銀魂の第100話を見ました。
第100話 好かれないものほど愛おしい
電車の中で、
銀時がジャンプに連載されているギンタマンを読みながら呟く。
「まだこの漫画連載してたのかよ。いい加減辞めさせて、活きのいい新人入れろよ、ジャンプよぉ。何だよ、この漫画よ、読みづらくてしゃねえ。絵汚ねえし、台詞多すぎなんだよ、馬鹿野郎。何が『天地先生の漫画が読めるのは少年ジャンプだけ』だよ、『読まされるのはジャンプだけ』の間違いだろうが。『ワンパーク』や『ベルト』を超える逸材を育てなきゃいけねぇ時期だよ、こりゃ。また戻ってきた『ハンガー×ハンガー』だって次またいつ休むか分かねえんだからよ。俺の勘だと十年周期でそろそろジャンプに次の天才が来る頃だ」
「詳しく意見を伺いたいね。君にギンタマンの何が分かる!?」
担当編集が悪いと言う
銀時は自分が編集やった方が言い出す。
「ギンタマンさえなけりゃ、ジャンプ最高なんだけどな」
『自分の仕事に誇りもってますか?仕事楽しんでますか?仕事好きですか?』
編集長に下ネタで誤魔化そうとすんじゃねーと言われたギンタマン担当編集の小西は、ジャンプではなく、男性ファッション誌で流行の発進基地になりたかったらしい。
小西はまたも電車でジャンプを読む
銀時と遭遇してしまう。
銀時は、担当を処刑しろって言ってしまい、小西がキレてしまう。
「まぁまぁ落ち着けよ。そっか、アンタがやってたんだ。ギンタマンの担当。…いや…あの、あれだよ。メゾン・ド・ギンギンの方は俺結構好きだったよ」
「うるせーよ!!今更!!もうアイツ、実家帰ったよ!!帰ってコンビニでレジ打ってるよ!!」
「大丈夫だって。アイツなら必ず帰ってくるって、ジャンプに。レポート漫画とかで」
この仕事に向いていないと言う小西は漫画を面白いと思ったことがないらしく、もうクビなら誰がやっても同じだと
銀時が編集させろと言い、ないなら自分が面白いと思えるものを作ればいいと話す。
「ジャンプ歴二十年の俺が 友情・努力・勝利のなんたるかを教えてやらァ」
「人見知りの激しい作家だから、あんま刺激しないようにね。打ち切りのことも話さないで」
天知先生の家に小西に連れて来られた
銀時は家の汚さに驚く。
「漫画家なんて みんな大体 こんなカンジだからねェ。一般人より家にいる時間が多いし かたづける時間もないしね」
そして、天知先生はゴリラだった。
銀時はまず主人公から突っ込みを入れていき、ギンタさんの姿を変更していく。
強力な敵が仲間になったりするから燃えるのに、ギンタのライバルが泥方だということでシルエット変更させる。
泥方はバジータをパクると見せかけて、スーパーヤサイ人になったギンタさんのシルエットだった。
ジャンプシステムでナムチャを入れない
銀時。
次にコメディでは突っ込みが重要だと
銀時は話し、やりすぎだと言う。
江戸一番のツッコミ使いとして、
銀時は
新八を呼ぶ。
さらっとボケをかました
銀時をツッコミを入れる
新八。
「どんだけェ~」
このツッコミを漫画に採用したことで、「どんだけー」が流行語に選ばれるのだった。
「相変わらず面白くねえな…早く終わらねえかな…ギンタマン」
ギンタマンのOPも流れましたねvv
次回、「掟は破るためにこそある」