今日からマ王!(第3シリーズ)の第3話を見ました。
第3話 マ王の決意
婚約破棄を告げる一通の手紙を残し、血盟城から姿を消してしまった
ヴォルフラム。
「俺がヴォルフラムを連れ戻す。俺が直接、ヴァルトラーナと話す」
納得できない
有利は、
コンラッドらを伴いビーレフェルト城へ向かう。
有利達を迎えたヴォルフラムの伯父・ヴァルトラーナは、
有利の魔王としての資質に疑問を投げかける。
「あなたは眞魔国のために異世界を捨てられますか?」
「それは…」
「魔王とは眞魔国のために尽くす立場にある。なのに何故異世界などに帰る必要があるのですか?」
「有利陛下は今までもこちらと異世界を行き来しながら立派に王の務めを果たされてきました」
「私は王としての覚悟を聞いているのです」
「俺の覚悟はとうに決まっている」
「では、それを証明していただけますか?」
「それは僕が証明して見せましょう」
そこへ現れた
ヴォルフラムは、
有利に決闘を申し込む。
本気で
有利に攻撃する
ヴォルフラム。
有利はマ王モードになってそれを撃退するのだが、マ王モードを見て驚くヴァルトラーナ。
有利はマ王のまま
ヴォルフラムに近づいていく。
ヴァルトラーナが
有利を試していたことを知っていた
村田に、ヴァルトラーナは
有利の魔力はあるが、不安定な力であるために国を危うくするのを恐れていたと話す。
「あれほどの魔力を持ち、敵対するものには容赦ない鉄槌をくだせる魔王なら…我が甥・ヴォルフラムも…」
「ふざけるな!!」
有利は傷ついてボロボロであるものの、
ヴォルフラムもボロボロながら無事であった。
『有利、よき王となれ』
そう呟いた
ヴォルフラムを
有利は魔力をぶつける前に自分の中に取り込んでいたらしい。
「あんたなぁ、ヴォルフラムは…ヴォルフラムはな、最初から覚悟を決めて…」
そう言って倒れてしまう
有利。
といって倒れました。
「僕は叔父上に謀反など起こしては欲しくはないのです。叔父上にも十貴族として有利陛下を支えて頂きたいのです」
村田と
グウェンダルは他の十貴族を連れてきており、もう一度十貴族会議で王をきめてはどうかと提案され、全員一致で
有利が魔王として認められるのだった。
「今回はよけいなことはしなかったみたいだね」
「俺はもう隠居の身だからな」
「ふ~ん。でも君がおとなしくしてると不気味なんだよね。ホントに何もしてない?」
枕元で囁く
眞王にヴァルトラーナは魘されていた。
「俺は、有利の治めるこの国の未来が見たい。だから、ここにいる」
「うん」
有利の体もよくなったところに
ヴォルフラムが遠慮がちにやって来る。
そんな
ヴォルフラムに母からのお土産であるふりふりのブラウスを渡す
有利。
「そうか。有利がどれほど僕のことを想っていたのかよく分かった。それほどまでに望むのならいたしかたない、婚約破棄を更に破棄してやろう!!」
逃げ出す
有利は
村田とともにお風呂から逃げ出すのだった。
次回、「グレタとユーラム」
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