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テーマ:アニメあれこれ(26168)
カテゴリ:月刊少女野崎くん
さよなら絶望先生の第6話を見ました。
さよなら絶望先生 DVD第3巻特装版 第6話 見合う前に跳べ 「先生は失踪することにしました。失踪はいいですよ、是非皆さんも一度やってみることをお薦めします。では、さようなら」 「唐突に何を言い出すかと思えば」 可符香は咳ばかりしているので、カエレにもうすぐ夏休みなので気をつけるように言われます。 「やっぱりこれって夏風邪かな…?」 病院にやって来た可符香だが、患者は誰もいない。 名前を呼ばれ、診察室に入るとそこにいたのは望そっくりの先生だった。 「先生」 「はい」 「いえ、そうじゃなくて、先生」 「はい」 「ですから糸色先生」 「はい。――あぁ、望の生徒さんですか。」 「望?もしかして先生は…」 「私は望の兄・糸色命と申します。」 「糸色命…」 「人の命を扱う医者になるべく運命付けられた名前だと自負しています」 「絶命…絶命先生」 「くっつけて書くなぁぁ!!」 その名前のせいで医院が全然流行らないそうです。 「名前というのはちょっとその人の全てを表すというわけではないと思いますよ」 「取り乱して失礼した、もう大丈夫です。こう見えても立ち直りが早いのが取り得、この程度で取り乱していては医者は務まりませんからね」 「既にあれから小一時間ほど経ってますけど」 「それで今日はどうしましたか?」 「え、え~っと、何かすっかり治ってしまいました」 「テメー何しに来た!?からかいに来たのか、この野郎!!」 糸色医院を後にした可符香は望を探す千里に会います。 そんなに心配なら聞いてみようと糸色医院に向かいます。 命に電話で確認してもらうと、実家に見合いのために望は帰っているそうです。 「本当に里帰りなの!?」 「ほら、言った通りでしょ」 「つうか見合いってどういうことよ!?」 「どうと言われても見合いは見合いだと思うが」 「私というものがありながら他の女と見合い!?一体何を考えてるの!?先生は。そういうことは私との関係をきっちりさせてからでしょ」 「そうなんだ、いつから?」 「そ、それは…。兎も角、ねぇ、先生の実家ってどこ?」 希望とは一人では抱えきれない宝物のようなものである ポロロッカ伯爵 人生に絶望した教師 希望がなくては生きていけない島の子供たち 一人の先生と3・1人の生徒たちが織り成す究極の人間ドラマ 「・1って…」 「ひろしはまだ生きてるから・1だよ」 今年かぎりで閉校する島の分校を舞台にあなたも宝物を見つけませんか? この夏、最大の感動大作 この後 いよいよ、開幕。 蔵井沢駅には可符香、千里だけでなく、カエレ、音無、マ太郎の3人も各自携帯の電波の届く所を探していたり、果物につられたりなどと知らない間に来ていた。 そして、駅には糸色家から迎えの車が来ていた。 道路を歩いている望は着物を着ずにチャラチャラした格好をしていた。 生徒にその格好を見られたので逃げようとする望でが、執事の時田に捕まってしまう。 糸色家は大きな屋敷で、望の父の大は衆議院議員だそうで、望は四男だそうです。 妹の倫は弱冠17歳にして3000人もの弟子を抱える華道師範らしい。 「絶倫先生」 こう呼ばれた倫は可符香を斬ろうとしますが、力ずくで連れられていきます。 「そういえば、聞いたわよ。先生、お見合いするんですってね」 「ただのお見合いではございません。見合いの儀でございます」 「どう違うのよ」 「見合った時点ですぐ成立、目さえ合えば即結婚、これこそが糸色家伝統の見合いの儀でございます」 見合ったらすぐに結婚するので、節目がちな性格になってしまった望は見合いが嫌で家を飛び出していたが、時田に捕まってしまったそうです。 「見合いについては分かったけど、どうして私達着物着せられてるの?」 町中の人達が見合いの儀の参加者だそうで、千里らも参加させられてしまう。 「先生、ここは大人しく私と目を合わせてきちんと籍を入れましょう」 「いいえ、先生が目を合わせるのは私よ」 「そうはいきませんよ。何せ私は見ないことに関してはプロですから。そう、私は事あるごとに現実に目を背けて生きてきました。友達のカンニングにも、禁断の恋にも、捨てられた猫にも、何かを飼っていたはずの水槽にまで。そんな私と目を合うわそうなどと無駄なことです!!」 「いいから見なさいよ」 「先生、私を見て」 「おっと,何やら危険な感じがしますよ。目を逸らした先に何かいる気配」 望、千里、まといの3人の勝負が続いています。 「兎に角、12時間私は誰とも目を合わせませんから!!」 望を追いかける千里とまとい。 蔵の中に逃げ込んだ望だが、中には霧がいたので目を合わせないようにします。 蔵の抜け穴を通って逃げようとする望だが、全て時田によってカメラで見られていた。 見るプロの不良に因縁を吹っかけられた望だが、目を合わせないように必死です。 新たな不良がやってきて不良同志が睨み合い、不良同士でお見合いが成立してしまう。 逃げる望の前には妖怪・百目小僧がいた。 気絶する望と、次々と消えていく監視カメラ。 望の現在の様子が分からなくなった時、千里は額に宿した千里眼で望の現在の状況を把握する。 百目小僧と見合いの成立してしまった望は生徒達と一緒に岐路に着くのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2007 08:09:40 AM
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