ドージンワークの第6話を見ました。
第6刷 先に浴びちゃうね
「前回、遂に私の前に現れたライバル。かねると私、どちらの同人誌が売れるか意地とプライドをかけた女同士の一騎打ち」
「もういいよ…」
「よくない!!勝利の女神は一体どちらに微笑んだのか楽しみだね」
「意地悪」
「果たして結果は!?この後すぐ」
ご機嫌な様子で電車に乗っている
なじみ。
「何でウキウキなのって聞かないの?」
「何でウキウキなの?」
「気づいちゃったぁ」
「気づかされちゃった?」
「勝っちゃった勝っちゃった」
「コロンビアツノガエルか何か?」
「デッドじゃなくて勝負で勝っっちゃったって言ってるの」
「あぁ、勝ったって一冊売れただけでしょ」
星だけが
なじみの本を買ったようです。
一冊売れただけで喜んでいるので羨ましいと言う
露理。
24歳の
かねるは入社2年目で、部屋に帰って来ると部屋で待っているのは漫画の原稿で兼業同人作家らしい。
『好きで始めた事だけど正直楽じゃない。本は売れてないけど強く生きる』
ドライヤーで髪を乾かそうとするとブレーカーが落ちます。
「そんで露理に言われたわけよ。『天狗になるのはまだ早いわよ』だってさ。って聞いてんの!?」
「え、あぁ、すまんソーラを見ていて聞いてなかった」
「まぁ、いいか。いつものジャスティスに戻ったことだし」
「おかげさまで。僕の思いの丈を詰め込んだ渾身の大作を彼に渡すことが出来たからな」
「ま、あんたが必死に描いた漫画は無駄になっちゃったんだけどね」
「なじみ、もう一度聞くが、奴とホテルに入ったのは取材のためだったんだな?」
「その通りです」
「しかし、あの男はまだ油断ならない。引き続き警戒態勢で臨みたい」
「へ?まだ言ってんの」
とらのあなでライバルに差をつけるイラスト技法について書かれている本を購入しようと棚から本をとると、少し遅れて
かねるがやって来る。
挨拶するが、本が一冊しかないため譲って欲しいという
かねるだが、
なじみも自分が先に見つけたため譲る気はありません。
大手サークルの
ジャスティスのファンだという
かねるはあの500ページの大作の感想も伝えます。
本を譲ることにした
なじみは
ジャスティスに絵の描き方を教わると言います。
羨ましがる
かねるも教わることになります。
かねるの家にやって来た
ジャスティス、
露理、
ソーラ、
なじみ。
寝ぼけた
かねるに出迎えられた一行は部屋の中に入ります。
きちんと目覚めた
かねると
なじみの絵を見て、共通して絵を立体的に描く意識が足りないと言います。
立体的という言葉で鶴を折ってしまうので呆然とする
ジャスティスだったが、お手本を見せます。
かねるからコロンビアツノガエルをプレゼントされた
露理。
蛙を嫌がる
なじみはカーテンの後ろに隠れます。
ジャスティスはニシキヘビを放し飼いにしているため飼う事は出来ない。
結局、
ソーラが飼うと言い、気を良くした
かねるはお茶を入れようとしますが、下着を干したままだったことでどんどんドジッコになっていきます。
次回、「素晴らしき哉、BaLaの香り」
何ですか、次回はBLですか!?
ジャスティスの星君が…(驚)
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