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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:デジモン
デジモンセイバーズの第29話を見ました。
ロゼモンは鞭持ってるから女王さまみたい…。 第29話 よみがえるデジヴァイス 新たなる輝き コウキは負けたことに苛立ち、木を蹴っています。 ナナミはハンモックで横になり、イワンはお湯を沸かしながら、八つ当たりしたところで何にもならないとコウキに言います。 そこにご立腹は分かるが任務を優先するようにと倉田から連絡が入ります。 組織によるバックアップがない大たちがそれほどの脅威となるとは思えないそうで、暫くの間で自問狩りに専念するように指示するも、後期は熱い男のようでプライドの問題だと言います。 イワンもやられたままでは目覚めが悪いと言い、ナナミはどっちでもいいと言いながら化粧直しをしています。 淑乃は壊れたデジヴァイスを手にデジソウルチャージをしていた。 しかし何も起こりません。 「やっぱり駄目ね…」 「全てのデジヴァイスが使用不能か」 このままでは一方的にやられるのがオチです。 「だから!!父さんを捜せば直してもらえるって!!」 「そうだ、そうだ」 「このデジタルワールドを闇雲に捜す気か?」 「だからって何もしないよりマシだろ!?」 「分かった。ならばまず、大門博士の手がかりを追うところから始めよう」 流れ者の岬をたとえ可能性が低くてももう1度調べてみようということになります。 早速行こうとする大を押し倒し、口を塞ぐトーマ。 コウキたちが近くまで来ているので、静かにするように言います。 コウキは挑発しますが、トーマはデジヴァイスの修復が先だと押さえ込みます。 何とかやり過ごすことができた大たちは流れ者の岬に向かうのだった。 流れ者の岬の辺りまで来ると、デジソウル道場があった。 そこにいたのはバンチョーレオモンはデジソウルとは何ぞやと訊ねてきます。 「はぁ!?何言ってんだ、てめぇ」 バンチョーレオモンは屋根から飛び降り、デジソウルとは何かを理解しているのかと訊ねてきます。 「はぁ!?何言ってんだよ。進化の元、だろ!?」 「何言ってんのよ。デジソウルって言うのはね…」 皆の視線が淑乃に集中します。 しかし、淑乃も分からないようです。 「でも、改めて言われてみるとデジソウルって何なのかしら?」 その程度の理解ではデジヴァイスを壊してしまうのは当然だとバンチョーレオモンは大たちについてくるように言います。 他に手がかりがないので道場の中に入る大たち。 中に入ろうとしたアグモンたちはパートナーを信じ、外で待つようにバンチョーレオモンに言われます。 「どういう意味だ?」 「ここから再び外に出てきたとき、彼らはもっと強くなっているはずだ」 「さぁ、教えてもらおう。お前は何を知っている?」 「その前に1つ教えておこう。デジソウルを自在に使いこなせない限り、お前たちに未来はない!!」 うだうだ言われる筋合いはないとバンチョーレオモンに殴りかかろうとする大ですが、簡単に避けられ、お前たちの相手は俺じゃないと言い、指を鳴らすと置いてあった3体の人形みたいなものが動き出します。 修行をクリアする条件は人形みたいなものを完全に破壊することだそうです。 「そんな話聞いてないわ。私たちが知りたいのはデジヴァイスを修復する方法、それだけよ!!」 「順序の違いに気づけ。この試練を乗り越えなければ、何をしようとも同じことだ」 「何!?」 「話にならないな。くだらん修行とやらに付き合うつもりはない。失礼する」 出て行こうとしてもドアは結界によって開かない。 修行をクリアするまで外に出ることはできない。 大がバンチョーレオモンを殴ろうとすると、人形が盾になる。 飛ばされる殴り飛ばされた人形。 「なかなかのパンチだ。しかし、拳ばかりが力ではない力とは強き心と不屈の勇気に宿るもの」 3体の人形がバンチョーレオモンの前に立ちはだかります。 アグモンたちは外で待っていた。 「ねぇ、ガオモンとアグモンはバンチョーレオモンって信じられると思う?」 顔を見合わせるガオモンとアグモン。 お腹が空いたと言うアグモン。 「私は信じてもいいと思うの」 「その理由は?」 「なんとなくだけど…」 空を見上げるガオモン。 人形を殴っている大とトーマ。 一応やる気なさそうに応援している淑乃。 「デジソウルとは単なる腕力にあらず。心の叫び、意志の力で操るべし。それが究極へのとか道である」 ケンケンパで遊んでいるアグモンたちの前にコウキたちが現れる。 「デジソウルを垂れ流すだけじゃ駄目だ。精錬し、凝縮し、一ヶ所に集中させるのだ」 特訓しているとバイオデジモンたちがアグモンたちを攻撃している振動が伝わって道場が揺れます。 パートナーの居場所を悟られないように建物を守っていたために逆にパートナーの居場所教えてしまったアグモンたち。 「アグモン、ララモン分かっているな!?」 「ええ。バンチョーレオモンは言ったわ。パートナーを信じて待てと」 「俺が兄貴の代わりにあいつらをぶん殴ってやる!!」 「進化はできなくてもマスターたちが戻ってくるまで何としてもここで踏み止まろう」 道場がまた揺れ、外で何が起こっているのか気になるトーマですが、知ったところで何にもならんとバンチョーレオモンは修行を続けさせます。 屋根が崩れ、バイオサンダーバーモンの姿を確認する大たち。 バイオデジモンたちによって道場が壊されます。 アグモンたちが傷つき倒れています。 しかし、結界によって外に出ることはできません。 結界を解除するように頼むも断られてしまいます。 「俺たちに相棒を見捨てろって言うのかよ!!」 外に出たければ修行を終わらせろの一点張り。 「きっと兄貴たちはうんと強くなって戻ってくる!!俺たちは兄貴を!!」 「マスターを!!」 「淑乃を!!」 「「「信じてる!!」」」 その言葉を聞き、傷ついたアグモンを見た大はデジソウルを感情のままに放出する。 「そのままでは駄目だ。感情に任せるのではなく、意志の力でデジソウルを制するのだ。お前の望みは何だ?」 「俺の望み…。俺はアグモンたちを助けたい!!」 「ようやく理解したようだな。デジソウルとは人の思いの力。そしてデジモンは人の思いに応える」 「そうだ…今まで人間界に彷徨い出て来たデジモンたちは皆、人間の欲望に反応し、現れていた」 「人間の欲望は7つに分類されるという。しかし、誰かを守りたいという純粋なる思いもまた欲望の1つ。それを己の意思で制することができた時、究極のデジソウルは誕生するのだ!!」 「だったら俺は遠慮なくその思いを燃やすぜ!!」 トーマと淑乃も己の意思によって、究極のデジソウルを誕生させる。 そして、そのデジソウルをバンチョーレオモンの言う通りに壊れたデジヴァイスに叩き込みます。 するとデジヴァイスもまた、思いによってデジヴァイスバーストへと進化する。 結界が解除され、パートナーデジモンのところへ駆け寄る大たち。 「今までの借り、返してやろうぜ!!デジソウルチャージオーバードライブ!!」 アグモンは究極体のシャイングレイモンに進化します。 「デジソウルチャージオーバードライブ!!」 ガオモンは究極体のミラージュガオガモンに進化します。 「デジソウルチャージオーバードライブ!!」 ララモンは究極体のロゼモンに進化します。 究極体に進化したので、バイオデジモンたちを簡単に倒します。 バンチョーレオモンに聖なる都を目指すように言われる大たちだった。 第29話完 次回、「囚われのマサル 聖なる都の罠」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 31, 2006 06:48:51 PM
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