Yes!プリキュア5GoGo!の第3話を見ました。
第3話 運び屋シロップの友達
「手紙?」
「あぁ、ミルクへの手紙だ」
「パルミエ王国の状況を手紙で教えてもらおうと思って」
「確かに今、王国がどうなっているか」
「心配よね」
「うん…」
「ココ…」
「こんちは」
「シロップ」
「丁度よかった、この手紙をミルクの所へ…」
「パルミエ王国のミルクからだ」
シロップは大量の
ミルクからの手紙を運んできてくれました。
「スゴイ量ね」
「このお手紙、全部シロップが運んできたんですか?」
「俺は運び屋だ、何でも運ぶさ。けど、いくらなんでもこれは多すぎだぞ」
「よかったね、これでパルミエ王国の様子が分かるね。ミルクにちゃんと返事書かなくちゃね」
「この手紙に全部!?」
「勿論」
「俺は開店準備で忙しい」
「えぇ!?」
品物や手紙を届ける運び屋をしている
シロップは、
ミルクから
ココ達へ宛てた大量の手紙を何度も渡され、仕事に嫌気がさしてしまう。
そんな
シロップの気持ちを知ってか知らずか、
シロップの相方で、配達する荷物を集めるのが仕事のメルポは、新たに頼まれた
ミルクの手紙を
シロップに嫌気がさしている
シロップの様子を見て、メルポが1人で手紙を届けに行く。
「え、何!?私にってことかしら?」
その手紙は
ミルクから
こまちへの手紙だったようです。
「伝説の戦士プリキュアですか。報告書のデータによれば…なるほど、随分手強い相手のようですね」
「あ、いえ、決して手強いというわけでは…ただ五人揃うと少々厄介で」
「ハハハ、それがプリキュアの強さの秘密なんです」
「あなた、確かプリキュアのことをご存知の方ですよね?」
「えぇ、プリキュアのことでしたら私に何でもお聞き下さい」
「興味深いですね。報告書にまとめて提出して下さるかしら?」
「いただけますとも」
「プリキュアのパワー、技、目的、真価、弱点…それから何故あなたがやられ続けてきたかもお願いします」
「そ、それも!?」
「プリキュアの分析する為にはまだまだデータが足りません。とりあえず、データを集める為に一度出向いて下さい、プリキュアの所へ」
「お任せ下さい。プリキュアを倒し、ローズパクトを必ず手に入れて参ります」
そして、
ブンビーの手には知り合いに再就職が決まったことを知らせる手紙があった。
メルポを捜す
シロップに会った
のぞみと
こまち。
こまちが手にしている手紙に気づいた
シロップはメルポが帰ってこないことを話し、一緒に捜すことに。
「この気配は…」
「パルミンの気配だ」
メルポに手紙を速達で届けて欲しいと
ブンビーは手紙を渡します。
「見失わないように急ぐナツ」
「早くパルミンをショットするココ」
「分かったわ」
キュアモでパルミンをショットする
かれんだったが、りんごになるのだった。
「王様じゃなかったみたいですね」
「でも後で必ず役に立つココ」
「だから大事にするナツ」
「私からの手紙は届いたかな?ヘヘヘヘヘ、フハハハハハ」
「アンタは…!!」
「久しぶりだな、プリキュア。もう一度言う、久しぶりだな、プリキュア」
「どうしてアンタがここに!?」
「ナイトメアは消滅したはずココ!!」
「どうして?お前達を倒し、ローズパクトを手に入れるために決まってるだろ」
「ローズパクト!?」
「まさか…!?」
「その通り。今はナイトメアではなく、エターナルのブンビー様なのだよ」
「
」
カワリーノにビルから突き落とされた時、奇跡的に窓枠に引っかかった
ブンビーは自分が空を飛べることを思い出し、助かったそうです。
「さぁ、大人しくローズパクトを渡してもらおうか」
「何度現れても同じことよ」
「アンタなんかに」
「ローズパクトは絶対に渡しません」
ブンビーが手紙を出したのは、それを利用してメルポに
のぞみ達の所へ案内させるためだった。
「メルポさんを利用した上に」
「シロップを傷つけたわね!!」
「まとめてかかって来い、プリキュア」
のぞみ達はキュアモでプリキュアに変身し、ホシイナーを操って襲ってくる
ブンビーと戦う。
「どうだい?パワーアップしたのはお前達だけじゃないみたいだね。さぁ、ローズパクトを渡してもらおうか」
簡単にやられてしまう
ココ、
ナッツ、
シロップ。
ブンビーに捕まってしまうメルポ。
「お前がローズパクトを持っているんだろ?答えるんだ」
「メルポさんを放しなさい!!シロップさんとメルポさんはずっと二人きりで頑張ってきたの。きっと辛かったことも苦しかったこともあったと思うわ。お互いを支え合ってきた二人の気持ちを利用するなんて許せない!!プリキュアエメラルドソーサー!!」
この攻撃を避ける時に
ブンビーはメルポを手放してしまう。
のぞみ達はホシイナーに技を炸裂させる。
「プリキュアシューティングスター!!」
「まぁ、いい。今日のところは挨拶だけにしとこう」
次回、「うららの台本を届けろ!」
こまちが攻撃技になったのは目晦まし程度からRで攻撃技へ変わったセーラーマーキュリーを思い出しちゃいました。