ロザリオとバンパイアの第12話を見ました。
第12話 公安委員会とバンパイア
月音達は公安委員会の悪事を暴きだそうと聞き込み調査に乗りだしたが、生徒達の協力を得られずにいた。
「皆、仕返しが怖いんだよ」
「でも、今のままじゃ中途半端な記事にしかならないしここは何とか情報提供者を…」
「見つけたぞ」
「みぞれちゃん、いつの間に!?」
「その呼び方、いいな」
「それより見つけたって何を?」
「情報提供者だ」
「お手柄だわ、白雪さん」
みぞれが脅して協力してくれることになったファンクラブ連合の人達も公安委員会に呼び出されてしまうのだった。
そんなある日、
月音は新聞部に乗り込んできた公安の会長である
九曜から、人間ではないかという疑いをかけられ、査問に呼び出され、
萌香達も同罪と一緒に連行される。
助けようとする
紫を止める
銀影。
「あの数でたった一人でどうする気や?」
「放して下さいです!!私が、私が助けないと皆が…」
「今は我慢するんや」
萌香が真水で尋問され、ボッコボコにされたファンクラブ連合の人達の姿を見せられる
月音。
萌香を助けるために人間だと白状する
月音。
「フフフハハハハハ、聞いたか?諸君」
「嘘だ…月音が…!?」
「ホントなのか…?」
「この社の中には幾重にも幻術が張り巡らしてあってな、別々の部屋にすることも、一つの広間にすることも自由自在なんだよ」
「月音…私のことなんかどうでもよかったのに…ぅ…。どうして喋っちゃったの…これまで上手くやってこられたのに…今になって…ぅ…」
「知ってたんだね、月音のこと」
「待ってよ、胡夢ちゃん。悪いのは萌香さんじゃないんだ!!」
「近づかないで!!」
「内輪揉めか。まぁ、これまで自分の正体を偽ってきたんだ。当然の報いだろう」
萌香は同罪と投獄され、
月音は死刑されることになる。
釈放された
胡夢と
みぞれから、
月音が人間だったと聞かされる
紫と
銀影。
「ねぇ、紫ちゃん。人間のこと、どう思ってる?」
「それは…。私、子どもの頃は山奥にある結界の村で暮らしてて年限はとっても恐ろしいものだと聞かされてきたです。私達の一族は昔から魔女狩りとか魔女裁判とか恐ろしい目に遭ってきたですし…」
「私もね、人間の男は私達サキュバスの下僕として生きるべき惨めな存在だと教わってきた」
「でも…」
全校放送で
月音を公開処刑すると放送が行われる。
反対する声もあるけど少数で、そういった者達は公安委員会に気絶させられてしまう。
萌香は自らロザリオを解こうとするが解くことは出来ない。
張りつけにされる
月音。
次回、「月音とバンパイア」
ロザリオとバンパイア DVDvol.1
ロザリオとバンパイア DVDvol.2