獣拳戦隊ゲキレンジャーの第8話を見ました。
修行その8 コトコト…ひたすらコトコト
愛するソリサを守るため、秘伝リンギ“体油包”で防御力をアップさせたマガにはゲキレンジャーのゲキワザが通用しなくなった。
「マガ、あんた変わったわね」
「強い男は嫌いか?」
「ううん、男はそうでなくっちゃ」
「良かったじゃない、マガ。さぁ、理央様の為にトドメ刺しちゃいなさい」
「いや、俺の全てはソリサの為にあるからな」
「いや~ん、もうダーリンったら」
「あんな奴らいつでも倒せる。帰って乾杯しようぜ、新たなコンビの誕生に」
「そうね、うふふ」
「マガの奴、自信持つといきなり調子に乗るタイプ。男としちゃ一番嫌な部類の奴よね。隙あり、理央様の渇きを癒して差し上げなきゃ。ん?でも、今日は何かよく寝てる?起こしちゃ可哀想かな」
負けて落ち込んでいる
ジャンになつめは豚の角煮を食べさせます。
「ん~美味い!!」
マガの硬い皮膜を破壊するために用意された新アイテムは3人の激気を集め、ゲキワザ“激激砲”で一気に放出するという“ゲキバズーカ”だ。
しかし、今の3人の実力では激気を込めるのに最低2分はかかってしまう。
最初に激気を込めるのは一番難しく、繊細な激気のコントロールが必要なので、
ランと
レツが激気を込める間、
ジャンが一人で敵の攻撃を受け止め、時間稼ぎをすることになる。
そこに再びソリサとマガが出現し、習うより慣れろなので早速、3人はゲキバズーカを使うが、なかなか思うように激気をチャージできない。
すると、案の定、やられっぱなしのジャンが我慢できなくなり、時間稼ぎ作戦は失敗に終わってしまう。
そこで、
ランと
レツはより早く激気をチャージするため、繊細な指遣いの修行としてピアノの練習をすることになる。
猫の神経を逆なでする音楽の猫踏んじゃったをシャーフーが安らげるほどに繊細に演奏できるようになるのが今回の修行だ。
一方、
ジャンはなつめに好物の豚の角煮を作ってもらうことにする。
美味しい、味の染み込んだ角煮を作るためには、ひたすら耐えてコトコト煮ることが必要だと知った
ジャンは戦いに勝つために自分も“我慢”することを決意する。
改めてソリサとマガに挑むゲキレンジャー。
2人が激気を溜める間、
ジャンが獣人コンビの攻撃を受け、ついにゲキバズーカのチャージ完了する
3人の激気を込めたゲキワザ“激激砲”で、マガの防御を破り、ソリサをも吹っ飛ばす。
するとソリサは巨大化したので、ゲキレンジャーはゲキトージャで応戦します。
「さぁ、今日も待ってました。僕らのゲキトージャ…」
「ホントいつも五月蝿いわね、あんた」
メレに捕まってしまう
バエ。
秘伝リンギ“重獄変”で恐ろしい数のサソリ攻撃でゲキトージャーを襲う。
「秘伝リンギだ。これは何だ?何だ?おおっとこれはサソリだ。怖ろしいほどの数のサソリです。ゲキトージャが見えない」
だが、ゲキトージャーは上半身と下半身を順番に回転させて体中のサソリを吹き飛ばしていく。
「お帰り、ゲキトージャ」
そして、ゲキトージャはソリサを倒すのだった。
「やったぁ!!やっぱゲキトージャは強い」
「理央様、マガとソリサがやられました。こうなれば残る五毒拳はただ一人、やはり真毒使いは…。理央様?理央様?」
「メレか…」
「随分深くお休みのようでしたけど」
「あの夢、前にも増して強く。俺ともあろう者が完全に飲まれていた」
これにより、残る五毒拳はブラコのみとなったが、ブラコは
理央の弱点を見つけたと笑っていた。
次回、「ケナケナの女」
獣拳変身 ゲキチェンジャー ゲキトンファー 獣拳合体 DXゲキトージャ ゲキバズーカ