モノクローム・ファクターの第1話を見ました。
第1話 銀色の影
「あなたは自分の影の存在を意識したことはあるでしょうか?常に寄り添い、付き纏う黒い影」
「影?何のことだ?これは夢なのか?」
「あまりに希薄なせいで気づいてないのでしょう。影のあるべき意味をあまりにも近すぎて忘れているのでしょう。影は我々の闇だという事を」
平凡で退屈な日常を無気力に過ごしていた高校生・
二海堂昶はある日、
白銀と名乗る影のない怪しい人物に呼び止められる。
彼は自分の存在を人間の闇・影であると話すが、
昶はあまりの怪しさにその場を急ぎ立ち去る。
その夜、昶と同じクラスの
浅村賢吾が遊びに来て、ゲームセンターで遊んでいると、不良に絡まれていた
九条悠に気づき、助けるのだった。
その後、見回りをしていた同級生の
鈴野綾が忘れ物をしたと言うので、渋々学校まで同行すると、突然コクチというバケモノが襲ってきた。
「何なの、あれ!?」
「宿直の先生かな?」
「絶対違ぁぁぁう!!」
まるで闇の中から生まれてくる様に増えていくコクチ。
そのピンチに
白銀が現れ、この場を抜け出す為に自分と一つになれと言う。
拒否する
昶だが、
白銀が作った結界から出てしまった事で自らのドッペルゲンガーを失ってしまう。
ドッペルゲンガー=影を失くしてしまえば、この世界に存在できない。
「時間がありません。生きていたければ、私を信用して下さい」
「…分かった。こんなわけの分かんねえ死に方はしたくねえからな」
「昶くん、素直になると可愛いですね」
仕方なく
昶は
白銀を自分の影にする契約を交わすことにするのだがその契約がキスだった…。
そして、
昶はコクチと戦う事になるのだった。
その日から世界の光と影のバランスを取り戻す為、
昶と
白銀の戦いの日々が始まった。
次回、「傷痕の影」
Asriel/TVアニメ モノクローム・ファクター オープニングテーマ Metamorphose
小野大輔/神谷浩史(昶&賢吾)/TVアニメ モノクローム・ファクター エンディングテーマ AWAKE~僕のすべて~
小野大輔(二海堂昶)/TVアニメ モノクローム・ファクター キャラクターソング Factor 1