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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:境界の彼方
のだめカンタービレを見ました。
Lesson1 千秋とヴィエラ先生の出会い。 記憶は美化されているようで、記憶と現実は違うようで、記憶では弟子にしてもらっていますが、現実では摘み出されているようです。 そして、幼い日の飛行機事故。 《下手くそ、ド下手くそ、み~んな下手くそ》 音大での俺様な千秋は指揮科の早川くんがドイツに留学したことで苛立ちながら演奏していたので、自分勝手に盛り上って終わらすなと有能で有名な江藤先生に怒られる。 「借金の取立てみたいなレッスンしやがって。何がエリート江藤塾だ。手前の生徒は皆同じ弾き方すんだよ。気持ち悪ぃ。西へ帰れ、ハリセン教師」 江藤に見込み違いだったと言われた千秋は本当は指揮者になりたかった。 廊下を歩いていると、でたらめなベートーベンピアノソナタ「悲愴」を弾く音が聞こえてくる。 でたらめであるが、間違って弾いていないために誰が弾いているのか気になるが、彩子に江藤にクビにされたのは本当かと話しかけられる。 彩子に飛行機が恐くて乗れなくて留学できないなんて馬鹿みたいだと言われる千秋。 溺れた経験もあるらしく、船も苦手だそうです。 そして、弱音を吐いた千秋は負け犬は嫌いだと彩子に振られる。 のだめがマンションに帰ってくると、扉の前に酔いつぶれた千秋がいた。 のだめは千秋の耳元に息を吹きかける。 風の音と音大で気になった演奏をしているピアノの音を聞いて、目を開けた千秋が見たものはゴミに埋もれてピアノを弾く女・のだめだった。 倒してしまった空き缶から虫が湧いて現実に戻ってきた千秋は部屋を出るも、自分の部屋の隣だったのだ。 翌日、ベルトを持って追いかけるのだめから逃げる千秋だったが、担当が落ちこぼれ専門の谷岡先生に変更になっていた。 そして、谷岡先生の所に行き、千秋が見たものは楽しそうにおなら体操をしているのだめだった。 溢れんばかりのベランダのゴミから発せられる匂いや、隣から染み出てきた変な汁とかアリに驚き、のだめの部屋を自棄になって掃除してしまう千秋。 綺麗になった部屋で聴くピアノはやはり上手でその演奏に感心する千秋はのだめにこの前と同じように演奏するように言いますが、弾けなかった。 谷岡先生のレッスンでのだめと千秋が連弾をすることになる。 千秋は気短なのでキレまくり。 ピアノの練習のためにのだめの部屋を訪れますが、たった一週間でゴミ屋敷状態に戻ってしまった部屋を掃除し、臭い頭をシャンプーまでしてあげます。 「のだめ、適当に今日は自由に弾いていいから」 《俺には分かる。こいつには特別なものがある。そしてこいつに合わせられるのは俺様ぐらいだ。ヴィエラ先生が言ってた。身震いするほど感動する演奏が出来ることは本当に稀だって。俺はそんな瞬間を夢見ながら昨日までは諦めてた。でも今確かに小さな身震いを感じている》 連弾を見事にこなし、壁を越えた千秋。 谷岡先生は千秋のためにレッスン課題を出したようでした。 Lesson2 峰はヴァイオリンでバンドを組んでロックをやっていた。 しかし、近々ヴァイオリンのテストがあるようです。 だが、ピアノの伴奏者に逃げられていた。 のだめに一目惚れした峰はピアノの伴奏を頼む。 千秋の料理が完成した頃にお茶碗とお箸を持ってやって来るのだめは料理を食べ終わるとピアノの伴奏を教えてもらう。 峰とのだめの演奏の相性はぴったりであった。 千秋は夕飯の献立を考えていると、中華料理店からのだめの声が聞こえてくる。 峰の実家の裏軒の料理に感激するのだめを見て、餌が貰えるなら誰でもいいのかと千秋は怒り狂う。 そして、一人寂しくコンビに弁当を食べるのだった…。 千秋を訪ねてきた彩子を見てショックを受けたのだめは抜け殻で使い物にならない。 失恋したのだめの相手が千秋であり、恋のライバルが彩子だと知ると、峰はおまえの負けだとばっさり言う。 彩子はライバルだとも思っていなかったぶー子に負けたことを愚痴り、やり直そうと言いますが、負け犬は嫌いだとこないだ言われた言葉を返す千秋。 返しわが身を反省。 なかなか失恋のショックから立ち直れないのだめに女の武器を使って寝取れと言う峰。 化粧をするも、お化粧オバケになるだけだった。 自分は上手いと思っている峰の前でヴァイオリンを演奏する千秋。 のだめは峰に千秋から聞いたアドバイスを伝える。 お色気のための薄着で風邪をひいたのだめ。 王子様のキスで治るかも知れないと言うのだめですが、キスが嫌だったからなのか千秋が代わりに伴奏することになります。 「いいよな、努力しないで報われる奴は」 「俺、ピアノもヴァイオリンも3歳の時からずっとやってたんだぞ。特にヴァイオリンは大学に入るまでそれこそ血反吐出るくらい。それに比べてピアノは苦手で。だから大学はピアノ科に入ったんだ。ま、かなり真剣にやったから2年でトップになれたけど、今は少しサボり気味かな。結局俺は指揮者になるのが夢なんだ。だから色々勉強してるけど、まだ何一つ報われてねえよ」 峰のテストの番になり、今日はテクニックとか気にせず、後は適当に好きに弾いていいと千秋に言われる。 《あぁ…凄い…来て欲しい時に来る。そうか、千秋はピアノで指揮してるんだ。凄い安心。気持ちがいい。お花畑…》 テストに受かった峰はクラシック一本で生きていくことを決意するのだった。 Lesson3 閉所恐怖症のために練習室から飛び出した真澄。 それでも、山形に帰らないのは千秋に憧れているからだった。 千秋に腕組みしたりするのだめが憎かった。 千秋に近づくのだめに頭上から水の入ったバケツを落としたり、不幸の手紙をポストに入れたり。 千秋に雄藩の買い物を頼まれていたのだめだったが、水に濡れたために買い物リストが読めず、全く違うものを買ってきてしまった。 また、千秋の手作り弁当を食べられたのだめは犯人探しに立ち上がるのだった。 峰の力を借りて、罠を張って真澄を捕まえることに成功したのだめ。 「千秋様は私の王子様。遠くから見つめているだけで生きる勇気と希望を与えてくださる私の太陽!!それが何!?最近視界に入ってくるこの小汚い女は!!家が隣だからって図々しいのよ!!毎日ご飯作ってもらったりして!!」 真澄はそういう趣味の人だったのです。 本人の許可なしに千秋を賭けて勝負することになるのだめと真澄。 対決として峰がクリスマスイブのデートの約束をしたほうが勝ちと言うのを提案します。 真澄はレア公演のチケットを確保したので、まずはお友達になろうと峰に協力してもらいます。 のだめはご馳走とケーキの話をします。 千秋は自分の曲の楽譜のことで頭が一杯ですが、のだめは約束にOK貰ったと思います。 千秋自身は自分の曲を何か閃いただけのようですが。 千秋は早川のドイツでの活躍、しかもヴィエラ先生に教えてもらっていることを雑誌で知り、飛行機が恐いために海外に行くことができない自分と比べて苛立つのだった。 そして、のだめはクリスマスイヴのケーキはどれがいいか聞きに来ますが、千秋には約束した覚えがありません。 玉砕してしまうのだめ。 真澄は気合をいれて正装でAオケの練習に臨む。 無理やり峰に連れられてきた千秋が聞いているのです。 《見てて下さい、千秋様。奥山真澄、21歳。あなたへの熱い思いをこのティンパニーに託します。千秋様、どうか私とお友達になって下さい!!》 踊りながら演奏するために指揮者に退場を命じられてしまう真澄。 そして、千秋に最悪のアホだと言われてしまう。 泣き伏す玉砕したのだめと真澄。 真澄はAオケを追い出されたので、一人でティンパニーの演奏するなんて耐えられないと泣き崩れます。 のだめの提案で千秋が作曲したアンサンブルを練習することになる。 それを耳にした千秋も参加することになるのだが、千秋が完璧主義のためにクリスマスイブも年末も潰れたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2007 07:10:15 PM
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