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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:特命戦隊ゴーバスターズ
武装錬金の第12話を見ました。
来週は一時間SPだということを忘れずに覚えておかねば。 岡倉、大浜、六舛は顔が見えなくてもカズキだと分かるんですね。 友情って素晴らしいね。 第12話 カーニバル エンゼル御前からLXEの話を聞こうとしているブラボー、斗貴子、カズキ。 「その前につむりん、お前土下座。お前戦っている時、桜花殺そうとしたろ。桜花が死んだら俺様も一緒に消えたんだぞ、こんにゃろう!!大体、桜花と秋水殺したら情報聞けねえんだから手加減しろってんだよ!!お前、頭悪いだろ。戦士失格、辞めちまえ」 バルキリースカートを発動させる斗貴子に怯えて泣くエンゼル御前。 「戦士・斗貴子はこう見えても優秀なんだ。一度キレると凶暴で手に負えなくなるが」 「ホントは優しいんだぞ。何かとすぐにぶち撒けたがるけど」 「二人共、後で土下座」 カズキの耳を引っ張る斗貴子。 「このままでは日が暮れる。俺の方から話そう。超常選民同盟・通称LXE、北関東周辺のホムンクルスと信奉者の共同体。ホムンクルスの数不明、信奉者の数不明、核鉄の数不明」 「駄目じゃん」 「役立たず」 「仕方ねえだろ!!桜花下っ端なんだからぁ!!」 「だが、アジトは判明した。銀成市郊外の森の中の別荘。本当ならば一網打尽に仕留めたい所だが、グズグズしていては裏切りの戦士が万全の状態になる恐れがある」 「その前に倒せ、ドクトルバタフライ!!」 「作戦開始は13時間後、明朝8時」 緊張しているカズキを屋上から見ているエンゼル御前、ブラボー、斗貴子。 「無理もない、初めての決戦だ」 「ええ。けれど敵はそんなことお構いなしです」 「だが俺は…あいつが戦士足り得ると信じている」 コンビニで岡倉、大浜、六舛がカズキを待っていたようです。 「皆して何やってたんだ?」 「何ってお前を待ってたんだよ」 「お見舞い上手くいってたんでしょ?どうだった?」 「ああ、そういうことか。でも、よく俺だって分かったな。暗くて顔も見えなかったろ?」 「皆、中1の頃からの付き合いだからね」 「何を今更」 「そのアホ面が見えなくたって一発で分からぁな」 コンビニで買い食いして話します。 そして海へ行くという夏休みの計画を立てます。 ドクトルバタフライは錬金の戦士との決戦は避けられそうにもないのでムーンフェイスにも戦うように言います。 ムーンフェイスは戦力のことならパピヨンもそれなりにやると思うと言う。 ドクトルバタフライがあいつは駄目だと答えるところを聞いてしまうパピヨン。 「所詮あいつは私の研究の一部を使いながらも不完全なホムンクルスにしかなれなかったクズ。ここを離れれば即座に錬金の戦士達に見つかって始末されるのが関の山。蝶は蝶でも私と違い、一人では高くも遠くへも飛べない出来損ない。それでも一応はホムンクルスだから私がお情けで保護してやっているのさ」 「一人では高くも遠くへも飛べないってご先祖様。じゃあ一つ試してみようじゃないか。武装錬金!!」 武装錬金を発動させたパピヨンは叫びながら蝶の羽を生やすのだった。 「久しぶりだな、この感じ…。この痛み、この苦しさがこの暫く忘れていた理智の恍惚。今まで保護してくれてありがとう、ご先祖様。お礼に蝶最高な飛翔を見せてやる」 岡倉達が銀成学園で夏休みの海の計画について話そうとするもカズキがいなかった。 LXEのアジトをブラボー、カズキ、斗貴子が急襲する。 扉を開けるためには合言葉の後に決めポーズをしなければならないと言うエンゼル御前。 斗貴子は恥ずかしがるが、ブラボーとカズキはノリノリだ。 渋々決めポーズをとる斗貴子ですが、扉は開かない。 わざわざ敵と分かっているのに扉を開けるはずもありません。 「私にここまでさせてただで済むと思うな。武装錬金!!」 扉をぶち壊して最深部へと向かう。 だがそこにいたのはムーンフェイスのみだった。 彼はドクトルバタフライが生徒達を生贄にし、裏切りの戦士を復活させるため、銀成学園に向かったことを告げる。 急ぎ学園に向かうカズキと斗貴子だった。 ブラボーはムーンフェイスを速攻で倒して追いかけるつもりですが、ムーンフェイスは一人ではなく二人いた。 銀成学園は霧に包まれていた。 中にいた生徒が電話しようにも携帯が繋がらない。 先生達が外を確認していた。 校門に向かって歩いているはずなのに元の場所に戻ってきてしまうようです。 大浜は校庭にいるホムンクルスを見つけてしまう。 信号も霧によって見えなくなっているばかりでなく、銀成学園に向かって車が進めなくなっていた。 斗貴子によるとこの霧は武装錬金らしく、方向感覚を狂わせ、外と中の感覚を遮断させるようです。 だが、エンゼル御前には効果ないのでエンゼル御前の導きの元学園へ向かう。 学園で素性がバレるとまずいので、顔はを隠すようにカズキに斗貴子は言う。 斗貴子自身は霧と髪で顔は隠れるが、問題は制服のようです。 校庭のホムンクルス達が校舎に向かって動き出した。 生徒達の悲鳴などで校舎内は騒然となる。 ドクトルバタフライは人型ホムンクルス調整体は武装錬金なしでも錬金の戦士を凌駕する体を目指して研究を重ねてみたようです。 人型ホムンクルス調整体を次々と倒していくカズキと斗貴子。 人の形を成していようが、全て化物だと生徒会書記兼会長代理の放送が入る。 岡倉、大浜、六舛は放送室に向かう。 カズキや斗貴子に向かって物を投げ始める生徒達。 「今は信じてもらおうとする時じゃない」 「その通り。今は戦う時だ!!」 放送していたのは信奉者のようです。 放送室の扉を開けようとする岡倉達。 扉を無理やり開けて中に入る。 「あんたは校庭にいるのは全て化物で敵かのように話を進めているけど、後から現れた化物と戦う二人は俺達と同じ人間じゃないのか?」 「あんな化物と互角に戦える人間など有り得るはずがないだろ。もっと常識的に考えてみるんだ」 「この状況が既に常識的じゃないんだけど。鈴木さんにとっては常識的ですか?」 「何であれ、素性の知れない者達には違いない。それをこちら側の者として認めるわけにはいかない」 「素性ならば分かっている」 「あの二人は」 「俺達の友達だ!!」 「苦し紛れもいいところだ。友達?何を根拠に?この霧の中で顔など見えないはず。まして一人は意図的に隠している節すらあるんだぞ」 「分かるさ」 「あのアホ面が見えなくったって」 「一発で分かる」 「戦っているのは俺達の友達」 「俺達、皆の」 「「「味方だ!!」」」 そこにエンゼル御前が現れる。 「そうだ、バッキャロウ!!あの馬鹿はな、自分を殺そうとした敵の命まで助けるほどの馬鹿なんだぞ!!そんなそんな馬鹿なんだ!!超超大馬鹿だ!!そんなお人よしの馬鹿がおめぇらの敵なわけねえじゃんかよぉ…。バッキャロウ…」 「エンゼル御前、どうして貴様が…」 「聞こえたよ、鈴木さん。あんた、どうしてこの侵入者の名前が分かるんだ?」 「いや、それは…」 どっちが正しいんだとなってくる生徒達。 「あの二人って…!?」 人型ホムンクルス調整体の手が校舎の窓を割って入ってくる。 まひろが恐くて動けない友達の前に立つ。 「大丈夫だよ。私ね、思い出したんだ。話したよね、まだ入学したての頃、丁度こんな感じの恐い夢を見たって。でも、あれ本当にあったことだった。最後にお兄ちゃんが守ってくれた!!だから今度だってきっと守ってくれる!!今度はお兄ちゃんは皆の味方なんだから。私達、皆を守ってくれる!!」 人型ホムンクルス調整体の手を斬るカズキ。 第12話完 次回、「死の胎動」 DVD 武装錬金2 <初回限定版> (2/23 発売予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 21, 2006 06:55:17 PM
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