明日からまた仕事なので、時間があるうちに買ったマンガを読んでました。
まずは櫻狩りの上巻です。
大正9年、田神正崇は一高を目指し、予備校に通うため上京した。
書生先である家を探している時、危うく車に轢かれそうになった女性を助ける。
その時、車に乗っていた青年から、何かあったら連絡して欲しいということで名刺を手渡される。
そこには、「斎木貿易会社 代表取締役 斎木蒼磨」と書かれてあった。
居候先の家に着いてみると、第1次世界大戦後の恐慌の影響のため、売り家になっていた。
行く当てもなく途方に暮れる正崇は1枚の名刺のことを思い出し、その名刺を頼りに、正崇は斎木家の門を叩く。
しかし、門の前で何度声を掛けても、誰も出てくる気配が無い。
正崇は塀をよじ登り、敷地内へと忍び込み、立派な蔵を目にした。
そこで、斎木家の執事である加藤に出くわす。
泥棒と間違えられた正崇は、加藤に追いかけられてしまう。
迷い込んだ広い庭の奥地で、正崇は大きな桜の木を目のあたりにする。
その樹の下に一人の青年が立っていた。
彼が振り返り、二人の目が合う。
混血で整った顔立ちの青年に、こんな美しい男がいるのかと正崇は思う。
この青年こそが、斎木蒼磨だった。
正崇は斎木家で書生としての生活を始める。
「他人には何も期待しない」と言う蒼磨に対し、どう接すれば良いか戸惑う正崇。
だが、二人の間には少しずつ、緩やかに打ち解けた空気が生まれ始めていた。
そんな折、封印された「北の蔵」で火事が起こる。
書生仲間の寺島が焼死し、蔵の中に幽閉されていた櫻子という少女が助け出される。
彼女は蒼磨の妹だった。
また、蒼磨の部下である吉野が重要な取引で失敗し、クビにされた吉野は絶望し、両国の川開きに来ていた蒼磨を刺し殺そうとするが、正崇が身を挺してそれを庇う。
その後、警察署にて吉野は自殺。
蒼磨の周囲で連続する変死事件に、警察も疑惑の目を向け始める。
水面下で激しさを増す血みどろの愛憎劇。
だがそれに気づくことなく、正崇は蒼磨に対し、兄に対するような信頼と忠義心を抱き続ける。
蒼磨も、正崇の無垢な信頼を壊すことを恐れ、彼を守るような態度を取り続ける。
だが蒼磨の背負った業は、二人の穏やかな関係を続かせなかった。
櫻子は正崇に、蒼磨の「本当の姿」を知るように仕向ける。
正崇がそれを知ったとき、二人はの関係は激しく傷つけ合うような破滅的な方向へ向かっていく…。
普通にBLシーンとかあって驚きました。
銀百合祭名物☆ナデシコンの代表に選ばれてしまったりょうと介添人(=サポート役)の飛鳥。
二人の前に強力なライバルが現れて――!!
ビューティーサムライ再び参上☆
巷をにぎわす銀鼠&江戸紫コンビに迫る怪しい人物とは…!?
今回は、りょうがナデシコンに出ることになるお話と充太が漫画賞で受賞するお話、飛鳥達がビューティーサムライに再度なるお話の途中までが入っていました。
充太が受賞式で漫画家「幸花ジュエル」のイメージを守るため、妹を代役に立てようとするが…って話のオチは面白かった(笑)
城之内ミラ先生の正体も笑っちゃった。
最後のビューティーサムライの話は、正体を探る人が出てきましたね。
この人が飛鳥パパなんですかね?
オトメン第5巻の中に入ってたチラシに綴じ込み付録が付くということを知って本誌を久しぶりに買っちゃいました。
コミックが出た後、大概付録が付くから買っちゃうんだよね…。
オトメン関係の付録が付くと本誌を買っちゃう…。
飛鳥がシンデレラで、りょうが王子様でお話が進んで行くのが面白かった!!
本編は…飛鳥にそっくりのヴィジュアルバンドのボーカルも女の子の内面を歌った歌が好きって話。
それで意気投合した飛鳥が楽屋に遊びに行くのだが、ボーカルが倒れてしまい、顔がそっくりということで多武峰の化粧でボーカルになりきって舞台に立つ飛鳥だが…。