みなみけ~おかわり~の第4話を見ました。
4杯目 片付けちゃっていいですか?
「おはよう、今日も寒いわね」
「おはようございます」
「あら、フユキくんお手伝い?」
「炊事、洗濯は父がしてくれますのでゴミ捨てくらいは僕が…」
「偉いのね」
南家のお隣に引っ越してきた小学生の
フユキはしっかり者で、家では家事のお手伝いをちゃんとするし、お父さんの代わりに町内会の雑用にも出席するほどだった。
一方、南家の妹2人は毎日寝坊ばかりしているし、自分達の部屋の片づけもろくにできない。
お隣の子とのデキの差に愕然とした
春香は、町内清掃に妹達を参加するように命令する。
「えぇ!?土曜の朝じゃん、たまにはゆっくり寝かせてよ」
「土曜じゃなくてもグズグズ寝てるじゃないの。お隣のフユキくんだって参加してるそうよ、立派だと思わない?夏奈も千秋もできるわよね?」
「人様は人様、うちはうちってことで」
「いいわね?」
「「はい」」
学校で
千秋はハムスターにエサをあげながらお前は気楽でいいなと思っていた。
夏奈は
藤岡が明日暇か確認した上で朝八時に公民館の前で待ち合わせをするのだった。
《映画かな?遊園地かな?二人で散歩もいいし…。何着ていこう」
夏奈はケイコにも暇か確認して朝の八時に集合だというのだった。
春香達が明日の町内清掃のことを話しながら廊下を歩いていると、
保坂が立っていた。
「あの、保坂先輩」
「分かっている、明日の八時だろ。承知した」
「来る気だよ、あの人」
朝八時に公民館に集合した
春香、
夏奈、
千秋、
藤岡、ケイコ、内田、吉野、
冬馬、
まこちゃん。
マキや
保坂も来ており、皆で町内清掃を始めるのだった。
保坂は手でスチール缶やアルミ缶を潰してから分別していた。
「俺も頑張っているぞ、南春香。俺の力は要らないということか、それならいい」
飽きてサボる
夏奈に、
春香が怒り、サボると御飯抜きの罰となった為仕方なく動き出す
夏奈。
食事の存亡をかけて、
千秋の提案で河原までゴミを拾いに行く作戦に出る。
河原に沢山落ちているゴミが宝に見える
夏奈。
「アイツは人として捨てちゃいけないものまで捨ててるな…」
河原にまでゴミ拾いに来ていた
フユキは埋まったビンを取れずにいる
千秋を助けてくれる。
雪も降り出し、みんな帰りたがる中、
フユキに勝つために、投棄された冷蔵庫を拾おうとする
夏奈だったが、すごく重かった。
期待して中を開けるとただの石であった。
自棄で石を川に投げてるの
夏奈達を見た
春香。
「迎えに来てみれば掃除サボってこんな所で石を投げて遊んでたわけ?二人ともご飯抜き!!」
ご飯を抜かれた
夏奈と
千秋は翌朝、
春香より先に起きていた。
次回、「出した茶碗は引っ込められない」
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