美少女戦麗舞パンシャーヌ~奥様はスーパーヒロイン!~の第13話を見ました。
第13話 穏やかな最終回
『私の名前は新庄由美子。優しい旦那様の健介さんと可愛い一人娘の理沙に恵まれて、愛と夢の溢れるちょっとセレブな生活に憧れる極々普通の主婦です。でも私には誰にも言えない秘密があるんです。その秘密とは…実は私、スーパーヒロインの美少女戦麗舞パンシャーヌなんです』
「美少女戦麗舞パンシャーヌの正体が分かった…」
清志がやって来ると新庄家の雰囲気は良いものではなく、睨まれ追い出される。
「こんな生活もう嫌!!パパもママも嫌い!!」
デビルに心を奪われてしまった
由美子。
健介にもバレて最悪な雰囲気になっている。
家庭崩壊に
理沙がグレて家を飛び出してしまう。
飛び出した
理沙はパンシャーヌミニに変身してグレてしまい、自棄食いを始めます。
「理沙!!いえ、美少女戦麗舞パンシャーヌミニ!!お止めなさい」
「何すんの!?」
追いかけてきた
由美子は突き飛ばされてしまうも、パンシャーヌになって
理沙を説得する。
「うるせえな、うるせえんだよ!!」
由美子は押そうとする
理沙の頬を叩きます。
「やりやがったな。こんなミニに誰がしたアタック!!」
「こんなミニに育てた覚えはないアタック!!」
「両親の離婚が原因で不良になった子どもは多いキック!!」
「両親が離婚しても不良にならない子どももいるキック!!」
「大人は勝手だパンチ!!」
「大人になれば分かるパンチ!!」
パンシャーヌとパンシャーヌミニの前に現れた超悪デビルに家庭崩壊を引き起こした怒りをぶつけ、シロガネーゼアタックミニを放つ。
すると、仮面が割れ、超悪デビルの正体が
健介であることが判明する。
健介はパンシャーヌとパンシャーヌミニの正体も初めから知っていたそうです。
パンシャーヌやパンシャーヌミニ、超悪デビルの格好のままでファミレスに行けないので家に帰ってお寿司の出前をとって、これまでの経緯を説明することに。
そこで、
健介はお寿司屋で
神様から正体をバラされたと明かす。
元気のなかった
由美子にもっと輝いて欲しく、10万円で美少女戦麗舞パンシャーヌにしてもらったのだという。
そのお陰で
由美子は輝いたが、それも束の間パンシャーヌミニがデビューすると輝きを失ってしまい、家の雰囲気も悪くなっていく。
これではいけないと思い、
神様にスーパーヒロインを止めさせて欲しいと頼むも、最低1クールはしてもらわないといけないと言われてしまう。
泣いた
健介に超悪悪デビルとなってパンシャーヌを説得するように
神様に言われてしまう。
10万円で神様に超悪デビルにしてもらった
健介は説得するどころか、パンシャーヌを励ますようになってしまう。
超悪デビルになった
健介は会社を辞めてしまったそうです。
家計から20万円を奪い取っていった
神様を呼び出し、ボコボコにしてストレス発散をします。
すると、普通の人に戻るよりもパンシャーヌやパンシャーヌミニ、超悪デビルのままでいることを選んだ新庄家は
神様をペットとして飼って生活していきます。
完