ながされて藍蘭島の第22話を見ました。
第22話 見つけたくって、青い鳥
ある日、島の動物博士を自認する
ゆきのは青い鳥の羽を拾う。
行人はからあげが見ている前で木刀の素振り練習をしていた。
「おはよう、行人。毎日休まないで素振り、偉いね」
「え、あ、子どもの頃からの習慣だから。それにね、ちゃんと鍛えておかないといつか島から帰れたら勝ちたい相手がいるんだよ。―どうしたの?」
「脇の締めが甘いよ」
「あ、ううん、川で顔を洗ってくるね。―行人、早く帰れるといいね」
「ん?」
「鈍ちん」
《我が侭だな、私…帰らないでここにずっといて欲しいなって思っちゃった…》
拾った羽が伝説の青い鳥のものだと確信した
ゆきのは友達になりたいと思い青い鳥探しをすることにする。
川で顔を洗っていた
すずを連れて青い鳥探しを始めた
ゆきの達は森の奥でついに青い鳥を発見するが、逃げる青い鳥を追いかけている最中に足を滑らせて亀裂の底に落ちてしまう。
薪拾いから帰ってきた
行人ととんかつだったが、
すず」がまだ青い鳥探しから帰ってきていなかった。
「随分深いね。登れるかな?…痛っ」
すずの足は腫れていて、足を捻ってしまったようです。
「痛そう…」
「平気だって。大したことないって。でもこの足じゃ壁をよじ登るのは」
くまくまは壁を登ろうとしますが、壁が脆くて登ることができない。
「う~ん、行人ならこういう時…あ、そうだ!!うさうさが行人に知らせに行ったんだもん。きっと行人、私達に何かあったって来てくれる、探しに来てくれるよ」
「でも、ここ結構森の奥だし…この穴が見つからなかったら…」
「大丈夫、とんかつもお鼻いいし、行人は頭いいから必ず助けてくれるって。うん、必ず!!」
行人と
かがみは
すず達が帰ってこないので山の方と村の方と手分けして捜すことにします。
森にやって来た
行人はとんかつの鼻を頼りに捜すが、雨が降ってきてにおいが流され始めてしまう。
雨の中、
すずの名を呼びながら捜す
行人は青い鳥を見つけます。
青い鳥に導かれて、
すず達を見つけた
行人は長いロープを使って助け出すのだった。
「ごめんなさい、心配かけて」
「全く人騒がせよね。あんな所に落ちるなんてすずってアンポンタン」
「まぁまぁ、無事でよかったですわ」
「これでよし」
「りんさん、何をしてるんですの?」
「また誰か落ちねえように柵でも作っとこうと思って」
すずが足を怪我しているので家族なんだからと荒黙ってちゃいけないと叱った後おんぶして家へ帰る
行人だった。
次回、「つれていって、寺子屋」
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