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テーマ:アニメあれこれ(26110)
カテゴリ:月刊少女野崎くん
さよなら絶望先生の第2話を見ました。
さよなら絶望先生 1 特装版(DVD) 第2話 トンネルを抜けると、白かった 『朝、気持ちの良い風と爽やかな日差しは素敵なことの起きる予感。今日はどんな出来事が待ってるのかしら』 「死なせて下さぁぁぁぁい!!」 踏み切りに飛び込もうとしている望だが、警官に止められていた。 「命を粗末にしてはいけません!!」 可符香に背中を押されたものの、ギリギリ電車に轢かれなかった望。 「死んだらどうする!?」 カウンセリング室で今日も話を聞いてもらう望。 「それで糸色先生、今朝は何で死にたくなったんですか?」 「実はですね…私の預金が全額が引き出されてしまうのです!!偽造カードで!!」 「偽造カード?詳しく話してみて下さい」 望によると、駅の改札でキャッシュカードを入れたまま、Meronで改札を出た為にキャッシュカードのデータが盗まれたと思っているようです。 「心配しなくてもそんなことありえませんから。何でもかんでも最悪の事態を考えるのはやめた方がいいですよ」 「生まれついての性分ですからやめろと言われましても…。そうだ、やはり生きるのをやめればいいんです」 「そうじゃなくて」 「絶望した!!カード社会に絶望した!!」 「そんなことより先生のクラスに引き篭もりの生徒がいるようですけど」 「引き篭もり?」 「1年の時からずっと学校に来ていませんね。家庭訪問して様子を見てきていただけませんか?」 「私は今、自分のことで手一杯なんです。とても生徒の心配をしている余裕なんてないんですよ」 生徒の家に行くことになった望。 「はぁ…智恵先生目が怖いんだもの」 「先生!!」 「風浦さん、どうしてここへ?」 「家、近所なんですよ。先生こそここで何してるんですか?」 「それが家庭訪問なんですよ」 「わたしも一緒に行っていいですか?桃色係長」 望に105円を渡し、可符香は家庭訪問に無理やり付いてきますが、部屋から出てこようとしません。 「そんなTVや新聞の中でしか見たことのない引き篭もりが私の身近にいるわけないじゃないですか」 「じゃ、今のは何だというんですか?!」 「嫌だな。あれは…座敷童子ですよ。座敷童しは家の奥座敷に住み着いて悪戯をする妖怪です家を栄えさせてくれるありがたい精霊なんですよ。だから、寧ろ外に出しちゃ駄目、家が滅びるから」 「相変わらず恐るべきポジティブな考え方ですが、本当にそうなら無理に登校させるよりこのままにしといた方がいいということですか。その考え、乗りました」 部屋の戸が開かないように釘を打っていく望と可符香。 窓から逃げないように屋根から窓へと下りていく時に足を滑らせた望が首吊り自殺のようになってしまい、部屋の外に出たくなった少女はTVをドアにぶつけて無理やり出てきます。 出てくると、お札やロウソクで結界が張られていた。 「結界を張らせてもらったわ。はい、座敷童子ちゃん。あなたの大好きなおもちゃよ。これあげるから外に出ちゃ駄目よ」 可符香は怖い日本人形を少女にたくさんプレゼントします。 外に出して下さいと涙する少女の前髪を掻き分けた望。 「美人だ、しかも色白。君、名前は?」 「小森霧です」 「小森霧、いい名前だ。小森さん、死にたくなったらまず先生に言いなさい」 「はい…」 心中候補(リスト)に勝手に加える望。 頑固な引き篭もりだった霧が登校してきて褒められる望。 霧は家から出たはいいが、学校に引き篭もるようになってしまったのだ。 望のロッカーに入っている霧。 今日は常月まといが欠席だったと望が思っていると、智恵が話しかけてくる。 「別れた男にしつこく付き纏い、勝手に開き鍵を作って侵入してとうとう警察沙汰になってしまったんです」 「引き篭もりの次はストーカーですか。何ですか、うちのクラスの生徒さんは。厄介なのは私一人で十分です」 「自覚はあったんですね」 「多少」 まといは付き合う男性に応じて、服装やキャラががらりと変わり、好きになるとその人のことばかり1日中気になってしまうそうです。 5分おきに電話してメールして、ファックスして、深夜に訪問して、盗聴器仕掛けてとまさにストーカーのまとい。 「ストーカー!?」 「あら、風浦さん」 「何で君はいるんですか」 「そんな、TVや新聞でしか見たことのないストーカーがこんな身近にいるはずないじゃないですか」 「ここまで行き過ぎた行動は立派な犯罪ですよ」 「いやだな、彼女はただの純愛ですよ」 「盗聴器仕掛けるのが純愛ですか!?」 「はい、真っ直ぐで一途なだけ愛が強いんです。ちょっとしたディープラブですよ」 「そうなんです。ディープラブなんです。私、ストーカーなんかじゃないんです。人より愛が濃いだけなんです!!あぁ…気になる。今、彼が何しているのか気になる、気になる!!」 「待ちなさい!!常月さん。侵入したら逮捕されますよ!!」 千里はケーキを4等分するのにきっちりしようとしていたのに、久藤君が来たことで、ケーキの苺が4個なのに5人いる状態となり、きっちり分けられなくなってしまったものの、機転を利かせて1つの苺を5枚にスライスして、そのスライス苺を4枚ずつケーキにのせることになります。 しかし、さらに人数が増えたことで千里はスライスした苺をさらに3等分して1人に10枚ずつのせる作戦に出ました。 そこにまた、智恵先生がやってきたことでケーキをミキサーにかけてジュースにしてしまいました。 また、男の部屋に押しかけたまとい。 「ほほぉ、愛し合っていたですか。そんなのちゃんちゃらおかしいですね」 「どういうことですか、先生」 「そんなにその殿方のことが好きなら本当のディープラブをお教えしましょう」 「本当のディープラブ…?」 「究極の愛、それは心中することです!!恋愛道とは死ぬことと見つけたり。本当に好きなら心中して見せなさい。練炭に睡眠薬に遺書にその他諸々、私が常日頃もちあるいている旅立ちパックです、これを置いていきます」 《究極の愛とは一緒に死にたくなるほど好きってこと…」 「常月さん、先生でよかったらいつでも一緒に死んであげますよ。じゃ、よい旅を」 望のペアルックを着て、席に座るとずっと望を見ているまとい。 望は危篤状態だと言って早退するも、まといがついてきていた。 《まさか、これがディープラブ!?愛が重い!!》 自宅で電話に怯え、ファックスにも怯える望。 保健室で横になっているとカーテンで仕切られた隣のベッドから千里が寝相が悪いようで転がってきて、腕枕している状態になってしまった。 千里は責任を取ってほしいと言います。 まといがストーカーしてた男はまといが来なくなると逆に気になってしまっていた。 そして、翌日。 望をストーカーしているのぞみをストーカーし始めた。 そして、その彼を別の女性がストーカーし、気がつけば後ろは大行列(「ストーカー数珠繋ぎ」)と化していた。 「ハーメルンの笛吹きだ、ハーメルン」 「いっそこのまま厄介な人達を町の外まで連れてってくれないかしら」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 16, 2007 08:21:52 AM
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