ハヤテのごとく!の第17話を見ました。
第17話 あなたのためにメイっぱいナギ倒します
庭で掃除を慰している
ハヤテ。
と、そこに屋敷から
ナギの咆哮が聞こえてきた。
慌てて、
ナギの部屋に駆け込む
ハヤテ。
そこで見たものは、部屋一面に広がった紙切れとえらく怒っている
ナギがいた。
マンガ賞落選が原因らしい。
しかも審査員からは、『人生経験が足りない』とコメントされていた。
マリアは、世の中にはお金だけではどうにも出来ないことがあるということを学べる良い機会だというのだが…。
考えた
ナギは、人生経験の豊富そうな
ハヤテに13才の頃の事を色々聞いてみることにした。
すると、やはり経験の差が戦力の決定的な差だと感じ、普段やらないことを体験して経験値をあげるために
マリアの手伝いをすることにした
ナギ。
掃除をマスターしたと言うも、掃除する前よりも散らかしていた。
買い物に出かけると、店ごと買ってしまう。
更に蔵の整理をしようとすると、
クラウスの肖像画の数々が眠っていた。
そして、
クラウスが考える人になって、美に触れて出番がない時は英気を養っていた。
接客をするため、迷ってきた
伊澄を接客するため、オリジナルブレンドしたお茶を出そうとする
ナギだったが、
ハヤテはカップが汚れていると交換し、美味しいお茶を
伊澄に出します。
更に手料理を振舞うためにパーティを開いた
ナギ。
ナギの料理の不味さに
ハヤテが自分の料理をお客様達に出します。
「ご馳走様、ハヤテ君。これ作ったの、ホントはハヤテ君のなんでしょ?」
「しーっ」
「図星みたいね、すぐに顔に出るんだから」
「お嬢様には内緒ですよ」
「分かってるわよ、執事も大変ね。ご主人様に恥かかせない為に」
皆から拍手を贈られた
ナギは人の為に何かすると言うことはよいものだということを実感する。
酔っぱらった
雪路が隠していた
ナギの料理を食べてしまい、気絶してしまう。
「ハヤテ、どうして私の作った料理が手付かずでここにあるのだ?」
「いやだな、お嬢様の料理はさっき皆さんが綺麗に食べちゃったじゃないですか。これは僕の造った失敗作で…」
「嘘をつけ!!じゃ、そこにある私のサインは何なんだ!?」
人には向き不向きがあると言う
ハヤテの言葉に、自分にマンガを描く才能がないということかと訊ねる
ナギは涙を流しながら走り去っていくが、
ハヤテ。
「お嬢様には才能がありますよ。これまで何本もマンガを描いて投稿してきたんでしょ?経った一本の作品を最後まで描くことができずに挫折してしまう人って多いんです。だけど、お嬢様は好きな事のためなら挫けずに最後まで頑張ろうとする。情熱という才能があるんですよ」
自分の情熱にかけてみるとやる気を取り戻した
ナギに経験が豊富すぎてマンガの面白さが伝わらないのではと言い、レベルを落としたマンガを描いた
ナギ。
しかし、相変わらずレベルが高いままだった――。
次回、「レアカードは水着です」
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