んだ者は確かにいる。3-C出席番号8番、蝶野攻爵、19歳!!そいつが創造主、蝶々覆面の男だ!!」 薬の袋には蝶野攻爵と書かれています。 「自分の力では命すら保てない最弱の芋虫。けど彼は見つけてしまった、偉大なる錬金術の力を!!華麗なる変身の方法を!!」 蝶々覆面を手にする攻爵。 こいつを捕まえれば、これ以上犠牲者が出ず、斗貴子も助かると思ったカズキは相手がどれほどの力を持っているか分からないまま、こいつを捕まえると斗貴子の指示を無視しようとします。 ホムンクルス本体の解毒剤と核鉄を交換しようと持ちかけられるカズキ。 「駄目だ、やっぱりこれは渡せない!!」 「まぁそう言うと思った。武器を手放せば自分が一気に不利になるのは明白、俺だって自分の命が一番惜しい」 「違う!!核鉄を手放したら俺は死んでしまうから、薬を手に入れても結局斗貴子さんには渡せない」 「…?どういうことだ?聞かせろ」 「…俺はお前が作ったホムンクルスに心臓を貫かれて一度殺されたんだ。けれど斗貴子さんがくれた核鉄を心臓の代用品にすることで生き返ることができた。だから俺の胸に埋まっているこの核鉄は新しい命を兼ねているんだ」 「命…新しい命…!!なんと核鉄にはそんな力があるのか!!お前はそんな簡単に新しい命を手に入れたのか。寄越せ!!新しい命を、俺に寄越せぇぇぇ!!」 「お前が造ったホムンクルスのお陰で何人もの命が失われているんだぞ!!それなのになんでお前に新しい命を―…勝手を言うなぁ!!」 攻爵を思わず殴ってしまうカズキ。 斗貴子が来て、解毒剤は偽物だと言います。 本物は直接本体にぶち込む注射タイプだそうです。 攻爵は原因不明の病気を発祥し、治療法もなく、免疫力が徐々に低下して確実に死に至るそうです。 ホムンクルスの製造術を手に入れたのは、実家の蔵で西洋貿易を始めたひいひいじいちゃんの半世紀に渡る研究日誌を見つけて3年かけて完成させたそうです。 「今までの20体は全て試作品…本命はこの21体目。こいつはこれを使って自分自身をホムンクルス化する気なんだ!!ホムンクルスは通常の力では粉々に破壊しても徐々に、しかし確実に再生する。錬金術以外の力を全く受け付けないその強靭な肉体はこの世で最も不老不死に近い代物。創造主、蝶々覆面の目的は病んだ人間の体を捨て、不老不死のホムンクルスの体を手に入れること!!」 「確かホムンクルスの本体にとりつかれたら人間の方は死んじゃうんじゃ…」 「精神を殺され、肉体を奪われる。だが一つだけ例外のホムンクルスがある」 「そう、それが俺の目指した究極の"人間型ホムンクルス"!!この21対目は俺の細胞を基礎に使ったいわば分身。分身との合体ならば精神は同化して殺されずにそのまま残り、そして肉体はこの世で最も不老不死に近くなる。動物型や植物型は単なる化物だが、この人間型ホムンクルスは超人だ」 「けどホムンクルスだから人を喰うんだろ?これまで何人もの命を犠牲にして、これからもっと大勢の命を犠牲にして、あんたそこまで生きたいのかよ!?」 「生きたいね。さっき言ったろ、誰だって自分の命が一番だって。俺は自分が生きるためならどんな手段も使う。お前はどーなんだ?一度死んだんだろ?生きたくありませんって言うなら、じゃあ死んだままでいろよ。自分はのうのうと生き返ってお前、俺にはこのまま死ねと?病という運命を受け入れて死んでしまえと?」 「死んでしまえ!!どのみちお前は超人になどなれない。あれは今すぐ破壊する」 「止めろ!!後2日で完成なんだ。俺はそれを使って芋虫から蝶になるんだ。それは俺の新しい命なんだ」 最後の一体鷲型ホムンクルスがやって来ます。 「形勢逆転だな。女、貴様は化物になって死ね!!俺は超人になって生きる!!」 「化物も超人もどっちも止める!!」 「阻止する…そうか、つまりお前も俺にこのまま死んでしまえと」 「違う!!死ねなんて軽々しく人に言えるか!!今まで犠牲にした人たちにちゃんと償って、それから命が終わる最期まで生きろ!!」 「斗貴子さんは蝶々覆面を捕まえて。俺は鷲尾を食い止める。突進だけなら俺の突撃槍の方が速いはず。この距離なら一瞬!!」 しかし、鷲尾の腕に捕まってしまう斗貴子とカズキ。 「これまでは全てこの本体―つまり俺の新しい命を造るための、人間型ホムンクルスになるための動物実験の産物。だが、この大鷲のホムンクルス、鷲尾は出来が違うぞ」 鷲尾に連れ去られる斗貴子とカズキ。 攻爵は綺麗事ばかり言う偽善者は一番嫌いなタイプだと言い、また居場所がなくなったと感じる攻爵。 鷲尾に捕まったまま武装錬金する斗貴子とカズキ。 斗貴子は痛みにより、力を上手く使えません。 上空から落ちていく斗貴子に手を伸ばすカズキ。 斗貴子はバルキリースカートで2人分の重量を支えると言いますが、カズキは飾り布を使って重量を支え無事着地します。 そこに鷲尾も着地してきます。 第4話完 次回、「守るべき人のために」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 26, 2006 05:09:38 PM
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