Yes!プリキュア5GoGo!の第7話を見ました。
第7話 レッツゴー!パルミエ王国!
「シロップ、急いで!!」
「言われなくても急いでるロプ」
「パルミエ王国で一大事、一体何があったココ!?」
「皆、無事だといいナツ」
『きちんと対策を立てておかないからこうなるドナ』
「そんな言い方しなくても…」
「そうです、ココ達は頑張ってます」
「頑張るのは当たり前ドナ!!国王が国を離れていたら皆を守ることが出来ないドナ。そなたらは国王の責任というものが分かっていないドナ!!」
「お言葉ですけど…」
「こまち、いいんだココ…」
「余はまだそなたらをパルミエ国王とは認めていないドナ!!」
ミルクからの手紙で、パルミエ王国に起きた一大事を知った
のぞみ達は王国に急行するのだが手紙は
ミルクが
のぞみ達に会いたいばかりに書いたデタラメなものだった。
その頃、エターナルには
ネバタコスが顔を出していた。
「何か用ですか?ネバタコスさん」
「おやおや、冷たいね。折角獲物を連れてきたというのに。リストNo.85、ナナワだ。さっさと鑑定しな。本物だろ?」
「えぇ、確かに。でも随分弱っているようですね」
「まぁ、ちょっと可愛がってやっただけさ」
「扱いはいつも慎重にとお願いしてるはずですが?館長の大事なコレクションとなるものですから」
「俺のやり方に口出ししないでもらおう。要はリストに載ってるものを持ってこりゃいいんだろ?」
ネバタコスは乱暴で冷酷なようで、
アナコンディからローズパクトの情報を得て、パルミエ王国へと向かう。
「バカモン!!王様への手紙に国の一大事などとデタラメを書くとは何事パパ!!」
「王様がいなくて皆寂しがってたミル。国の一大事ミル!!」
「まぁ、何事もなくてよかったココ」
「一度は帰らなくちゃと思ってたから丁度よかったナツ」
ミルクは
パパイヤに叱られて、すっかり落ち込んでしまう。
王国の復興のお手伝いをする
のぞみは
ココとレンガを運ぶ。
「ねぇ、ココ。ここからはパルミエ王国がよく見えるね」
「ちょっと残念だったかな…。のぞみには元通りのパルミエ王国を見せるって約束したのに…ごめん」
「私、嬉しいよ。パルミエ王国に来られて、こうやってココのお手伝いが出来て。すっごく嬉しいよ」
「そうだね、のぞみが手伝ってくれるんなら百人力だ」
「気にしてるんでしょ?ドーナツ国王が言ってたこと。私達みんな、ココさんもナッツさんも頑張ってるって知ってるから。二人には元気を出して欲しい」
「ありがとう、こまち。でも、ドーナツ国王が言ったことは正しいと思う。ココも俺もまだまだ未熟だ。だからもっと多くを学び、努力しないとな」
「ナッツがいいこと言ってる」
「前向きで素敵です」
「お前達のせいで後ろ向きでいるのが馬鹿らしくなっただけだ」
「かれんさん、ミルク見つかりました?」
「ううん。ミルク、どこ行っちゃったのかしら…」
のぞみ達を急いでパルミエ王国に連れて来たので
シロップはかなり疲れていた。
「あの…ごめんなさいミル」
パルミエ王国に
ネバタコスが突然襲いかかってきた。
一生懸命に育てたパルミエの木を叩き折ってしまった
ネバタコスに、
のぞみ達はプリキュアに変身して立ち向かう。
「伝説の戦士がどの程度のものか試させてもらおうかな」
プリキュアが
ネバタコスを惹きつけ、その間に
ココと
ナッツは国民を安全なところに逃がすために奮闘する。
『余は情けないドナ。皆のために何も出来ないドナ」
「パルミエ王国の皆もドーナツ王国の皆も幸せパパ。どちらの国の王様も国の皆を大切に思って下さってるパパ。その気持ちが私達には一番嬉しいパパ」
ローズパクトを持ってるのは自分だと国民を守るために
ネバタコスを惹きつける
ココだったが、捕まってしまう。
「ローズパクトを渡せぇぇ!!」
「そうはさせないドナ!!ドナドナドナドナドォォナァァァ!!」
まだ完全に体力が回復していないのに、
ネバタコスに捕まった
ココを救うために力を発動させる
ドーナツ国王。
そのチャンスを利用して、
かれんがプリキュアサファイヤアロー、
のぞみがプリキュアシューティングスターで攻撃してホシイナーと
ネバタコスを撃退するのだった。
そして、
のぞみ達は
ミルクや
パパイヤ達にパルミエ王国をまかせて、再び元の世界へと戻ってゆきました。
しかし、
ミルクの手元にはローズパクトから出た青い結晶が残されていた。
次回、「シロップと謎の手紙」