ながされて藍蘭島の第9話を見ました。
第9話、魅せたくて、跡取り
りんの水浴びを覗いている
みこと。
人の気配に気づいた
りんだったが、現れたのがとんかつだったのでホッとしたのも束の間、
行人がとんかつを追ってやってきたのだ。
「こら、とんかつ。君がうろちょろするから道に迷ったじゃない…か…」
行人も
りんに気づき、鼻血を出します。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!やだぁ、見ないで!!早くあっち行って!!」
「それだ、それだよ。それこそが女の子の正しいリアクションだよ。僕は感動したよ、この島の女の子達って皆一緒にお風呂に入りたがったり、無防備な格好をしたり、恥じらいってもんがないんだよなぁ。やっぱりそれはいけないって思う」
「兎に角、早く行け!!」
りんに殴りとばされる
行人。
「ごめんなさぁぁぁぁぁぁい」
飛ばされた
行人が落ちた所にとんかつと服を着た
りんがやって来ます。
「あたい、他人に裸見られるの苦手なんだよね。何か恥ずかしくってさ」
「ま、本来それが普通なんだけどね」
「どういうわけか女の子に言い寄られることが多いんだよ。風呂入ってると、ジロジロ見られたり、触ってくる奴もいたりしてよ」
行人が
りんに男気があって女の子にモテそうだと言うと、
りんはショックを受け、落ち込みます。
気を取り直して、
りんは
行人に現場に手伝いに来て欲しいと言います。
みことが背後から現れ、
りんにべったりで、
行人が明日の急ぎの仕事を手伝ってくれていることを知ると、お礼を言いつつも、現場に来たらただじゃすまさないと言います。
すると、
りんのかかと落しを喰らっています。
行人は夕食を食べながら、
すずに明日、
りんの仕事を手伝うことになったと言うと、
すずも手伝いに行く気のようです。
りんの家では母親や祖母なども揃って夕食を食べていますが、大家族なので早い者勝ちのようにお皿に盛られた料理はすぐに腹の中へと消えていきます。
明日、
行人が手伝いに来ると
りんが言うと、母や祖母から跡取り婿が欲しいのでできる女だということを見せるように言われるのだった。
行人は
すずと一緒に
りん達の所へやって来ます。
現場に慣れていない
行人は
りんの補佐をすることになり、
りんは母からからどぉ密着させて手取り足取り教えるように耳元で言われるのだった。
「あの2人心配やね」
「そうだね。行人は初心者だし」
鈍い
すずに苛立つ
みことは、
行人が
りんを好きになるのは時間の問題だろうと言うと、
すずは皆のこと好きだと思うと言う。
恋心を説明されても理解できない
すずだったが、
行人が
りんの水浴びを覗いて感動したと言って、ぶん殴られていたと
みことから聞くと、昨日のたんこぶのことを思い出し、2人のことが気になり始めていたが、手伝いに取り掛かるのだった。
行人は皆がテキパキ仕事をしているので感心していた。
りんが金槌の手本を見せていると、間違って指を打ったために
行人がテーピングします。
それを見ていた
みことは怒っているので、
すずが近づいていくと、
みことが
行人に向かって金槌を投げます。
行人はイナバウアーのポーズで避けます。
今度は鉋がけをするため、板を押さえる
行人ですが、
りんの胸を意識してしまって集中できません。
しかも、躓いてしまった
りんが
行人を押し倒したような格好になり、さっきを感じた
行人は手裏剣を避けます。
いい所を見せようと頑張る
りんですが、ドジばかりしてしまいます。
「りん、怪我はない?」
差し出された
行人の手を掴む
りんを見た
すず。
りんが顔を洗いに行くと去って行った隙に
行人には盥や桶などが落ちてきます。
それらを受け止める
行人だが、鎌が投げられ、中の水を被ってしまう
行人。
みことに勝負を挑まれても、対決する気のない
行人ですが、勝つのは絶対無理だと言われ、勝負をすることになり、釘打ち競争、鋸で丸太切り競争、鉋がけ競争をしています。
2人が争っているお陰で、現場の仕事が早く終わっていき、あっという間に家が完成します。
そして、皆で食事を食べていると
りんの作った料理だということが分かり、凄く美味しいと
行人が褒めると、
りんは顔を赤らめて照れています。
婿入り大歓迎だと言われる
行人。
みことが
行人にスイカ型の花火を投げつけようとします。
次回、「雨だって、友だち!」
ながされて藍蘭島 其之壱〈初回限定版〉