コードギアス反逆のルルーシュR2の第5話を見ました。
TURN05 ナイト オブ ラウンズ
『皇暦2018年、エリア11と名づけられた植民地・日本を解放するべく、仮面の男・ゼロは世界制覇を目指す神聖ブリタニア帝国に独立戦争を仕掛けた。何人も逆らえない絶対遵守の力・ギアスと武装組織・黒の騎士団、二つの力を駆使して帝国への反逆を挑む天才戦略家・ゼロ。その正体こそ、ブリタニアの捨てられた皇子・ルルーシュ・ランペルージである』
「ゼロを助けたナイトメアは?」
「星刻のルートで外に出した」
「シンクー?」
「さっき話した中華連邦の人」
「そうか、なら私も使わせてもらおうとしよう」
「で、そのパイロットはバベルタワーの?」
「卜部の件があるからな、名前などは伏せるが、我々の賛同者と考えていい」
「相手にギアスを使ったのか?」
「当面は必要なくなった。それよりC.C.、皇帝に…」
「ちょっと待って!!私にもパイロットのことは秘密なの!?」
「いいだろ?秘め事くらい持ちたい時もある」
「それはゼロとして?ルルーシュとして?」
「君との関係もオープンにはしていないだろ?」
「ちょっと、変な言い方止めてよ!?」
「ゼロの正体は?知っているのは組織内で私達だけとなったが…」
「それも伏せよう」
「ルルーシュ、私は今まで通りゼロの親衛隊隊長でいいのかしら?」
「あぁ」
「分かりました、了解です」
黒の騎士団内で
ゼロに謝罪を求める声が出てくるが、
藤堂や
扇が信じるように訴えるのだった。
ブリタニアの最強騎士の一人にして
ルルーシュの旧友・
枢木スザクがアッシュフォード学園に復学することになった。
「枢木卿はエリア11配属に伴い、復学することとなった。席はとりあえず、ルルーシュの隣に」
『スザク、お前は…俺の初めての友達だった』
『でも、戦争が僕達を引き裂いた』
『第二次太平洋戦争、ブリタニアによる日本僭越』
『敗戦国日本はブリタニアの殖民エリアとなった』
『故郷に見捨てられた…』
『故郷を捨てさせられた僕』
『再会した時は敵と味方』
『僕は日本人でありながら、ブリタニアの軍人』
『俺はゼロ、互いに正体を隠し』
『僕達は戦った』
『だが、それは真実の記憶』
『皇帝陛下の書き換えた記憶は三つ』
『ナナリーのこと』
『ゼロに関する記憶』
『そして、俺がブリタニアの皇子だったということ』
『『つまり、今の俺(僕)達は…』』
『失敗だったな…スザク。ルルーシュという名前だけで傍に来た。つまり、俺のことは知っているからこその行動。後はロロが下手なことさえしなければ…』
三日後、生徒会が歓迎会をすることを知った
スザクは
ジノと
アーニャのラウンズを呼び寄せ、
ルルーシュの記憶が戻っているのかどうか全てを明らかにしようと考えていた。
歓迎会が始まり、世界一のピザ作りのイベントも行われることになった。
チラシを貰った
C.C.。
「おい!!こんな、何をしに…」
「アレを回収せねばならない」
「どうしてあんな物に拘る!?兎に角こっちへ来い」
「強引だな、坊や」
「黙れ、魔女。自分の立場を分かっているのか!?」
「皇帝が私を狙っている、お前を餌にして」
羽根ペンを取られた
スザクがアーサーを追う。
ルルーシュは
C.C.から皇帝にギアスを与えたのがV.V.で、
スザクにはギアスを与えてないようだった。
シャーリーがやってきて、
ルルーシュは慌てて
C.C.を巨大ピザ用のトマトのトラックに投げ落とす。
着ぐるみを来た
カレンだけでなく、学園に来ていた
ジノがナイトメアでトマトごと
C.C.を持っていってしまい、ピザの具としてぶちまけられる最悪の展開になってしまうが、いざって時のために
ルルーシュが用意してたギアスでガスとシャボン玉によってピザを隠すことに成功する。
この騒動で
カレンが
ヴィレッタを見たことで、
ヴィレッタと
扇が関係したことに
ルルーシュは気付き、それをネタに
ヴィレッタも攻略するのだった。
ルルーシュと二人になった
スザクは好きなエリアを一つをもらえるという特権があるナイトオブワンになるつもりだと告げる。
「僕は、このエリアを…日本を貰うつもりだ…。僕は、大切な友達とかけがえのない女性を失った。これ以上、誰も失わない為に力を手に入れる。だから、もう日本人にゼロは必要ないんだ」
「ふ~ん、間接統治か。保護領を目指して?」
「答えはこの人に。来週赴任されるエリア11の新総督だ」
スザクはエリア11の新総督との電話を繋ぎ、
ルルーシュに渡す。
『もしもし、お兄様?お兄様なのでしょう?私です、ナナリーです。総督としてそちらに…。あの…聞こえていますか?ナナリーです』
次回、「太平洋奇襲作戦」
O2 ~オー・ツー~
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