セキレイの第2話を見ました。
第弐羽 新屋ノ扉
「唐突に止んだ雨に、引き千切ったような雲…。素敵な月見酒になったわ。一体誰の仕業なんでしょうね…」
月見酒を飲んでいた
風花。
皆人と共に月を見るために飛翔した
結だったが、降り方を考えていなかったために、「出雲荘」の庭の木へと墜落してしまうのだった。
「あの…どちら様ですか?」
篝に怪我した足の治療をしてもらった
皆人は食事を貰っただけでなく、「出雲荘」の大家さん
浅間美哉に部屋を貸してもらうのだった。
「ここは君みたいな子がこんな夜更けにいる場所じゃないよ」
「帰るとこ、ないから…」
「君、レアだね」
「葦牙…?」
「君も加えてあげるよ、僕のコレクションにさ」
額に真紅の鶺鴒紋を持つ
秋津は
御子上隼人に拾われるのだった。
皆人の2つ年下の妹
ユカリが大学に合格し、下見を兼ねて
皆人が頼んでいた服を手に上京してきた。
力持ちの
結が荷物を持ってくれて、簡単に引越しが完了する。
「社長にどんな意地悪されても二人でいればへっちゃらです。皆人さんはどんなことがあっても結が必ず守ります」
「セキレイNo.88とその葦牙…ウフウフフフフ」
松はモニターのたくさんある部屋で
結と
皆人を隠し撮りしていた…。
お風呂に入った
結は、後から入ってきた隣人の
鈿女もセキレイだと知り、そのまま風呂場で戦おうとする。
ちゃんとした初めての戦闘に
結は戦いに夢中になるが、バスタオル一枚ではしたないと
美哉に止められる。
「この異様に繁殖した草木、何やら不穏なものを感じるな」
「まさに植物で形作った巌だね」
「焔!?」
どっちが最強か決着つけるために戦おうとする
月海だったが、
焔に逃げられてしまうのだった。
「こんな所で遊んでないで君も早く主を探した方がいいよ」
「焔…認めぬ、我は認めぬぞ。葦牙など下等なサルではないか。そ、そんなものとま、まぐわうくらいなら…この身が穢される前にいっそそやつを葬ってやろうぞ!!」
皆人は夢の中で、森の中で泣いてる幼い少女・
草野と出会う。
次回、「緑ノ少女」
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