ドージンワークの第8話を見ました。
第8刷 全部見えちゃってる!
「遂に生まれ変わった私の絵をお披露目する時が来た!!」
「二道さんとの決着が着くのね。自信は?」
「あるわよ。満々」
「例え、二道さんが物凄くいい本を出したとしても?」
「勿論!!それはちょっと困るわ…」
「例え、星君が買ってくれなくても?」
「それは…大分困るわ」
「ほほぅ、応援してるから」
「悪魔め!!」
満員電車に乗って、即売会へ向かう
なじみと
露理。
なじみは
かねるの足を踏んでしまいます。
乗客が降りて、空いたので席を譲り合う
なじみと
かねるだったが、降りないといけない駅だったようで
露理は降りるも、2人は乗ったまま電車は発車してしまうのだった。
会場内を走る
なじみと
かねるだったが、スペースは隣同士たったようです。
「あ~ら、遅かったじゃない、二道さん」
「なじみさんこそ、今日は参加しないのかと」
会場内を走らないようにスタッフから注意を受ける2人だった。
ジャスティスはもう既にに半分売れてしまっていた。
なじみの新刊を既に読まさせてもらっていた
ジャスティスは絵が上達してはいるものの、キャラクターの顔の向きがどのコマも同じであり、体が一切描かれていない。
「気づかないふりをするのが大変なくらいだぞ、これは」
「今度のコミフェスは二道さんとの勝負の日でしょ。だから今までよりクオリティの高い本を作らなきゃいけないわけよ」
「そうか、なじみがまともに描けるのはこの角度の絵だけだからこれ一本で勝負に出たと…」
「うん、考えたでしょ」
「まぁ、2~3人なら騙してしまえそう…」
「よっしゃぁ!!」
「2~3人でいいのね」
「あれではダメだろう…」
頭を抱える
ジャスティスを見た
ソーラは早く売り終わって、
なじみを応援に行こうと言うのだった。
露理の本も売れているが、
なじみと
かねるの本はまだ一冊も売れていなかった。
なじみの本を見せてもらう
かねるは絵が上手に鳴ったと驚くが、
露理に真実を教えてもらいます。
そして、
露理は体が描かれていないのでえろ漫画なのにエロくないので勝負はまだ分からないと言うのだった。
なじみは逆に
かねるの本を見せてもらうと顔を真っ赤にします。
モザイクを入れ忘れていた
かねるは諸般の事情で新刊をを売れなくなるのかと思いきや、
露理がマジックで修正され、売ることが可能になります。
星は頑張ったと
かねるのBL本を一冊買うのだった。
なじみの本はいつもは未熟なりに頑張って描いているのに今回は失敗を恐れているだけのようだと
星は一冊も買わないのだった。
「へぇ、なじみの漫画もちゃんと好きだったのね」
「彼、なじみさんのFANなのに私の本だけ買ったわ。やっぱり、どっちがいい本なのか分かる人には分かるんだわ…」
だが、
なじみの本は別のお客さんに5冊も売れるのだった。
「なじみ、どうだ?売れたのか?」
「ふふん、5冊売れた!!イェイ!!」
「良かったじゃないか。おめでとう」
「スゴ~イ!!」
「この調子で次もだな」
「まぁね」
即売会の帰り、唯一のFANの
星が買ってくれなかったことでもっといい物を描かなきゃと思い直した様子の
なじみを見た
露理はお金儲けはどうしたのかと聞きます。
「あ、勿論それが1番よ!!お金の為にいい作品をってね」
次回、「ポロリもあるよ!同人大会」
ドージンワーク 1 初回限定版 CD付