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テーマ:アニメあれこれ(25880)
カテゴリ:コードギアス 反逆のルルーシュ
コードギアス反逆のルルーシュの第17話を見ました。
Stage17 騎士 『ブリタニアの少年・ルルーシュは二つの道を持っている。一つは母の仇を探す過去への道、もう一つは妹・ナナリーが幸せに過ごせる場所を作るための未来への道。ルルーシュが過去と未来を見据えた時、彼だけが選べる現在の道は世界の破壊か、世界の構築か』 《スザク、ようやく分かったよ、お前が》 「スザク、マオは…。殺ったんだな、自分の父親を」 「…っ!?」 「そうか、お前だけの秘密じゃないんだな」 「ルルーシュ、僕は…」 「桐原とか言ったっけ?あのおじいさん。枢木玄武日本国首相は徹底抗戦を唱える高派を抑える為に自らの死を持っていさめた。物語は必要だからな、日本にもブリタニアにも」 「ありがとう…」 《正直戸惑っていた、昔との違いに。こんな他人優先じゃなかったはずなのに。異母兄でさえ、あれだ。スザクは父親を、それも10歳の時に。抱え込んでいたのか》 「おい、顔動かすなよ、ルルーシュ」 ルルーシュがポーズとっているのはデッサンのモデルをしているからのようです。 「違う、視線もっと下」 「こうか?」 「行き過ぎ、もっと上」 「こう?」 「もう!!表情が最初と全然違うだろ!!ここをこうして、もっとああして…よし!!」 最初と全然違うポーズにクラス中から批判が。 芸術記念日の初日がクロヴィス記念美術館の落成式となり、ユーフェミアが大賞作品を選ぶことになっています。 「この絵、私気に入りましたわ」 イレブンの血が1/4入っている画家の作品だと言われ、ユーフェミアはそれだったら最初から展示しなければいいと反論する。 建前も必要だと言われ、ユーフェミアはニコライ公爵のご子息の絵を薦められる。 扇はヴィレッタの愛妻弁当を食べようとして、声をかけられたので言い訳しようとする。 キョウトからブリタニア軍に捕らえられた藤堂中佐を救うため、四聖剣が黒の騎士団に協力を求めてきた。 扇がゼロbに電話で確認すると承諾される。 コーネリアからこの中から自分の騎士を選べと言われるユーフェミア。 ナナリーとクレイフィッシュ(ザリガニ)の釣り方の話をしているスザク。 《計画通りに事が進めばいずれ俺はナナリーの傍にはいられなくなる。マオのようなケースもあるし、いざという時、ナナリーを守ってくれる人間が必要だ。そして、その人間にとってナナリーが生きる目的になるのならば》 セシルがロイドが急用だとスザクを呼びに来る。 「スザク、戻ったら話したいことがある。大事な、大切な話だ」 「何だい?恐いな、それじゃ後で」 「スザクさん、必要とされてるんですね、良かった」 「ナナリー、お前、スザクのことどう思っている?」 「好きですわ。勿論一番はお兄様ですけど」 シャーリーはデッサンは顔の部分だけ描けてなかった。 髪留めを机と机の隙間に落としてしまい、拾おうとするとメモのようなものを見つける。 クロヴィス記念美術館での記者会見で、建設においてイレブンの業者が排除されたと言われているがと記者に質問されるユーフェミア。 ダールトンは調査中であると答える。 ユーフェミアに美術館のことと関係ない質問がされるので、美術館のことに限定される。 藤堂を助ける準備をしている所にラクシャータがやって来る。 「もっと丁寧に扱いなさいよ。あんたらの100倍はデリケートに生んだんだから」 「誰だ、あんた!?」 「その子の母親」 「間に合ったようだな」 「あんたがゼロ?よろしく。噂は色々聞いてるわ」 「君のニュースはよくネットで拝見したよ」 「昔の話は嫌い。それより、これ。キョウト土産よ」 カレンは本当に連動性が上がるのか疑ったままパイロットスーツを着ていた。 「上がんないわよ」 「はぁ!?」 「生存率が上がるの」 藤堂の死刑執行人が枢木スザクに変更される。 コーネリアの命令とはいえ、手続きは踏まないといけないので書類を書かされるロイド、セシル、スザク。 だが、スザクは震えていた。 藤堂にスザクは剣道か何かを教わっていたようです。 藤堂の身柄奪還のためにチョウフ基地を攻めるルルーシュ。 藤堂は奪われる前に始末されることになる。 藤堂は一度捨てた命なので惜しくないと言う。 「ならばその命、私が貰おう。藤堂鏡志朗、7年前の戦争で唯一ブリタニアに土を付けた男」 「厳島の奇跡か。お前も私に奇跡を望むのか」 「あれは奇跡ではない。情報収集を踏まえた誠実的成功だ。だからお前が欲しい」 「もういい、主君と定めた片瀬少将は亡くなられた。私も…」 「甘えるな!!お前は責任を取らなければならない。奇跡の責任を!!エリア11の抵抗運動が他のエリアに比べて格段に激しいのは日本が余力を残したまま降伏したからだ。厳島の奇跡という夢の続きを見せないままに」 「私のせいだと?」 「そうだ。人々は奇跡という幻想を抱いている。だからこそリフレインが蔓延しているのではないのか?足掻け、藤堂!!最期までみっともなく足掻いて、そして死んでいけ。軌跡の藤堂という名前がズタボロになるまで」 「そうして初めて日本人は敗戦を受け入れられると?」 「民衆のためにそれが必要だ。尤も、私は正夢にしてしまうだろうがな」 ユーフェミアが大賞作品を選ぶことになる。 その時、会場にランスロットと黒の騎士団の戦いが映し出される。 ランスロットの猛撃に遭うが、ゼロが動きを読み、藤堂が操縦する新たなナイトメアがこれを凌ぐ。 終に追い詰められたランスロットのパイロットはスザクだった。 操縦席が露わになったまま戦おうとするスザク。 「あなたは筋を曲げてまで生き延びたいんですか!?」 「失望したか?ならば予定通り私を処刑したまえ」 「どうして…お前はそんな所にいちゃいけないんだ。お前はナナリーの傍に…」 「どうした!?そのつもりでここに来たのだろ。現状に甘んじるだけの腑抜けた小僧に成り下がるとは!!」 「今の社会を否定しても意味はありません!!認められて変えていける力を持つことこそが!!」 「本気か!?」 「当たり前です」 「なら君はその道を行け!!勝つにしろ、負けるにしろ、全てを出し切らなければ何も獲得できはしない。それは国でも個人でも同じこと!!」 「はい!!」 藤堂と戦うスザクに攻め込もうとする日本解放戦線メンバー。 だが、ロイドの好物のパスワードを入力したランスロットも反撃する。 「止めろ!!戦うな、これ以上は。目的は達成した。ルート3を使い、直ちに撤収する!!」 煙幕を張りながら撤収する黒の騎士団。 黒の騎士団を撤収させたスザクによくやったと感じるユーフェミア。 だが、会場で見ていた記者達は追わない理由として同じイレブンだからだと言う。 「皆さん!!先程のご質問にお答えします。私が騎士となる方を決めたかどうかでしたね。私が騎士とするのはあそこにいるお方、枢木スザク准尉です」 「藤堂さん、僕は…あなたの敵です」 ゼロが出て来ないので心配するカレン。 だが、雑音が入りながらも声が聞こえる。 『フフフフ…フフフフフハハハ…』 次回、「仮面の真実」 え!?また総集編!? コードギアス 反逆のルルーシュ DVD VOL.4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 9, 2007 09:20:28 AM
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