のだめカンタービレの第21話を見ました。
★(PS2)のだめカンタービレ
Lesson21
第3次予選で優勝候補の瀬川の演奏を聴く
のだめ。
彼の演奏をオクレール先生は夜な夜な人足の途絶えた街中をうろつく奇怪な妖怪スカルボのようだと表現しています。
R☆Sオーケストラに感銘を受け、国際コンクール入賞暦のある
高橋が入団オーディションに現れ、高い演奏技術にメンバー達は聞き惚れます。
「どう?千秋君この僕とこの女とどっちがコンマスに相応しい?」
「あんた、オケの入団オーディション受けに来たんでしょ?何でコンマスなのよ!?」
「うっせぇ、モジャモジャ。僕はコンマスになれないならこのオケには入らない」
「何ですって!?」
「僕、芸能プロダクションから誘われてるんだ。このオケやるつもりならそっちの話は断るつもりだからせめてコンマスくらいなっておかないと」
「芸能界!?」
「それってモデルか?俳優か?」
ミーハーな
真澄と
峰。
「男子十五人隊っていうグループのリーダーをやらないかって。皆、美形の男子なんだ」
「何でそれを断って、うちのグループに?」
「だってこのオケ凄いじゃない。僕、この前、久々にドキドキしたよ。皆、上手くて、若くて、自信あって、楽しそうで。あの沢山の音がまぐわう感じ。あぁ…エクスタシーに身を委ねる美しい指揮者、フォーマル燕尾の男達。あぁ…何て言ったらいいんだろ…。兎に角僕はクラシックが好きだ。そして、このオケが特別好きだ。千秋君も好きだ」
「キィー、帰って頂戴!!うちには立派なコンマスがいるんだから!!」
「宜しく、君の熱意に感動した。君も今日からR☆Sのメンバーだ!!」
ショックを受ける
清良。
「ちょ…龍ちゃん、何を勝手に!?」
「高橋君の演奏は清良ほど大きな迫力はないけど、綿密なテクニックと響きの美しさは清良より上だ。それに国内コンクール二位より、ブッフォン国際三位って方がオケの宣伝的にもいいし」
「りゅ、龍ちゃん…」
「峰…」
「だから清良、迷ってないで心置きなくウィーンに帰っていいぞ」
「え!?」
「そんでまた、今度このオケのコンマスに戻りたかったらコイツより凄いタイトル二つ三つ取って来い!!お前ならできる!!」
「龍…馬鹿…っ」
「俺のことも気にすんな。浮気なんかする暇ないくらいヴァイオリン頑張るつもりだから」
「え?」
「千秋様、ご存じない…」
「俺は絶対このオケ続けてるから。お前らが何人いなくなろうと、ずっと続けるから」
《そうだな、峰。ずっとそこにあるだけじゃなく、進化していけるオーケストラになれば…》
千秋に
のだめから
『本選でまってます』というメールが届くのだった。
本選に残った
のだめは無理な練習のためか、突然の発熱で寝込んでしまう。
夢で過去の嫌なことを思い出してしまう。
本選の課題曲の練習が十分に出来ないまま、本選のステージに上がる
のだめは瀬川に花桜先生も見に来ていると言われていた。
千秋も母と一緒に演奏を見に来ている中で異変が起こる。
のだめが演奏していると、だんだん様子がおかしくなっていきます。
二曲目までは順調で会場から拍手が起こりますが、ハリセンはここまでだと思います。
三曲目で
のだめは途中からピアノが止まってしまい、固まってしまう。
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