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テーマ:アニメあれこれ(26056)
カテゴリ:ドキドキ!プリキュア
しゅごキャラ!の第22話を見ました。
第22話 しゅごキャラ救出大作戦 さらわれたラン、ミキ、スゥを取り戻したいあむ達だったが、3人の居場所がわからない。 しゅごキャラ同士がもつ、お互いの気配を感じる力を頼りに、みんなで街を偵察したところ、唯世のしゅごキャラ・キセキが、しゅごキャラがいるこころのたまご“しゅごたま”の気配を感じた。 「日奈森さんはここで待ってて」 「私も行くよ」 「分かってねえな。お前は今、キャラチェンジもキャラなりもできねんだ」 「何かあったら危ないからね」 「行くぞ!!」 「じゃあな、日奈森」 「歌唄、こんなくだらない仕事さっさと片付けて遊びに行こうぜ」 「静かにしてて、イル」 「何だよ、ノリ悪」 「はい、はい、分かりました。では一度報告に伺います。それでは後程。黒猫くんを使って色々やってくれたみたいだけどもう専務も何も言えなくなる。エンブリオを御前に捧げるのは僕さ」 しゅごキャラの気配のする場所は、歌唄がゲスト出演するという、人気霊感占い師・冴木のぶ子のテレビ番組のロケ現場だった。 カリスマ占い師でも何でもないただのおばさんだとロケバス内で言っていたのぶ子だったが、歌唄のしゅごキャラが見えているようで、歌唄が苦手だった。 しかも、ぺぺ、てまり、ダイチを見かけたことにより、オバケと怖がってロケバスの中に戻ってしまう。 そのロケバス内にいたガーディアンがのぶ子に頼みごとをする。 「冴木先生、実は僕達今、とても困っていて…」 「あら、美少年」 「まぁぼくには及ばないがな」 またキセキに怯えてしまうのぶ子だが、唯世にしゅごキャラが見えるのは流石だと褒められて気分が良くなっていく。 「確かに私達が見えるのなら、ラン達の気配も分かるかもしれませんわ」 「それに何となくレーダーだけじゃ不安だしね」 「なでしこも割りとキツイな」 「僕達、仲間のしゅごキャラを探してるんです。先生のお力を貸していただけませんか?」 美少年唯世の頼みごとにどうしようか迷ってしまうのぶ子。 のぶ子がバスから出てこないので撮影が進まず、歌唄はくだらないと席を立ってしまう。 そして、ラン達を捜して迷子になっていたあむと会う。 「あなた、何してるの?こんな所で」 「そっちこそ何やってんの!?」 「質問してるのはこっちなんだけど」 「歌唄、見ないのか?パニック、パニック大混乱。ん、日奈森あむ」 「まさか、キセキ達の言っていたしゅごキャラの気配って…。何だ、ラン達じゃなかったのか」 「ラン?あなたのしゅごキャラ?そういえば、あなたのしゅごキャラ今日はいないのね、どうでもいいけど。でも、どうして?」 「どうでもよくないじゃん」 「どうでもいいって言ってるでしょ。で、どうして?」 「意地っ張りキャラだ…」 歌唄に事情を話したあむはイースターの中にエンブリオを探すチームが複数あることを教えてくれる。 「二階堂さんと、マネージャーの三条さんはどっちが探し出すか競ってるの。エンブリオを差し出せば、出世コースは間違いないから」 「出世?エンブリオって自分の願いを叶えるものでしょ?なのに会社に差し出すの?何で?」 「さぁね、大人の考えることなんて…夢とか願いより出世の方が大事なんじゃない?あたしは気に入らないけどね、二階堂さんのやり方。フェアじゃない。私はあなたみたいなひよこちゃん相手に小細工なんてしまい。そんなことしなくたってエンブリオを見つけてみせる。そして、イクトをイースターから救う」 「救う?イクトを…?」 「馴れ馴れしく呼ばないで」 「え、私は別に…」 「イクトのことはアンタなんかに関係ない!!負けない、アンタなんかに負けないから!!」 《最初は唯世くんに振り向いて欲しくて探したエンブリオ探し。でも、今は違う》 「あたしだって負けない!!心に勝手に×をつける人達なんかに悪いけど1mmも譲れないよ。自分が決めたこと貫けなきゃ、キャラが廃るじゃん!!」 そこにペーパードライバーのぶ子が運転するバスで現れたガーディアン達。 ガーディアンに冴木のぶ子、歌唄を加え、あむは二階堂の元へと向かう。 「二階堂!!」 「驚いた、よくここが分かったね、日奈森さん」 「さっさと私のしゅごたま返してよ!!」 「しゅごたま、これのことかな?動かない方がいいよ、うっかり潰しちゃうかもしれないからね」 「二階堂さん、あなたちょっと格好悪いよ。×たまも、この子のしゅごたまもエンブリオでもないのに必要ないじゃない。弱い物いじめはもう止めなよ」 「楽しいんだよ。現実を見もしないで夢だの希望だの浮かれたことを言ってる馬鹿な子どものたまご。そんなたまごを奪うこと自体、楽しくてしょうがないんだよ。それに必要ないってワケでもない。僕の料理の材料になってもらうんだ」 「前からコソコソ隠れて何かやってたのは知ってるけど何を考えてるわけ?」 「それはこっちの台詞だわ。ロケ現場から勝手に消えたと思ったらガーディアンに、日奈森あむと一緒とはね。立ち位置が違うんじゃない?悪い子ね、私の目を盗んで。まぁいいわ、さっさとこっちに戻りなさい。それに目障りなのが勢揃いで丁度いいわ、皆まとめてやっつけちゃいなさい」 「…っ」 「あらまぁ、反抗的。いいの?イクトくんがどうなっても」 「私の心、開錠!!ルナティックチャーム」 歌唄がイルとキャラなりし、赤系のボンデージの後ろに悪魔の羽が付いているような姿になる。 「悪いけど、此処で消えてもらうわ」 キャラチェンジする空海と唯世だが、ナイトメアローレライという技に防御しか出来ずにいた。 「歌唄、どうして!?」 「イクトのためよ。イクトのためならどんなに穢れたっていい、何だって出来る!!」 「俺はそんなこと別に頼んでねえぜ」 「よっ」 「へぇ、イルとのキャラなりか。久しぶりに見たぜ、気合入ってるな、歌唄」 「マズイ。あの子、撮影で暫くイクトくんに会ってなかったから」 キャラなりを解いて、イクトの胸に飛び込んでいく歌唄。 「おい、歌唄。動けないって」 「いいの、ずっとこのままでいいの」 ゆかりはこの後、歌唄の仕事が詰っているということもあり、二階堂に煙幕を張ってもらうのだった。 「後はよろしく、黒猫くん。精々遊んでやってくれ」 尻尾で煙幕の球を二階堂の手に叩き返すイクト。 「悪ぃ、ワザとじゃねえぜ」 「返そうとしただけにゃ」 これより、シールが剥がれ、ランとキャラチェンジしたあむがミキも取り返しに成功するのだが、スゥだけが二階堂に奪われてしまう。 「返してよ、私のたまご!!どうしてこんなことするの!?こんなことして何が楽しいの!?やること、暗いんだよ!!ズルばっかで人のたまご奪って、自分がたまご持ってないからって!!」 「いいよ、そこまで言うならチャンスをあげるよ。明日の放課後、僕の研究室においで。町外れのイースターの旧社員寮だ。但し、一人で来るんだ。ガーディアンの諸君には内緒でね」 次回、「リメイクハニー!なりたい自分!」 しゅごキャラ! アミュレットBOXvol.2(DVD-BOX) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 10, 2008 03:23:13 PM
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