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テーマ:獣拳戦隊ゲキレンジャー(445)
カテゴリ:侍戦隊シンケンジャー
獣拳戦隊ゲキレンジャーの第2話を見ました。
バエ様登場で嬉しかったです。 販促の為に巨大戦はあるだろうから、当分バエ様の登場もあるだろうな…。 修行その2 ワキワキ!獣拳合体 『虎に育てられたという野生児はジャンは無敵の拳法・獣拳と出会った。ジャンは激獣拳ビーストアーツの拳士・ラン、レツと共に悪の獣拳・臨獣拳アクガタと戦う中で正義の心を自ら見出す。そう、ジャンは獣拳戦隊ゲキレンジャーとなったのだ!!だが、恐るべき臨獣拳。ジャン達に更なる危機が迫る』 巨大化したマキリカを、ゲキワザの“倍倍分身拳”でふっ飛ばしたシャーフー。 「すっげぇ!!猫、すげえ!!すげぇ、猫!!すっげぇ!!」 「助かりました、マスター・シャーフー」 「巨大な分身を出すなんて凄い技です。あれは特別なゲキワザですか?」 「倍倍分身拳。激気を高め、巨大な人型というか猫型に練り固めたのじゃ」 「僕にもそのゲキワザ、教えて下さい!!」 「私にも是非!!」 「俺も俺も!!俺もやる」 「だが、今のお主らには無理じゃなぁ」 「無様ね、マキリカ」 マキリカは森の中で姿の見えないメレにお仕置きされていた。 「敗北、即ち死」 マキリカはまだやると言うが、すっかり臨気の失せたマキリカにどう勝つ気のかと言うメレ。 マキリカはダムを使う気のようです。 メレはマキリカを舐めると、覚悟の味がする。 「いいわ、猶予をあげる」 シャーフーは美希に戦ってはいけない定めなのに戦ったので叱られていた。 「でも、マスターに何かあっては困ります。臨獣殿との戦いは私達に任せて下さい」 「そうです。奴との戦いはこれからが本番です。あの理央との戦いは」 「理央?」 「臨獣殿を率いる首領の名前よ。理央は道半ばで死んでいった古代の臨獣拳使い達を秘術で蘇らせ、手下にしている。臨獣殿から人々を守る、これからの戦いはあなた達、ゲキレンジャーに懸かってるの」 「根性一本やりのランは兎も角、僕はどんな難しいゲキワザでもすぐに習得できる自信があります!!」 「ちょっと、それどういう意味!?根性の何が悪いのよ!?」 「根性だけでは敵には勝てないだろ!?」 巨大分身のゲキワザを修得したいと願い出ると、シャーフーは仕方なくランとレツ2人でジャンに激獣拳を教えることが修得への道だと言う。 2人はしぶしぶジャンの特訓を開始する。 メレはマキリカのつぼを舌で押しまくる。 「あんたの細胞と血潮を燃料にして力を与える。蝋燭が自らを燃やして光を放つようにね」 「右、左、突きこそ基本。これをロボタフ相手に一日千回よ」 「千回って十回の十回か?」 「十回の十回の十回よ。日々の鍛錬でハートを鍛えるのよ」 ジャンにロボタフで基礎練習させるラン。 ゲキヌンチャクに興味を持つも、触らせてくれない2人に怒ったジャンは逃げ出してしまう。 その後、レツは美希にラーメン屋に連れていかれる。 「ゲキワザをマスターするにはジャンにビーストアーツを教えること、そういう話じゃなかった?」 「あんな丈夫さだけが取り柄の奴に何をどう教えたって無駄です」 「それは降参宣言?ゲキレンジャーにとって大事なことは何だと思う?」 「ランはハートだって」 「レツは?」 「技のセンス」 「レツらしいわね。他には?もっと根本的で、すっごく簡単なこと。好きであること、ビーストアーツをね。ジャンがゲキヌンチャクやりたいって言ったんでしょ?だったらそこから教えてあげるのもありじゃない?まずは好きになってもらわなきゃ、ね?」 美希の言葉で大事なことに気づいたレツはジャンにゲキヌンチャクの見本を見せて指導する。 「俺、ワキワキだ!!超ワキワキ!!」 「ワキワキって楽しいとか好きってことか?」 「うん。お前らも激獣拳、ワキワキか?」 「勿論。私も激獣拳大好きよ。ワキワキ!!」 「お前もか?」 「当たり前」 「じゃ、もっとワキワキしろ!!ワ~キワキ!!ワ~キワキ!!ワ~キワキ!!よ~し、激獣拳、ワキワキ!!」 そんな中、獣人マキリカが出現し、ダムを破壊する。 「止めるわよ」 「無駄よ、無駄」 「何者!?」 「理央様の愛の為に生き、理央様の愛の為に戦うラブウォリアー。臨獣カメレオン拳使い・メレ」 「「「滾れ、ケモノの力!!ビーストオン!!」」」 変身するジャン、レツ、ラン。 「体に漲る無限の力!!アンブレイカブル・ボディ、ゲキレッド!!」 「日々是精進、心を磨く!!オネスト・ハート、ゲキイエロー!!」 「技が彩る大輪の花!!ファンタスティック・テクニック、ゲキブルー!!」 「燃え立つ激気は正義の証!!」 「「「獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」」」 「折角だけど私は格下とは戦わない主義なの。リンシーズ、代わりに楽しんで」 レツはゲキトンファーで、ランはゲキトンファー・ロングバトンで、そしてジャンもゲキヌンチャクでリンシーズの包囲網を突破する。 しかし、巨大化したマキリカには“倍倍分身拳”でなければ対抗できない。 すると、シャーフーが、今なら“心技体”のトライアングルで行うゲキワザができると言う。 3人はランの“心”、レツの“技”、ジャンの“体”、そして3人が持つ「激獣拳が好きだ」という気持ちを重ね合わせたゲキワザ“獣拳合体”でゲキトージャーを作り出す。 するとメレの口から飛び出したバエ。 「そ~うなんです!!獣拳合体は激獣拳ゲキワザの中でも奥義中の奥義と言れたもの。よもやこの目で見ることができるとは感激に咽び泣いております」 「勝手に出てくるんじゃないわよ、このおしゃべり蝿!!」 「メレとの戦いに敗れて以来、捕らわれの身のわ~たくしでありますが、これより巨大戦ある限り、わ~たくし、山越え海越えて、ついでにメレの胃袋からもでてきて実況中継させていただく所存でありま~す!!」 バエが巨大戦を実況中継します。 「いかがですか、解説のメレさん」 「うっさい、誰が解説よ ゲキトージャーはゲキセツコンでマキリカを吹っ飛ばし、さらにゲキワザである“大頑頑拳”で回転しながら連打を行う。 「私の目もがんがん回っております!!」 マキリカは大爆発し、ゲキトージャーは勝つのだった。 「ゲキトージャーやりました!!まずは一勝!!獣拳の歴史からみれば小さな一勝でも、彼らニュートライアングルにとっては大きな一勝だと…」 興奮して喋っているバエを舌で捕まえて飲み込んでしまうメレ。 次回、「シオシオ!そうじ力」 獣拳変身 ゲキチェンジャー ゲキトンファー 獣拳合体 DXゲキトージャ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 25, 2007 09:18:10 AM
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