イタズラなKissの第6話を見ました。
第6話 チョコと受験と疫病神
『どうか良い年になりますように』
直樹を含め、初詣にやって来た
琴子はおみくじで病気に注意と書かれていた。
直樹のおみくじは大凶で、恋愛は女難の相ありだった。
「お兄ちゃん、おみくじはどうだったの?」
「別に。大したこと書いてなかったよ」
金之助は大学には行かず、就職することに決めたらしく、もう就職先も決まったらしい。
大学入試センター試験を受ける
直樹は
琴子が無理やり風邪薬を飲ませたせいで、試験中に眠気に襲われるものの、東大の第一段階選抜を難なく通過する。
バレンタインデーを目前に控えて、
琴子は
直樹に手作りチョコをあげようと考えていた。
しかし味見をした翌日、謎の腹痛に襲われたため、やむなくチョコを手渡すことを断念する。
その代わり、
直樹に東大合格祈願のお守りを渡そうとするのだった。
東大の受験日、
直樹が受験するか心配で付いていった
琴子に再び謎の腹痛が襲う。
東大に着くまでは我慢したものの、結局堪えきれずに倒れてしまい、
直樹に近くの病院まで運ばれることになってしまう。
琴子は盲腸だったようで、
直樹のためにギリギリまで我慢していたようだった。
直樹は受験せずに病室に戻ってきてしまう。
「私のせい…今度こそ本当に私のせい…。入江くんの人生が私のせいで…ぅ…っ…」
退院後、責任も感じた
琴子は荷物をまとめて家を出て行こうとする。
「重そうだな」
「入江くん!?」
「ったく、病み上がりのくせに」
「止めないで、私はこれ以上…」
「別に止めてないけど。俺が東大に行けなかったから出て行くわけ?」
「こないだの風邪薬といい、今回のことといい、私やっぱり裕樹くんが言ってた通り、入江くんの疫病神なのよ。このままいると、入江くんに災難を振り掛けそうで…。私、好きな人にこれ以上迷惑かけたくない!!」
「言っとくけど、試験受けなかったのはお前のせいじゃないぜ。お前、入院させてから行ったって間に合ったんだ。前から東大に行って何するんだって思ってた。お前も行ってたろ、大学は何するか決める所だって。それより何だか、最近お前といる方が刺激があって面白いし、このままエスカレーターでもいいかなと思ってね」
「え、私がいるから同じ大学に?」
「…!?そこ、強調すんな。兎に角、俺が言いたいことは言ったから、もう行け。寒いからも閉めるぜ、じゃあな」
直樹の言葉もあってやっぱり家に戻ることにした
琴子。
次回、「イジワルなキス」
キミ、メグル、ボク 片思いファイター
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