レンタルマギカの第17話を見ました。
第17話 魔神の反乱
壷を奪われゲーティアでしていた契約の儀式は失敗してしまう。
「ご、ご無事で…」
「えぇ。儀式は失敗ね。必ず、必ず取り戻します。ゲーティアの名にかけて」
隻蓮の元で修行をしている
いつきにダフネが
アディリシアを知らないかとやって来る。
何も心配ないと
アディリシアからアストラルに電話があったようだ。
いつきは
アディリシアを捜して夜の街に出かけ、そこでフォルネウスに襲われる。
しかし、フォルネウスを操っていたのは
アディリシアではなく、クライヴだった。
「何者だ?貴様」
《コイツがフォルネウスを…!?アディリシアさんは…?》
「お前、ここで何をしていた…?」
「自分が死にかけているというのに悠長な質問だな」
再びフォルネウスに襲われた
いつきは食べられてしまう。
「いつき!!クライヴ・ローランド、すぐにいつきを放しなさい!!」
「この左腕をなくして以来になりますでしょうかね、アディリシアお嬢様」
クライヴは師であるオズワルドを欺いて単独で魔神アスモダイの喚起に挑み、その結果として片腕を失うと共にゲーティアから破門されたその後も魔法の探求は潰えず、
アディリシアがアスモダイの喚起に挑んだ際には儀式を妨害し、ソロモンの壷を奪ったようだ。
「いつきはどうしてここにいるのですの?」
「えっと、ダフネさんが捜していたから気になって…」
「まったく、私ちゃんとアストラルにも連絡入れたでしょ?」
「だって、もしかしたら何かに巻き込まれたのかなって…。また自分一人で戦うつもりなんじゃないかなって」
「放っといて下さいな。ホントにもう…あなたという人がこうするのは私が予想しとくべきしたわね」
72の魔神の頂点に立つ4体の魔神を受け継ぐ儀式をしていたが、クライヴの乱入で儀式は失敗した
アディリシア。
アディリシアは儀式のためフォルネウス達とも一時契約を解消しており、そんな状態でも一人でクライヴと対決しようとしていた。
「これだけの屈辱を受けた以上、他の結社や魔法使いの手を借りるわけには参りません。魔法を失った魔法使いの最後のケジメですわ!!」
「アディリシアさんは絶対に自分の言ったことを曲げないよね」
「勿論ですわ」
「じゃあ、魔法使いじゃなかったら?他の魔法使いの手は借りないって言ったよね、だったら魔法使いじゃないただの伊庭いつきなら傍にいてもいいってことでしょ?」
「ただのいつき…!?」
「魔法使いだろうが、ただの女の子だろうが、アディリシアさんはアディリシアさんだ」
「いつき…」
「だから僕もただのいつきとして傍にいる」
「…あなたはそれがどういうことか分かって言っているんですの?ズルイ…」
フォルネウスを犠牲にしてアスモダイを喚起したクライブは喚起は成功するものの魔神アスモダイをクライブには支配できずに攻撃されてしまう。
アディリシアを助けようと徒手空拳で魔神に挑む
いつきだが、攻撃は効かずに飛ばされてしまう。
《力が欲しい…。魔法使いの光によって本当の力が…。そのためならどんな代償を払っても…》
支配するのでなく、この妖精眼とともに戦うと決めた
いつきとアスモダイが、糸で繋がる。
《アスモダイとのパス。ならば…!!》
いつきにキスしてパスを繋いだ
アディリシアは自分の未来を代償にアスモダイを鎮めることに成功する。
次回、「ソロモンの絆」
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