モノクローム・ファクターの第10話を見ました。
第10話 虚像の影
暴力事件を起こし活動休止になったアイドル、藤咲ジュンが
昶達の通う高校に戻ってきた。
一緒に芸能活動をしようと
昶を誘っていたジュンは必ず芸能界に戻る決意を語る。
しかし、不良の喧嘩に巻き込まれ、手当てをする為に
昶達に連れて行かれたバー「STILL」にジュンは連れていかれる。
そこでジュンから暴力事件の真相を教えてもらう。
ホテルで打ち合わせという名目で呼び出されたジュンは呼び出したお偉いさんの男性に襲われそうになり殴っただけだった。
そんなところにやって来た
麻結に絡まれている所を週刊誌に撮られてしまった。
とうとう事務所からも解雇され今までの苦労が水の泡となったジュンはコクチを誘き寄せてしまう。
「ハハハハ、おまえは大スターだろ。くだらねえ奴は殴っちまえ。いや、ぶっ殺せ」
「あぁいっそ、そうしたいよ。僕をコケにした奴を片っ端から」
「フハハハハ。だったら闇の世界にデビューしな」
コクチに取り憑かれたジュンは人を襲い始めてしまい、シンとなった
昶、
白銀、
賢吾、
綾が止めに入る。
昶に襲いかかろうとするジュンを園部が何とか止めようとするも、張り倒されてしまう。
「テメーなんてことしやがる!!」
「僕の夢を邪魔する奴は皆殺す、ぶっ殺す!!」
昶の持っていたナイフの刀身に映る自分の顔を見て発狂するジュンの体からコクチが出てきて、退治するのだった。
「雑魚が…。ふん、余程殺されたいらしいな」
七夜と
ルルを見て、
白銀が呟くのだった。
「ごめん、ごめんよ…ずっと、ずっと清美が好きだった!!忘れたことなんてなかったよ、だけどだけど僕は…」
「いいのよ、分かってる」
目覚めたジュンは園部が好きだったと告白する。
わざわざ学校を狙ってきた
七夜だけは許せないと言う
昶達だった。
次回、「焦燥する影」
神谷浩史(浅村賢吾)/TVアニメ モノクローム・ファクター キャラクターソング Factor3
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