ハヤテのごとく!の第30話を見ました。
第30話 美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件
温泉旅館に来た
ナギ達。
と、突然響き渡る女性の悲鳴。
慌てて、悲鳴のした現場に駆けつけるとそこには、仲居の姿をした泉・美希・理沙の3人、浴衣姿の牧村とエイトもやってきた。
その現場では、酒瓶やお菓子が散乱していて、浴衣姿の
雪路が死んでいたのだ。
あたふたする人達を制し、
ナギがこの事件の謎を解決すると宣言すると、そこに突然
ヒナギクが現れ、さっきバイク便で届いたという
雪路からのビデオテープを持ってきたのだ。
早速再生すると、それは、
雪路が倒れていたこの部屋で撮影されたと思われる映像だったのだ。
『ちゃんと映ってるかな…?ヒナ、あなたがこれを見る時、お姉ちゃんは既にお空のお星様になっているのかもしれないわね。美人薄命とはよく言ったものだわ。実はね、お姉ちゃんは謎の人物にこの旅館へ手紙で呼び出されているの。どうも、そいつは私に恨みを持っているようなのよね。でも、それが誰なのかまだ分からない。もう間もなくこの部屋に訪ねて来るのだと思うけど…。ねぇ、ヒナ、もしお姉ちゃんが死ぬようなことがあったら、その犯人はこれから現れる人物よ。必ず捕まえて、たっぷりと賠償金をせしめて頂戴。いいわね?来た、キャァァァ』
ここでビデオが終わり、肝心な所が映っていなかった。
ナギは犯人が被害者を殺害後、自分が映っている部分を消して送ってきたのだと推理し、自分への挑戦状だと考える。
犯人を推理していくと、被害者への恨みがある動機のありそうな人物は
ハヤテしかいなかった。
だが、
雪路は話が全然前に進まないので、
ヒナギクに脚本通りするように言うのだった。
そして、
ヒナギクは棒読みで“日比谷”というダイイングメッセージを見つける。
ナギは日比谷の文字の横に落ちていた柿の種も込みのメッセージで、柿の種を部首にすると“混浴”と読めてしまい、そこに犯人が潜伏しているのではないかと推理するのだった。
この宿の混浴風呂にやって来た
ナギ達は温泉に浸かっていた
マリアがいた。
だが、これはお約束のお色気シーンであった。
お約束のグルメシーンや場末のバーでの聞きこみ調査、卓球のシーンなどでグダグダになっていると、
マリアが死体が消えてしまっていたと教えにやってくる。
その部屋でテーブルの下にボイスレコーダーを見つけると、
雪路の悲鳴が録音されていた。
「謎は解けたよ、ワトソン君。Next Nagi's HINT ビデオ」
断崖絶壁で
ハヤテを眠らせて、
ナギがボイスチェンジャーで推理を始める。
ビデオに録画されていた部屋にかかっていた掛け軸の文字などが死体のあった部屋のものと違っており、違う部屋で殺害されたことを物語っており、アリバイを作るための工作だった。
そして、その犯人は現場に遅れてきた
ヒナギクだと皆が考え始め、
ヒナギク自身も犯行を認めるが、
ナギは店の声の中の人が怪しいと言うのだった。
サービスタイムとして再び温泉シーン。
「やっぱり秋は紅葉を愛でつつ温泉に浸かるが一番だ」
また理事長に送り込まれたビーダマンで戦いを挑んでくる謎の執事と戦い、勝利を収める
ハヤテ。
次回、「お金持ちでキレイなお姉さんは好きですか?」
ハヤテのごとく! DVDvol.6