Yes!プリキュア5GOGO!の第1話を見ました。
第1話 復活!プリキュア5
「『ココ、元気?こっちは皆、頑張ってるよ。りんちゃんはアクセサリーのデザイン沢山書いてるし、うららも毎日お仕事忙しそう。こまちさんも新しい小説を書いていて、かれんさんは生徒会長の仕事をしながらお医者さんになるための勉強をしてるよ。え、私?私も頑張ってるよ。でも、ココがいないとやっぱり寂しいな…。ココと一緒に過ごした時間の一つ一つの出来事が懐かしい。ココに会いたい』」
のぞみは
ココに手紙を書いていたのだが、パルミエ王国には届かない――。
「届けられるよ。そんなの簡単さ、俺ならどこへでも届けられるぜ」
「え?」
「夢原のぞみさんだよね?」
平和な日常を送っていた
のぞみ達の前に突如、謎の少年
シロップが現われた。
彼は
のぞみに、差出人不明の手紙を手渡す。
不思議に思いながらも
のぞみが封を開けると、中から幻想的な美女
フローラの幻が浮かび上がった。
「夢原のぞみさん、あなたにどうしてもお伝えしたいことがあって、手紙に私の思いを込めて送りました」
「一体、あなたは…!?」
「私はフローラ、間もなく私は消えてしまう運命にあります。でもその前にどうしてもやらなくてはならないことがあります。その為にあなた方の力が必要なのです。危険がすぐそこまで迫っています。どうか、皆さんの力をお貸し下さい」
「はい、私達に任せて下さい」
キュアローズガーデンで待っていると言う
フローラの言葉を残して幻は消えてしまう。
手紙はローズパクトに変わり、ローズパクトのことを知っていた
シロップは
のぞみ達から詰め寄られる。
「うるさ~い!!」
シロップが
のぞみを連れて姿を消してしまう。
「ここならじっくり話せるだろ。よし、もう目を開けてもいいぞ」
のぞみはいつの間にか
シロップとともに時計塔の頂上にいた。
のぞみが
ココに手紙を届けて欲しいと頼むと運び屋の
シロップは了承するが、驚くのだった。
「ココー!!」
「ナッツ!!」
「戴冠式が始まるナツ。国王達が待ってるナツ」
「分かったココ」
建物や植物が日に日に増えていくパルミエ王国を見ていた
ココは豊かな国に早くして
のぞみに見せたいと考えていた。
「それはまず正式に国王になってからナツ。ココとナッツが国王になることが他の国の国王達は不満らしいナツ」
「二人で頑張るココ!!困難があればあるほどやりがいがあるココ」
「お前、アイツと知り合いなのか?」
「ココのこと知ってるの?じゃあ、その手紙届けて」
「やなこった」
「どうして?」
「気に入らないんだよ、アイツが」
「何だ、届けられないんだ…」
「届けられるさ、でも届けたくない」
手紙を落としてしまい拾うとする
のぞみだが、自分まで時計塔から落ちてしまいそうになり
シロップに助けてもらう。
「大切なものか?」
「うん」
「ったく、しょうがないな」
シロップは身軽に時計塔を下りていき、落ちていく手紙をキャッチします。
「大切なものは絶対に手放すな。大事なものほどすぐになくしてしまうものだ。…!?何か来た」
「ん?どこかで聞いた台詞」
「ちょっと君」
突然そこに新たな刺客が現れる。
パルミエ王国でもまた異変が起こり、国王達の控室が突然爆発する。
「ココ様、ナッツ様!!いきなり変な奴が現れて…怖かったミル」
国王達はエターナルと名乗る者達の攻撃を受けて散り散りに飛ばされてしまったようです。
「捜したよ、シロップ」
エターナルの
スコルプは
シロップに目ぼしいものが集められないと情報を渡すように迫ってくる。
のぞみがローズパクトを出してしまった為に狙われる羽目になってしまう。
シロップは巨大な鳥のような姿になり、
のぞみを乗せて飛び立ち、間一髪を逃れるのだが追ってきた
スコルプに攻撃されてしまう。
ローズパクトの本来の届け先だと言う
スコルプに、
のぞみは
シロップを信じると言う。
「そう、残念だよ。ならば、エターナルのやり方でローズパクトを手に入れるだけさ!!直ちにローズパクトを没収する」
化け物へと姿を変えた
スコルプに、プリキュアに変身できない
のぞみ達が敵うわけもなく、すぐに逃げ出す。
そこに
ココと
ナッツが現れる。
「ココ…」
「のぞみ…」
「ココ、挨拶は後だ」
ローズパクトの光で、五色の蝶が新しい力・キュアモとなり、
のぞみ達に力を与え、五人はプリキュアへと変身する。
次回、「のぞみとココ 悩める再会」
変な獣に変身するメンバーに朴さんが加わりましたね。
ココやナッツより役に立つシロップ(笑)の活躍に期待ですね!!
敵さんは子安さんですので格好良いですね。
OPに登場したブンビーさんの登場も待たれます。