奏光のストレインの第1話と第2話を見ました。
一挙2話放送でした。
1話から主人公の友達が死に、兄に裏切られるなんて凄いんですけど!!
白鳥ボイスの少年に告白くらいさせてあげたっていいじゃないか…。
コードギアスとは違った衝撃を受けました。
うちは女性が主人公のロボットアニメはあんまし見たことないので新鮮です。
第1話 絶望の前奏曲
星域を2分する勢力であるユニオンとディーグは数世紀にも渡る永い戦争状態にあった。
ユニオン陣営に属する惑星グラベラ。
幼くして両親を失い、兄・ラルフに育てられた少女、名門ウィーレック家の娘セーラは、"リーズナー"と呼ばれるストレインの優秀なパイロットである兄が130光年離れた戦場へ出撃する事になった。
戦場から兄が戻ってくる頃にはもう自分は死んでいる。
だったら、自分から兄に会いに行くと、自らもリーズナーとなることを誓う。
時は流れ5年後、グラベラ空間機甲兵科学院で学ぶセーラ。
成績は、かなり優秀なようです。
友人と楽しく学園生活を送っていた。
卒業間近となったある夜、敵の襲撃が始まる。
セーラをはじめとしてストレインで迎撃に出る。
しかし、友人は皆、謎のストレインに瞬殺されてしまう。
セーラもなんとか無事だったがストレインは破壊され"ミミック"も失ってしまう。
敵の目的地が、古い研究所と察したセーラは急ぎ向かう。
敵の目的は、一人の少女。
セーラは、研究所で敵のリーズナーと対峙することになる。
その敵の正体は最愛の兄だった。
セーラの問いかけも無視し、ストレインで立ち去る兄ラルフを追いかけるセーラだが、兄の返り討ちにあってしまい、兄からもらったお揃いのペンダント型のオルゴールの紐(チェーン)は切れてしまう。
第1話完
第2話 出逢い
最愛の兄・ラルフの裏切りによって全てを失ったセーラだったが、兄に会うという目的は変わらず、セーラ・クルスと名を偽り、遠く離れた惑星バジオンの総合戦術学校・機動歩兵科に編入していた。
セーラの性格は変わり、他の生徒たちから孤立気味。
しかし、間違ったことではなく正論を言ってるので自然と、味方も出てきます。
それは、空間機甲科のロッティ。
一日も早く戦場に出て、兄に会いたいセーラは、卒業に必須とされる亜光速演習に参加すべく、睡眠時間を削って訓練に没頭していた。
しかし、なりふり構わないその行動が同じ歩兵科のイザベラ達の反感を買い、孤立してゆく。
そんなセーラの唯一の心の拠所は、幼い頃にラルフから貰ったペンダント形のオルゴールであった。
訓練中、ロッティがセーラに近づいて勝負を挑むが、どちらも負けず嫌いのようで、2人とも同時ダウンしてしまう。
意地を張りすぎたセーラは医務室で静養することになる。
そしてついに、亜光速演習参加の最後の切符を掛けた、ギャンビーによる惑星バジオンのガス雲の中から目標物を発見し回収するというガス雲降下訓練が始まった。
そして、いよいよ亜光速演習するための課題である"惑星バジオン・ガス雲降下訓練"が始まる。
だが、ここでもイザベラが邪魔をし自滅する。
しかし、セーラはイザベラを助け、尚且つ訓練をやり遂げる。
難訓練の項目であり6期ぶりの達成者だそうです。
イザベラは、助けてもらったのに感謝の気持ちは全くなく、逆に恨みの心を強めてしまう。
そのため、イザベラの手引きでセーラへの嫌がらせも増していく。
シャワーを浴びロッカールームへ戻ると中の制服は破かれ、大事にしていた兄からもらったペンダントも無くなってしまう。
必至に探すセーラだが何処にも見当たらない…。
そして、廃棄場らしい空間に出る。
そこには、破壊されたストレインがあり、その奥には人形型のミミックである"エミリィ"を見つける。
お互い大事なものをなくしたもの同士であった。
セーラは泣き崩れてしまう。
研究所から兄が連れ出した少女が「エミリィ…私の名前…」と言うのだった。
第2話完
次回、「亜光速の悪夢」