仮面ライダーキバの第25話を見ました。
第25話 ファンファーレ・女王の目醒め
1986年。
すっかり恋人気分の
音也に
ゆりはオムライスを作る。
「はい、プレゼント。今度は素直に喜んでね」
「珍しい…」
「あなたには何度も助けてもらったし、色々酷いことも言っちゃったからお詫びとお礼の印よ」
そして、
ゆりはこれまでのお礼とお詫び、と
音也に「From YURI」と入った腕時計をプレゼントする。
「俺は物持ちが悪い。すぐなくしたりするし、人にやったりする。だがこれだけは一生大事にする。そうだ、ゆり。俺に何かしてほしいことはないか?」
「海が見たい」
「海ならここにある、俺の愛だ」
「馬鹿」
音也も一生大事にすると、そんな
ゆりの気持ちに応えて…
次狼がイクサナックルを残して姿を消した。
嶋からの依頼もあり、
音也は
次狼に代わって「素晴らしき青空の会」の正式メンバーとなる。
イクサナックルを受け取る
音也に、
ゆりは母の仇を討つことを思い出し、ふと暗い表情を浮かべていた。
音也はそんな
ゆりに、海でなくしてしまった母親からもらったという
ゆりの指輪を見つけてやろうと言う。
「そんなの無理よ」
「俺を信じろ、奇跡を起こしてやる。愛の奇跡だ」
音也がまた
真夜と出会った。
「あら、あなたは…」
「また会ったな。これで…」
「4度目よ」
「1度目偶然、2度奇跡、3度目必然、4運命。そう、まさに運命と言いたいところだがすまんな。俺の運命の女はもう決まってるんだ」
だが、そこになんと退屈しのぎでルークが花をつけた人間を襲うゲームをしており、ルークは、バラを手にした
音也に襲いかかろうとする。
しかし、
音也は
真夜が襲われたものと勘違いし、
真夜の手をとると懸命に逃げる。
あえて
音也の言うなりにルークから逃げる
真夜。
実はなぜ人間を愛するファンガイアが多いのか、人間とはなんなのかを
音也と行動することで理解しようとしており、
音也に守られながら人間のフリをする。
そんな
真夜を人間と信じ込む
音也はイクサに変身、ルークが変身したライオンファンガイアに立ち向かうが、その圧倒的なパワーに打ちのめされてしまう。
ライオンファンガイアに圧倒され、意識を失っていた
音也が目覚めると、記憶を失っていた。
「分からない、何も…。お前、誰なんだ?いや、俺は…誰なんだ?」
「本当に何も覚えてないの?」
「1つだけ覚えていることがある…。俺には愛する女がいた。ゆり…」
「私がゆりよ」
2008年。
深央の弁当屋でのアルバイトが順調らしいと報告を受けた
渡も喜んでいた。
「まだ配達専門ですけど、早く料理もできるようになりたいです」
「僕も…深央さんのお弁当、早く食べたいな」
「はい、頑張ります」
お弁当の配達先、お弁当屋で働く人々など次々と
深央の周囲でお人間が死んでいく不可思議な現象が発生し、わけがわからない
深央はただただ逃げるだけだった。
不安を抱く
深央は
渡に突如別れを告げる。
はっきりと理由を言わない
深央に
渡の心は揺れに揺れてしまう。
そんな
深央の前にビショップ現れた。
実は
深央は現代のクイーン、人間と恋に落ちたファンガイアを抹殺するという仕事があった。
ビショップは恐れおののく
深央に裏切り者のリストを押し付けていく。
クイーンとして生きることなど自分にはできないと、ビショップからもらったリストを焼いていると、スパイダーファンガイアの糸矢とシャークファンガイアが現れ、役立たずのクイーンである
深央を抹殺しようとする。
駆けつけた
名護と
恵は
深央を逃がすのだが、
名護はイクサナックルを糸矢に奪われてしまう。
なおも
深央を追う糸矢とシャークファンガイアの前にキバが現れ、キバはエンペラーフォームにパワーアップするとシャークを撃破、スパイダーファンガイアは糸矢となって慌てて逃走する。
次回、「メトロノーム・記憶のキセキ」
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