炎神戦隊ゴーオンジャーの第2話を見ました。
GP-02 無茶ナヤツラ
蛮機獣パイプバンキが出現し、
走輔、
連、
早輝が駆けつける。
「ガイアーク、何を企んでいる!?」
「蛮機獣パイプバンキ、と…」
「この水は皆の大事な水源よ!!」
パイプバンキは大事な水源であるダムの水を汚して逃げてしまう。
「アイツ、逃げちゃった。何で?」
「決まってるだろ、俺が強すぎるからさ」
「冗談は兎も角、この水を使わないようにダムの事務所に連絡するのが正解だろ」
「うんうんうん、頼むぜ、連」
「えぇ、俺っすか!?」
「そんなこと言わずにさ、ね?スマイルスマイル」
その頃、
軍平は
ボンパーを誘拐し、
範人とともに、ゴーオンジャーと炎神の秘密を聞き出していた。
巨大なままではヒューマンワールドに長時間存在できない炎神は、自らを体=炎神キャストと、魂=炎神ソウルに分離した。
炎神が元の姿に戻るには、相棒となる人間が、ソウルをキャストにセットしなければならないのだ。
そして、最大の力を発揮し戦うには、人間と炎神が心を合わせなければならない。
そこで
ボンパーは、炎神ソウルをモデルにして作ったチェンジソウルにより、人間に自分を守り、戦う力を与え、それがゴーオンジャーなのだと教える。
全てを知った
軍平と
範人の元に
ボンパーを探す
走輔達が駆けつける。
走輔は
ボンパーと炎神キャストを返すよう迫るが、
軍平は拒否し、自分の方がゴーオンジャーにふさわしいというのだ。
そんな中、巨大化したパイプバンキが出現し、
走輔達が駆けつけるが、
軍平にキャストを奪われたため炎神を呼べない。
それでも無茶を承知で立ち向かう三人を見て、「あの三人は元々ヒーローだった」と、
ボンパーは、カーレースのドライバーだった
走輔、バスの運転手だった
連、レース場で売り子のバイトをしていた
早輝が、突然、出現したガイアークから観客達を守ろうとする姿を見て、三人をゴーオンジャーにスカウトしたということを話す。
三人の正義の心を知った
軍平と
範人はゴーオンジャーの危機を救うため、危険を承知でキャストをバイクで届ける決意をする。
そんな
範人と
軍平の姿を見て、
ボンパーは2人にもゴーオンジャーの力を与えることにする。
巨大なパイプバンキの攻撃に巻き込まれてしまう
軍平と
範人だったが、巻き込まれる直前にシフトチェンジャーでゴーオンブラックとゴーオングリーンに変身して無事だった。
「何だって!?アイツらゴーオンジャーに!?」
ゴーオングリーンとゴーオンブラックに変身した2人は、
走輔達にキャストを届ける。
「ねぇ、折角五人揃ったんだからアレやろうよ!!」
「マッハ全開!ゴーオンレッド!!」
「ズバリ正解!ゴーオンブルー!!」
「スマイル満開!ゴーオンイエロー!!」
「ドキドキ愉快!ゴーオングリーン!!」
「ダッシュ豪快!ゴーオンブラック!!」
「「「「「正義のロードを突き進む!!炎神戦隊ゴーオンジャー!!」」」」」
走輔、
連、
早輝はは炎神ソウルをキャストにセットし、元の巨大な姿に戻った炎神
スピードル、
バスオン、
ベアールVは炎神合体し、エンジンオーが降臨する。
「僕達の乗り物ないのかな?」
「さぁな」
エンジンオーはパイプバンキが泡で溶かした橋から人々を救出し、パイプバンキを橋に磔にし、とどめを刺そうとする。
ところがその時、橋に車が引っかかり逃げ遅れてしまった親子を発見し、このまま攻撃すれば、橋ごと車も爆発してしまう。
すると、危険を察知した
軍平と
範人が車から親子を救出する。
「あいつら…」
「粋なことを…」
「ちょっと見直しちゃうかも」
「「「「最終コーナー!!エンジンオー、ゴーオングランプリ!!」」」
そこでエンジンオーはパイプバンキを真っ二つに切り裂き、倒すのだった。
ゴーオンジャーに新しい仲間が誕生したのだった。
次回、「捜査ノキホン」
炎神戦隊ゴーオンジャー 炎神ソウルセット