あまつきの第4話を見ました。
第四夜 狗神と姫神
佐々木とともに神社へ向かった
鴇時は化物道という通路を通り、“はざまの場所”なる所に迷い込むと、そこにいたのは
梵天という強大な天狗の妖だった。
「生意気だね、気の強いのは嫌いじゃない。でも傲慢で無価値な人間は嫌いだね。頭の悪い奴はもっと嫌いだ」
梵天は
鴇時には彼岸に帰るために姫と雨夜之月の破壊者になるか、雨夜之月を守る為に
梵天を呼び出して雨夜之月の主になるかの二つの道が今後示されるのだと言うと、消えてしまう。
鴇時は目覚めるとそこは神社内の一室だった。
「目が覚めたか?鴇」
真朱によると、姫は毎日生まれて死んでいるのだという。
突然、襲撃されて、
朽葉と
紺が防ぐも、3人とも自分の影に捕らわれてしまう。
襲われた原因は
朽葉の狗神が結界に触れたかららしい。
影が体を貫き、妖の姿が現れ始め、
鴇時の左眼からは天狗の黒い羽根が、
朽葉からは巨大な犬・狗神が実体化する。
鶴梅を噛み砕こうとするも、
紺がそれを止め、
そこに姫巫女・銀朱が現れる。
狗神が姫巫女を押し潰そうとするも、真朱と
鴇時が止める。
そこに、
梵天が巫女の体を借りて現れる。
梵天が去り、巫女が元に戻り、狗神が噛もうとするが、
紺のアドバイスで
鴇時の力が発動し、鎖で封じるのだった。
鶴梅が狗神を元の器に戻し、銀朱は最大限のもてなしで、全てを話すのだった。
その頃、
梵天は仲間達と話し合い、
鴇時を利用することを考えていた。
次回、「暁と目覚め」