|
テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:月刊少女野崎くん
俗・さよなら絶望先生の第1話を見ました。
第1話 ほら、男爵の妄言 / 当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください 「皆さんにはこの絶倫紅茶キノコZを買う会員を集めてもらいます。そうすると何とビックリ!!集めた会員さんがまた会員さんを集めてどんどんお金が入ってくるわけですよ」 「ホントに儲かるの?」 「バッチリです!!私は生まれてこの方、嘘なんかついたことはありませんから」 「こんな物、売れるのかしら…?」 「売れますよ!!どんどん会員が増えてあなた達、大金持ちですよ!!」 「そんなことよりも、ねぇ、お兄さん。可愛い顔してるわね」 「何するんですか!?ちょっとやめて下さい」 「あら。純情なのね」 彼ノ名前ハ糸色望。 マルチ健康食品会社ノエリートサラリーマン。 女性トレンコンガ大ノ苦手。 雑誌のグラビアや風で捲れる女性のスカート、天丼の中のレンコン…。 多少、純情スギ 好キ嫌イガ激シスギル キライガアルガ 糸色望ハ至ってマジメナ ゴク普通ノ青年デアッタ ソノ日マデハ 最近集会にいらっしゃってないと言われた望は連絡もなく、一体どうしたのかと黒スーツの男に話しかけられる。 「集会?一体何のことです?」 「決まってるじゃないですか、ハマショーの集会ですよ。革命的宗教団体ハマショーのね」 「宗教団体ハマショー?」 「そうです、ご存知でしょう?だって、あなたは最高幹部の一人だ」 「最高幹部!?この私が?知らない、知らない、そんなもの知らない。大体、ハマショーってどういう意味なんですか?浜田翔子の略ですか?それとも浜田省吾?」 「どちらでもありません。浜辺で人の小便を被りながら色んな事をしちゃう教団ですよ。略してハマショー」 「そんなおかしな宗教があるものか!!」 「何ですと!?今、あなたおかしな宗教と言いましたね。ハ、ハ、背信者ダ!」 「な、何だ!?」 革命的宗教団体 @ハマショーノ信者ハ 町ノの至る所ニ 隠レテイタ 望ハ 入信シテモイナイ ハマショーノ背信者 トシテ 追ワレル羽目ニ 何とかバスに乗り込んだ望だったが、バスの上客も入信者達であり、裏道にも入信者達がいた。 「私は信者なんかじゃない!!だから背信もしていない!!勘違いだ、人違いだ!!不条理だ、こんな筋の通らない話があるか!!絶望した、不条理なこの世に絶望した!!」 追ワレタ望ハ 見ツケタ ボートニ 乗リ込ンデ 海ニ出タ シカシ ソノボートコソ デ○ン・ザビ似ノ 教祖ガ仕掛ケタ ワナダッタ 望がタドリ着イタ 島は ハマショーノアジト ダッタノダ 望ノ弱点ヲ知ル 教祖ハ オバスト一米(メートル)ノ 女群ヲ 差シ向ケタ 望 最大ノ危機 気がつくと、全裸で仰向けにされ拘束されていた望は改造手術を受けさせられてしまう。 オケラ男ニサレタ 絶望ハ 脳ヲ改造サレル前ニ アジトヲ脱出 アジトニ戻ッテ 脳手術ヲ受ケヨウカト 思ッタ望ダガ 時スデニ遅シ 脱走者ヲ捕マエルタメ ハマショーノ怪人軍団 ガ 追ッテキテイタ 怪人軍団ニ追ワレテ 望ハ宙ニ身ヲ 躍ラセタ 彼ノ身体ハ 夜ノ海ヘ 望ノ受難ハ 続ク 海賊団ニ捕マリ 拷問ニ遭イ 海ノ怪物トノ戦イ 飢エト渇キニ耐エタ 命カラガラ タドリツイタ先ガ 足○岬ノ女学校 足○岬ハ○○ノ 名所デアル 保健室に運ばれた望は新任教師と間違われる。 ウヤムヤノウチニ 女学校デ教壇ニ立ツ 羽目ニナッタ糸色望 ソノ、初授業 早速、左翼ゲリラとあだ名が付けられるのであった。 「絶望した、意味不明なあだ名を付けられたことに絶望した。今度こそ死のう」 「先生、死ぬくらいなら人助けしませんか?」 「人助け?」 「偽装結婚ですよ」 「神聖鼻血ブー帝国の娘さんと結婚していただきたいのです」 聞イタコトモ ナイヨウナ国ノ娘 トノ偽装結婚ヲ 迫ラレタ糸色望 果タシテ ソノ運命ヤ イカニ 日塔奈美は世にも可哀想な不登校児だったが、誰も可哀想がってくれないので登校してきた。 担任ではない智恵が授業をしており、本当の担任は先週から不登校だと聞かされ、クラスメイト達が自分ではなく、先生を心配していたので驚く。 《フッ、まぁいいわ。皆これを見れば嫌でも私のことを心配するわ》 包帯を巻いた腕を見せる奈美だが、上には上がいるものでもっと酷い怪我をしている小節あびるがいた。 しかも、その怪我の原因は父親のDVだと噂が流れていた…。 学校に来れなかったのは父の事業が失敗して借金取りから逃げているからという理由を話す奈美だが、難民少女である関内・マリア・太郎の食べれないキノコを食べないと飢えて死んでしまうには勝てなかった。 「また私を差し置いて心配されて!!いいわ、ここまで私に気をかけないなら最後の手を使うまで!!あぁ~、もう死んじゃおうかな…」 「いや~!!」 「ダメェェ!!」 望が屋上から自殺未遂の瀕死のバンジーをしていた…。 「この人がうちのクラスの担任よ」 「担任なの!?」 「ビックリしたでしょ?このクラス、厄介な人ばっかりで。先生からしてこれだから。でも良かった、あなたが普通で」 決していい意味では使われない“普通”ではなく、可哀想な不登校少女だと自分で言う奈美。 「可哀想な不登校少女だと言われても、先生からして不登校気味だし」 「先生は高校どころか自動車学校ですら不登校になる始末なんですよ」 《自動車学校ですら!?あの危険な人ですら何だかんだで卒業する自動車学校ですら!?》 「ちなみに藤吉さんのお兄さんなんて萌々木アニメーション学院、不登校よ」 「言わないでよ、それ!!」 「よっぽど痛々しいわよ。ただの不登校ならインパクトにかけるのよ。大体不登校なのに何で登校してきてるの!?」 不登校などまだ問題なし、不下校生徒がいると紹介される。 その不下校生徒である小森霧はずっと下校しない…。 校内に残っていられれば奈美の勝ちとなる勝負が始まるのだが、下校時間に流れるトロイメライの哀しい調べや夕暮れの住宅街から漂ってくるカレーの匂い、校庭に伸びる鉄棒の影などで帰りたくなる奈美。 不下校のせいで幻覚が見えると言う霧は望の背後のストーカー常月まといを幽霊と感違いしていた。 可符香の妄想パワーが学校の怪談幽霊を現実化してしまったと遂に逃げ出してしまう奈美。 それがHRで不登校について奈美が不登校な頃の発表していることだった…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 8, 2008 09:12:36 AM
[月刊少女野崎くん] カテゴリの最新記事
|