炎神戦隊ゴーオンジャーの第7話を見ました。
GP-07 相棒アミーゴ
金属にサビを広げ建物を崩壊させる蛮機獣らしき2つの反応をキャッチ。
ゴーオンジャーが現場に駆けつけると、反応は2つに分かれて別々の方向に逃げ出してしまう。
「現場から逃げ出した。やっぱり、そいつらの仕業だ」
「とっ捕まえれば分かる。こちらも二手に分かれるぞ」
サビを広げる反応を追う
走輔達は蛮機獣ボンベバンキを発見する。
そして、もう一方の反応を追う
軍平達の前には、巨大な怪物が出現する。
バルカと
ガンパードが攻撃するが怪物はびくともしない。
巨大な怪物の正体は蛮機族ではなく、ジャイアン族の炎神
キャリゲーターだった。
キャリゲーターは、大きなアゴで
バルカと
ガンパードを吹っ飛ばす。
「何でジャイアン族が俺達に攻撃してくるんだ!?」
「知らないよ」
「ジャイアン族って何なんすか?」
「ジャイアン族はエンジンの中でも伝説の一族だ」
「うちらよりもごっつうデッカくて力も強いんや」
「でも、あなた達の仲間なんでしょ?」
「ジャイアン族は滅多においら達とも交わることもねえ。何考えてるんか分かんねえ、スットコドッコイでい」
「じゃあ、ガイアークとも手を組むこともありえるわけか」
ボンベバンキは、
走輔達に、ジャイアン族はガイアーク側についたと告げる。
実は、これは嘘で
ケガレシアが、ゴーオンジャーが
キャリゲーターを敵と間違えたのを利用して、同士討ちをさせようとしていたのだ。
巨大化したボンベバンキに、三人はエンジンオーで応戦するのだが、ボンベバンキのビームを浴びたエンジンオーは、サビて分離してしまう。
キャリゲーターが、ガイアークと戦うためにヒューマンワールドにやってきたと知った
バルカと
ガンパードは休戦を申し込む。
「口先三寸には騙されぬわ。先に手を出してきたのはお主らであろう」
「そ、そうだね…バルル…。僕達が悪かった。謝るからさ、力を貸してよ、バルバル。ねぇねぇ、バルバル」
「お主達など信用できぬ。炎神の誇りはどうした?」
「ガガーン、何だと!?」
「何故そんな小さな生き物を体の中に入れておる」
「アミーゴだよ、相棒だ」
「ここで戦うにはソウルに相棒が必要なんだ、お前もな」
「接写のソウルは誰よりも熱く燃え盛っているのでござる。相棒など要らぬわい」
キャリゲーターが
ガンパードに噛み付き攻撃してきて、潰されそうになった
ガンパードは
軍平を逃がそうとする。
「逃げろ、コイツは本気で俺達を潰すつもりだ」
「お前のハンドルを握っているのは俺だ。潰されるなら一緒だ!!」
「…!?」
「俺達は相棒だろうが」
ガンパードと
軍平の熱いソウルを知った
キャリゲーターは、ゴーオンジャーとともに戦う決意をする。
「今こそ一つになる時ゾ」
「まさか僕達もスピードル達みたいに」
「合体できるのか!?」
「そういえば学校で習ったことがアルデンテ。昔々、ジャイアン族は全ての炎神を繋ぎ合わせることができたって」
「うわぁ、やってみよう」
「キャリゲーター、お前のソウル見せてもらうぜ」
キャリゲーター、
バルカ、
ガンパードが炎神合体し、ガンバルオーとなる。
ガンバルオーは、
バルカの回転シールドでビームをはじき、必殺技“ガンバルグランプリ”でボンベバンキを撃破するのだった。
熱いソウルを持つ
キャリゲーターが、新たな仲間になったのだった。
次回、「最高ノキセキ」
次週はガンパードがナレーションしてくれるんだよね!?
それだけでも楽しみだ(笑)
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