絶対可憐チルドレンの第20話を見ました。
20th sense. 超獣戯画!時にはケダモノのように…
「腹減った…」
「桃太郎、お前もたまには毛皮洗えよな。ずっと洗ってないだろ。おーい、桃太郎。勝手に出歩くなと言ってあるのに」
「では、ザ・ハウンドの強化訓練に出発します」
チルドレン達は下校中に、ヒマワリの種の袋が落ちているのを見つけ、辺りを見回してみると
兵部と一緒にいたはずのモモンガ、桃太郎が衰弱して倒れているのを見つける。
明と
初音のチーム“ザ・ハウンド”の強化合宿に同行した
皆本は、廃虚化した超能力実験施設を発見する。
施設内には改造されたモモンガ達の入ったポッドと、空のポッドがひとつだけ放置されていた。
「…!?」
皆本が何かに気付いたその頃、
桃太郎を自宅に連れ帰り介抱をするチルドレン達だったが、目覚めた
桃太郎は、記憶を失っていた。
ペットとして研究所で飼われており研究員に育てられていた桃太郎だったが、ある日突然改造されたことから人間を憎んでおり、その憎しみから
薫がエロコメと抱きついていた柏木に襲いかかろうとする。
「とんだ発見で訓練が中止になってしまったけれど、よかったら家で夕飯を食べて行かないか?朧さんがご馳走作ってくれてるはずだから。…どうした?初音くん」
「同じ、さっきの匂いと」
「さっきって、今日見つけた実験施設のことかい?」
いきなりマンションが爆発し、慌てて部屋へと向かう
皆本。
葵や
紫穂にも襲いかかろうとするところで、
皆本が駆けつけ、チルドレン達のリミッターを解除する。
「何とか捕まえたようだな。さて、これからどうする?薫…」
「か、薫ちゃん、バスタオルバスタオル」
「キャァァァァ!!」
桃太郎が記憶喪失だということを知った
皆本は
桃太郎が実験動物であることを明かすのだが、B.A.B.E.Lの施設で管理下に置くしかないとの話を聞いた
桃太郎は騙されたと再び暴れ出してしまう。
その際、
薫と
紫穂と
葵が狙われるが、
明が庇って怪我を負ってしまう。
「君達は明くんの傍にいるんだ」
「それなら朧さんが…」
「言う通りにするんだ!!人間に怪我を負わせた以上、もう選択の余地はないんだ。諦めてくれ」
「それって桃太郎を殺すってこと!?あいつをエスパーに改造して利用しようとしたのは人間なのに!?」
「危険な動物を放置するわけにはいかないんだ。これがライオンやトラだったら…お前にだって分かるだろ」
「違う!!皆本はノーマルだからそんなことが言えるんだ!!自分がライオンやトラだったことがないから!!」
「…!?」
「あの時みたいに桃太郎を守ってよ!!何で言ってくれないの!?大丈夫、心配しなくていいって。僕に任せろって!!」
「すまん、柏木さん、B.A.B.E.Lに特殊部隊の要請を!!」
「悪ぅ思わんといて」
柏木と
皆本を壁に埋め込んでしまう
葵。
明の仇だと
桃太郎と戦う
初音だったが、
薫が割り込み、
桃太郎を守る。
薫にも襲い掛かる
桃太郎だったが、乱入してきた
兵部によって落ち着き、最終的には彼に引き取られる。
パンドラのメンバーではなく兵部が預かっているだけであるため、兵部よりも薫の言うことを聞く。
「待て!!このまま行かせるわけにはいかない」
「僕も桃太郎も社会の脅威だからな。だが、それは誰のための社会なんだい?構わないぜ、撃てよ。そして、その子達に見せてやれ。世の中からはみ出た奴がどうなるのかをさ」
次回、「器用貧乏!彼は何で怒ったか!?」
絶対可憐チルドレン DVDvol.2
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