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テーマ:『BLEACH』(613)
カテゴリ:絶園のテンペスト
BLEACHの第140話を見ました。
第140話 策謀のウルキオラ、太陽が沈む時 空座町に現れた破面と日番谷先遣隊の戦いは続く。 「ふーっ。いやぁ、ビックリしたっスね。何すか?今の技。見たことない技だ」 「あ、あー」 助っ人に現れた浦原はワンダーワイスの攻撃をかわした隙をつかれてヤミーの虚弾(バラ)の連続攻撃を受けてしまう。 「ぐははははははははは!!教えてやろうか?今のは虚弾って言ってよ、自分の霊圧を固めて敵にぶつける技だ。威力は虚閃には及ばねえが、スピードは虚閃の20倍だ!!――ぐはははははは!!どうだコラ、避けられるかコラ!?避けらんねーだろ!!死ねッ!!死ねコラ、ゲタ野郎、ぐははははははははは!!」 乱菊、一角、弓親は斬魄刀を開放した十刃No6・ルピの触手の攻撃にそれぞれ苦戦していた。 「やれやれ、僕の邪魔してくれた奴だから僕がやってやろうと思ったのにヤミーの奴。あれじゃ、どのみち生きちゃいないな。ま、しょうがない。こっちはこっちで続きしよっか、お姉さん達。ホント話になんないよね。折角、下駄男が助けてくれてもすぐ捕まっちゃうんだもんね。ま、しょうがないか。8対3じゃ逃げ場ないしね」 「あんたさ、ずーっと思ってたけど、随分お喋りなのね」 「それが何さ?」 「私、お喋りな男って嫌いなのよね。なんか気持ち悪くて」 「お姉さんさ、君、今、僕に捕まってるってこと忘れてるでしょ。僕の機嫌を損ねたらすぐに串刺しに…!!」 日番谷が見事に復活して、ルピを一撃。 「ば、何だよ、これ!?」 「一度攻撃を加えた相手に対して気を抜きすぎなんだよ、お前は。『残心』って言葉知らねえのか?」 《お前、まだ生きてたのか!? 「氷輪丸は氷雪系最強。砕かれても水さえあれば何度でも蘇るさ。もうお前に勝ち目はない。しかも時間は山ほどある。俺に時間を与えすぎたな。お前の武器が8本の腕なら、俺の武器はこの大気にある全ての水だ。千年氷牢」 細長い無数の氷柱で相手を囲ってしまう技で、ルピの8本の腕は凍って砕けていく。 「悪ぃな。8本じゃ少し足んなかったろ」 「隊長!!」 「何だと!?ルピの奴、やられやがった。クソ、舐めてかかるからだ、ボケが。このままじゃ…」 「藍染様に怒られちゃう♪」 「テメー、何で!?」 「何で生きてんだ?スか。さ~て、何ででしょ?」 「舐めてんのか、テメー。聞いてんのは俺だろうが」 「聞き返してんじゃねえよ!!」 復活した浦原にヤミーが必死に虚弾で攻撃していたが、背後をとられて逆に攻撃されてしまう。 「あれだけ、山ほど撃つとこ見たんだ。もう喰らわないっスよ。理解できないスよね?先の虚弾の嵐には全弾命中の手ごたえがあった。なのに、何でお前はケロッとしてんだってね。答えはこれっス。携帯用義骸っス」 「何だ、そりゃ!?そんなもん、見たことも聞いたこともねえぞ!!」 「だ~って、作ってからまだ誰にも見せてないっスもん。いや、試しに作ってみたはいいけど、結構扱いが難しいんスよ、これ。多分私以外の人に渡しても使いこなせないっス。身代わりとして使うにも入れ替わるタイミングが難しいし。で、どうでした?私の使いっぷりは。いつ入れ替わったか分かんなかったスか?」 「クソがぁぁ!!」 「わかんない人だなぁ。言ったでしょ、そいつはもう喰らわないって。さっきの間に技の霊子構成は解析しました。発射に至るまでの筋肉の動きのクセもね。その2つさえ分かればかわすことも、タイミングを合わせて相殺することもできる。間、それなりに難しいスけど。さ~て、締めといきましょうか」 その頃、後一歩のところまでグリムジョーを追い詰めた一護は止めをさそうとした瞬間に虚化保持時間が過ぎてしまう。 息を吹き返したグリムジョーの反撃を受けて大きなダメージを受けてしまう一護。 一護が仮面を出せぬまま、グリムジョーに痛めつけられていた。 「どうやらさっきの仮面は一度壊れたらもう出せねえらしいな。いや、出す構えをとるって事はそういうわけでもねえのか。だが、ダメージを受けすぎたせいか、霊力を削られちまってるせいか、それとも回数制限か、何が理由かは知らねえが、兎に角あの仮面は…今はもう出せねえ。そうだろ?心配すんな、この距離での虚閃だ。仮面を被る頭ごと消してやるよ!!」 「次の舞 白漣」 一護が虚閃を食らいそうになったところでルキアが駆けつける。 「一護!!」 「スゲー威力だな…いつの間に…」 「喋るな、ただでさえ、抜きづらいのだ。余計手間取るではないか。貴様こそ無茶な力を使ったようだな。ガタガタだぞ」 「うるせえよ」 「一護…」 だが、凍らせたと思ったグリムジョーが氷を砕いて自力脱出する。 「舐めんじゃねえぞ、死神。薄皮1枚凍らせて、それで俺を殺したつもりか!?甘ぇんだよ!!」 ルキアの顔を鷲掴みにしたグリムジョーが虚閃を撃とうとしていた。 一護は腕を斬魄刀で刺されているので動けないという状況で現れたのは、がに股全開の平子だった。 「やれやれ。ホンマは死神の戦いに手出すん嫌やねんけどな。しゃあないわ。こんだけ近くでドンパチやられたら、シカトするわけにはいかんしな」 「平子…」 「何だ、テメー。こいつらの仲間か」 「何でやねん」 「じゃ、何だ?」 「何でもええやろ」 「ちげーねえ。テメーが誰だろうが、テメーを殺すには関わりねえことだ!!」 「全く、血の気の多いやっちゃな」 虚化して仮面をつけた平子とグリムジョーが戦う。 平子の虚閃を受けたグリムジョー。 「軋れ…」 グリムジョーが斬魄刀を開放しかけたところでウルキオラが現れる。 「ウルキオラ…」 「任務完了だ。戻るぞ」 任務完了ということで戦闘中のヤミーやワンダーワイスも虚圏へと帰らされる。 ルピも倒されずに虚圏へと帰っていく。 「隊長、ありがとうございました」 「まだ倒したわけじゃない。厄介なのはこれからだ」 「クソ」 「美しくない結末だ」 《霊圧の名残がある。どうやら新たな力を手に入れたらしい。だが、その程度か。終わりだ、もはや貴様らに術はない。太陽は既に俺達の手に沈んだ…》 次回、「さようなら…、黒崎くん」 次回サブタイトルが気になります…。 これは織姫がウルキオラと一緒に藍染の元へ行ったということなんでしょうかね!? OPみたいになってきた…。 以下ネタバレ注意 第143話には雨竜が出てくるようなので楽しみです♪ 情報ソースはニュータイプのサイトの番組表です。 原作既読者には分かってることなんだろうけど、うちは原作読んでないから先の展開分かんないのにこういうとこだけは先に見ちゃう…(笑) 茶渡も活躍してくれる…よね? 劇場版「BLEACH MEMORIES OF NOBODY」完全生産限定版 BLEACH 破面(アランカル)・出現篇 4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 19, 2007 07:48:46 PM
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