げんしけん2の第9話を見ました。
第9話 シューカツはいつも雨
季節も初夏となり
笹原、
咲、
高坂もそれぞれ卒業後の進路を決めなくてはならない時期になった。
笹原は出版社を志望していたのだが、どうにも面接が上手く行かない。
咲はショップを出すため
高坂にも会わず忙しく動き回っていた。
「ただいま」
「お疲れ、どうだった?」
「やっと三宅さん、口説き落としたよ。これで生産ライン確保できたかな」
「良かったね」
「何か高坂の部屋来るのも久しぶりだね」
「そうだっけ?」
咲が後ろから抱きついてもエロゲーをやっている
高坂。
「ずっとエロゲーやってたの?」
「ずっとじゃないよ」
「ごめんね、ご無沙汰で」
「ううん、全然OK」
疲れのせいか
咲は
高坂はエロゲーさえあれば自分は不要なのではないかという不安を抱いていた…。
高坂がゲーム会社を受けていたことを現視研メンバーに話す
咲。
「関西とか九州とかゲームは地方多いからな」
「え、嘘!?東京だと思うけど…」
「
んじゃ、大手だと…」
笹原の苦戦の一因は自己PRの弱さにあった。
現視研では、自分をさらけ出す事も出来る様になっていた
笹原だが、やはり他の場所でオタクを前面に出す事は、やはり出来ずにいた…。
荻上は参考に貰った本の中に自分の趣味ではない本が混ざっていたことで
大野に怒っていた。
朽木は漫画を見て合宿がしたいと言い出す。
現視研のメンバーでモテカノをしてどうするのか聞く
斑目に
朽木は聖地巡礼がしたいと言う。
「超ウゼー。一人で行けばいいじゃない。ゾロゾロ集団行動って格好悪い」
「集団行動上等、皆がいい!!」
「今、皆忙しいよ?就職とか卒論で。行けそうな奴って言ったら大野に、荻上、それにお前」
「最悪ですね」
「ショックゥゥ!!」
「行くにしても、皆一段楽してからにすれば?私は行かないけど」
「一段落って、就職決まらなかった奴は行くなってことだな」
「いや、いいじゃん、行けば。ちょっとくらいいいでしょ」
「早く決まるといいですね」
「ねぇ…」
「つまんない、つまんない。自分達は行ったことがあるからってプンプン!!僕ちんだってひと夏の経験くらいしてみたいであります」
「決まれば気兼ねなく合宿だってコミフェスだって出れるんだけどね」
「そんな無理して出なくていいです」
「いや、一応うんって言ったし…」
「いいです、そんな約束」
「いやいや、そういうわけには…」
「むむむ…ささ×おぎ、な~んつって。あ~ん、また怒られちゃう~」
空気が重くなったところに
高坂が就職が決まったと
咲に伝える。
プシュケという会社らしいが、
咲には分からず、
斑目の口からは言えない会社だった。
「俺も」
「ある意味有名な会社ですけど…」
《まさか…》
「エロゲーメーカー」
プログラマーが逃げたらしくその代わりに今夜から入ることになった
高坂はいつ帰れるか分からなくなる。
「可哀想、痛い、可哀想、痛い、可哀想、痛い…」
咲は10回はやらないとと
高坂をホテルに連れて行く。
笹原>はくじあんの同人を作ったのをPRに、くじあん連載のマンガ編集を面接する。
面接官の人はいい人で、
笹原が面接でダメな理由を忠告してくれます。
教えられてもどうにもできない
笹原はゲームキャラを
荻上で妄想してしまう…。
次回、「オタク・フロムUSA」
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