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シゴフミの第3話を見ました。
第3話 トモダチ 駅のホームで携帯でゲームをしている小竹透は駅にやって来た電車に向かって飛び降り自殺をしようとするのだが、ホームに入ってきた電車に驚いて後ずさる。 「駅のホームに立ってるとさ、何か考えたりしない?飛び込んだらどうなるのかなとか…」 「考えない」 「うわ、即答だ。小竹、死にたいの?」 「いじめか?それとも親の問題か?」 「違うよ。死にたいんじゃなくて、飛び込むって話」 「同じことだろ。電車に飛び込んだら普通は死ぬ」 「そりゃ、そうなんだけど…そういうことじゃなくてさ」 「あー、分かった」 「お、流石千ちゃん」 「要は死にたいと思ったことないでしょ?」 「こっちか。ないよ、当たり前だろ」 「千ちゃんはあるの?死にたいと思ったこと」 「え、うーん…ない」 「何だよ」 「脅かすなよ。お前が変なこと言うから」 「変かな?」 「絶対おかしいって。死にたい理由もないのに」 「千ちゃんはどう思う?」 「俺は…」 日直である千川大輝は呼ばれ、教室へ戻っていく。 『小竹聞いたか?』 「飛行機でも落ちたか?それとも学校が燃えたとか?」 『馬鹿、そんなんじゃない。千ちゃんが死んだ』 シゴフミを届ける為に、邪魔なヤクザとも戦うフミカが届けたのは中絶された赤ん坊からのもので、内容は血の手形だった。 カナカにはメール着信機能があるらしく、シゴフミの当選者通知メールが入る。 突然飛び降り自殺した大輝だが、同じ高校の友達・透と要にも原因は判らない。 透は、大輝と本当に友達だったのか自問する。 《友達?そうだっけ…?」 「小竹、次お前の番」 「何?」 「校長達が呼んでる」 校長室に呼び出された透は大輝の死について聞かれるが、原因が分からない。 「千ちゃんが死んでさ、先生やクラスの奴らに色々聞かれたじゃん。でも俺、全然答えられなくてさ。考えてみたら俺、千ちゃん家の家族構成とか進路とか夢とか実は全然知らなくて。一緒にいただけでホントは友達じゃなかったんじゃないかって」 「当然だろ、そいつが本当は何考えてるなんて分からない方が普通だって。中学ん時さ、同じクラスの子が父親を撃っちゃってさ。割と親しかったんだ。でも、俺には彼女がそんなことするなんて全然思えなかった、今でも」 「分からないものだな」 「そうそう、分からないよ。他人の考えてることなんて」 息子の自殺の原因が分からずに、大輝の父親が銃を持って教室に立て篭もる事件が起こる。 外で包囲する警官達の中に、要の父親である刑事の姿もあった。 関係者は捜査に関われず、ヤキモキしていた。 「息子と仲の良かった友達は?この教室にいるんだろ?君かい?息子と親しくしてくれてたそうだね、ありがとう」 「あ、いえ」 「君なら分かるだろ、大輝を死に追いやったのが誰か」 「分かりません」 「誰かを庇っているのかい?それとも内申書の心配か?大輝の友達なら教えてくれないか?友達なら大輝を殺した奴がのうのうと生きてるなんて許せないだろ?」 「千ちゃんはどうして死んだんですか?」 「何!?」 「お父さんなら分からないんですか?分からないんですか!?」 「止せ、小竹」 「僕だって知りたいですよ、千ちゃんがどうして死んだのか」 そこへフミカが乱入し、透に大輝からのシゴフミを届ける。 見せろとごねる父親に、フミカは銀の銃を向けて黙らせる。 要はフミカの銃に見覚えがあった…。 「『小竹へ 大した用じゃないんだけどさ、折角の権利だから何か書けって言われたから。屋上での話、途中になってただろ?ちょっとだけ気になってて。俺も考えることあるよ、飛び込んだらどうなるかなって。あるよね、そういう気分って。死にたいとか思ってるわけじゃないけど、生きたいワケってでもないっていうか』」 《そうか、千ちゃんはただ飛べちゃっただけなんだ。だから死んだ――。俺だってたまたま飛べてたら…》 「『理由なんかなかったんだ。いつもと違う道を通ったり、お昼にやきそばパンを選ぶみたいにただそういう気分だったんだ』」 SWATの突入で大輝の父親は拘束され、事件は解決する。 「千ちゃん、友達でいいんだよね…?俺」 「死は人を救わない、ただ消えるだけ…」 屋上に逃げたフミカは、流行作家だったミカワキラメキの言葉をつむぐ。 フミカを追ったきた要.。 「ミカワ!!ミカワだろ!?俺だよ、中2の時同じクラスだった野島要」 「えぇ!?」 「どうしてなんだ、ミカワ。どうしてお父さんを撃ったりしたんだ!?」 「えぇ!?」 次回、「ナミダ」 [BLOOD-C]カテゴリの最新記事
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