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テーマ:アニメあれこれ(26067)
カテゴリ:銀の匙
CODE-Eの第7話を見ました。
第7話 外国人と初恋のこと。 スパイ2人はパソコンをしており、見ていたのは千波美の画像だった。 千波美は両親と一緒に朝食をとりながら、由真のことを話していた。 園美は柴田の運転で登校しながら、今度の日曜日に青山のアレを使いたいと言います。 「アレはそう頻繁には…」 えぇ!?もうお友達にも約束しちゃったし…お願い、柴田」 「かしこまりました」 「やったぁ♪」 「何とかします、お嬢様」 「柴田、お嬢様は余計」 光太郎と一緒に登校している千波美。 「今日からちょっと新しい検査をやろうと思うんだ」 「はい」 「ところで例のブザーは持ってきているかい?」 「はい、これですよね」 「へぇ、もうコントロールできるようになったんだ」 「ほんの少しですけど」 「偉いじゃないか、素晴らしい進歩だよ」 「実はこれ、私だけの成果じゃなくて斎橋さんが手…」 ブザーが鳴り始め、慌てる千波美。 「斎橋?彼女がどうかしたのかい?」 「いえ、何でも。アハハ…」 「まぁ、いいや。検査の内容なんだけど君の能力が影響する範囲を調べようと思うんだが、どうだろう?」 「うん、それなら…」 「それなら私に任せて」 「園美」 「おはようございます」 「よっ」 「おはよう。光太郎、そのデータ収集と分析、私にも手伝わせてくれない?うちの研究所を使えるように柴田に頼んだの。そしたら構わないって」 「いや、それは助かるよ。うちのマシンシステムだけじゃどれくらいかかるか分からないからね」 「それじゃ決まりね。今度の日曜日の10時に使えるようにしとくから遅れないようにね」 学校は双子のドイツ人の留学生が来たと騒がしくなっています。 アドルとミリスは千波美と同じクラスではなかった。 「あんたの工作がドジったんでしょ、いつものことじゃない」 「姉さん、俺がいつそんなドジをしたって言うんだ!?」 担任からクラスメイト達に挨拶するように言われた2人。 「ソレデハワタシノシッテルニホンノアイサツヲシマス。アケマシテオメデトゥゥゴザイマァ~ス」 クラスはこの挨拶に盛り上っています。 購買部に千波美がやって来ると、ミリスは男子生徒から、アドルは女子生徒からパンをプレゼントされていました。 「海老原さん、もっと先を読まないと」 2人を警戒している由真が先にパンを買っておいてくれました。 そして、一緒に屋上でパンを食べる千波美と由真。 「海老原さん、私のこと巫君には黙っててくれてる?」 「うん、約束だもんね。それに…私、誰かと秘密を持つのって初めて。ちょっとドキドキするよね。ホ、ホント大丈夫だから。本気で斎橋さんの事は黙ってるから」 「そう」 「やっぱり、斎橋さんは巫君達と一緒にやる気はないの?」 「えぇ、私は一人が好きなの。でも、前にも言ったけどあなたが巫君達と付き合うのは止めないから安心して」 日曜日、園美の家の研究所に出かける千波美はバスの中で光太郎と合流します。 駅で園美とも合流し、電車に乗って移動です。 途中、光太郎がもって来た青リンゴを食べて休憩したりしながら研究所へと向かいます。 九条アカデミー医療チームによって身体の隅々まで調べられていく千波美。 検査が終わると、コーヒーを飲んで休憩です。 「ありがとう、九条さん」 「何かその九条さんっていうの硬い。園美でいいわ」 「え、でも…」 「千波美でいい?」 「あ、うん…」 「でもって、あっちは光太郎」 「う、うん…光太郎…君。――こないだはありがとう。あんなこと言ってくれる人、今までいなかった。」 「私、何か言ったかしら?」 「うん、私にはとっても大切なこと」 「そ、覚えてないけど」 「お父さんと仲直りできたのは九条さんのお陰」 「園美よ。変わってるって思うでしょ?」 光太郎を見つめる園美。 「う、うん、ちょっと…」 「いいんだな、そこが」 研究所の帰り道、ラーメン屋でラーメンを食べる3人をアドルとミリスが尾行していた。 学校の昼休みに一緒に昼食をとる光太郎と園美と千波美。 光太郎が隕石によってもたらされたと言われている未知のウイルスの話をして、電気ウナギの話へと移行していきます。 電気ウナギの電気細胞と同じ電気細胞が千波美の身体の中にあるのではないかとこないだの調査から推測している光太郎。 データの整理・分析に時間がかかるので今はここまでしか分からないようです。 雨が降ってきたものの、傘を持ってきていない生徒が多い中、千波美は折り畳みの傘を持ってきていた。 アドルとミリスは千波美は困った人を放っておけない性格だと知った上で玄関で雨宿りしてお近づきになろうとしています。 「単に傘忘れただけじゃない」 「しかし、何故彼らは傘を用意できたんだ?」 「日本には阿吽の呼吸というものがあって、色々なことが事前に分かるのよ」 「なるほど」 「あ~ん、どうしよう。傘持って来てないわ」 「そうだね、姉さん。これじゃ濡れて帰るしかないかもね。でも、誰か助けてくれると嬉しいんだけどな」 動こうとした千波美の腕を掴む由真は小さな傘に3人どうやって入るつもりなのかと言います。 「それに、あの2人には近づかない方がいい。詳しい事は分からないけど感じるの」 「私達の力と関係あるの?」 「そこまでは分からないわ。でも、ただの留学生とは思えない。暫く様子を見た方がよさそうね」 家で父からドイツからの留学生のことを聞かれた千波美は全校生徒の星だと説明しています。 翌日、アドルとミリスの歓迎会が体育館で開催されていました。 園美と光太郎に一緒に行かないかと誘われる千波美だったが、断ります。 「どうして?」 「ごめんなさい…」 「あ…」 「仕方ないわね、2人で行こっか」 「あ、あぁ」 「じゃあ、また明日ね」 「うん、また明日」 情報収集の為にお返しを期待して、歓迎会のお礼としてアドルとミリスは人体消失マジックを披露します。 マジックのため、裏繰りから出てきたミドルを下校のため歩いていた千波美が見てしまう。 お互い会釈して、アドルは走って、体育館の玄関へと向かい、消えたように見せています。 「帰りましょう」 「う、うん」 一緒にバスで下校する千波美と由真ですが、由真に光太郎が彼氏と言われた千波美のせいでバスの電子機器の調子がおかしくなってしまう。 「でも、光太郎君は彼氏なんかじゃ…。光太郎君は園美ちゃんの好きな人で…そりゃいい人だけど…ダメ」 次回、「色仕掛けとすれ違いのこと。」 CODE-E vol.1 電磁波プライス版〈3333枚限定生産〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2007 10:31:11 PM
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