BLEACHの第168話を見ました。
第168話 新隊長登場!その名は天貝繍助
『一護の戦いがグリムジョーを倒し、織姫を救出した事で区切りが付いた。破面との戦いはまだ続くが、それを語るのはもう少し先の話。今回からは今までとは違う新しい物語が始まる。今、未知なる戦いの幕が開く』
「隊長聞きました?三番隊に新隊長就任ですって」
「俺は隊長だぞ、もう連絡は受けてる」
「だけど、あの吉良がね。いつの間に卍解なんて会得したのかしら」
「新隊長は吉良じゃねえ」
「違うんですか!?」
「新隊長については俺も詳しいことは知らん」
「そうか、吉良が隊長なんておかしいと思ったんですよね。じゃ、新隊長って一体誰なんだろ?」
「明日になれば分かる。それより仕事しろ、仕事」
「気になるな~」
藍染の反乱以降空席になっていた三番隊の新隊長に
天貝繍助が就任することになった。
天貝は長い間遠征に任務についていて、最近瀞霊廷に戻ったばかりの無名の男だった。
新隊長就任の報は各隊を駆け巡る。
しかし、当事者である三番隊の隊員達は、先代隊長への気持ちもあり複雑な気持ちを隠せないでいた。
そんな雰囲気の中で隊舎に現れた
天貝は、三席として登用する
貴船理という死神を連れてくる。
早速、歓迎会が催されるのだが、
天貝は少し飲んだだけで酔っぱらって倒れてしまう。
「天貝さんは実はお酒がダメなんですよ」
「たった一杯ですよ?」
「奈良漬けでも酔ってしまうんです」
「じゃあ、何で勧められるままに飲んだんですか!?」
「多分、皆さんの空気を読んで断れないと思ったんじゃないでしょうか」
そんな中、断界内に十三体の大虚が現れ、三番隊が排除に向かうことになる。
五体排除したところで、拘流排除要請していたはずなのに拘突という強力な侵入者排除気流が現れてしまい、ピンチに陥る。
「退けぇぇ!!下がっていろ」
「無茶だ!!」
「言ったはずだ。俺は隊長である限り、お前達を必ず守るとな」
「よく見ておいて下さい。天貝隊長の実力を」
颯爽と現れた
天貝が拘突を真っ二つに斬り裂くのだった。
次回、「新展開、危険な転校生現る!」
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オレンジ/Lil’B