ワールド・デストラクション~世界撲滅の六人~の第3話を見ました。
第3話 獣人には二通りある
『人間であることを隠し、獣人として暮らしてた僕の前に突然現れた世界撲滅委員会。委員会といってもメンバーはモルテ・アーシェラっていう女の子一人なんだけど。モルテは世界を滅ぼすという力を持つデストラクト・コードを使って世界を撲滅するという。そのモルテを追う獣人達の組織世界救済委員会。両者の争いに巻き込まれて僕はモルテと一緒に世界救済委員会から追われる身になってしまう。ただのバイト青年の僕が何で…。勇者ギルドの歴戦の勇士トッピーも加わって、最果ての地ボナックに流れついた僕ら。ここから心ならずも世界撲滅の旅が始まるはず、だったんだけど…
キリエ、
モルテ、
トッピーの3人は監獄に収監されてしまった。
「どうしよう…」
「決まってるじゃない、救済委員会が到着する前にここから逃げ出すのよ」
世界救済委員会に引き渡される日が迫る中、今まで成り行きでともに行動してきた3人は、一致団結して脱獄をはかることにする。
周りの囚人は極悪人だらけであったが、
モルテの方が極悪人達からは極悪人扱いされていた…。
――四方はぐるりと高い壁、乗り越えようにも銃で武装した見張り付きか…。かといって、あの入り組んだ鉱山から抜け出すのは難しいか…
一人の少女・アヤが看守に痛めつけられているのを目撃する
モルテ
更に、もう一人、心配そうに看守のシンも見つめていた。
キリエは得意の皿洗いをさせられ、モップがけをしていた
トッピーは極悪人から超極悪人だと思われショックを受けていた。
モルテは物資を搬入する入り口を見つけており、
トッピーがデストラクト・コードと武器がある部屋を見つけ、食事係をしていた
キリエは看守の部屋に食事を持って行った時にが鍵の在り処を見つけ出していた。
野生のクマは穴を掘って巣にするということで、
トッピーは嫌々穴掘りをさせられてしまう。
トッピーは鍵を見つけ出すのだが、房内検査が行われたことで
トッピーがいないことがバレかける。
しかし、布団をめくりあげられたその時、ぎりぎり戻ってきていた。
アヤを逃がそうとするシンは世界撲滅委員会の3人と一緒逃げるように言う。
モルテ、
キリエ、
トッピーの3人は牢屋の鍵を開け、デストラクト・コードの確保へ向かう。
そこに
モルテ達に荷物を返そうとやって来たシンが現れ、事情を知らない
モルテは縛り上げてしまう。
トッピーの掘った穴に気付いた看守達によって、警報が鳴り響き、シンを人質に取り逃げる
モルテら。
だが、獣人が人質にとられても金づるの
モルテ達を逃がしてはいけないという看守長の命令で銃撃が始まる。
そこに抜け道を通って、アヤもやって来てしまう。
アヤを助けるために
トッピーを看守長に投げつけた
モルテはシンとアヤも連れて、5人で逃げる。
ナジャと
リ・アが監獄に到着する。
「これでやっと任務が終わると思ったのに…。お仕置きですね」
シンとアヤは困難を乗り越えていくと話し、
モルテ達と別れる。
モルテの持っていたデストラクト・コードが輝き出し、春の大陸の桜が見える。
「今の、春の大陸の桜…。今まで辛気臭いところだったからいいわ、行きましょう」
次回、「人間には二通りある」
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