絶対可憐チルドレンの第21話を見ました。
21th sense. 器用貧乏!彼は何で怒ったか!?
「はぁ…」
「どうしたんだ?桃太郎。綺麗な夜景を見て、ため息なんて」
「お前みたいな変態といるよりも薫達と一緒にいた方が楽しかったんじゃないかと思ってさ」
「す、好きにすればいいさ」
「だけどお前、僕がいなかったら寂しいだろ?友達いないから」
「大きなお世話だ!!」
「可哀想に…。ほら、ヒマワリの種、一粒やるよ」
「いらん!!って遊んでる場合じゃない。約束の時間に遅れる」
「出かける?どこへ?」
「もっと夜景がきれいな場所さ」
バベル本部では『人形遣い』こと九具津隆が怪しい動きを見せていた。
ある時は、観葉植物の影から『ザ・ダブルフェイス』の2人を隠し撮り、またある時は屋上で出入りする人物を双眼鏡でチェック、さらには格納庫に忍び込み、書類を盗み見る。
こうして得た情報を、九具津は一冊のレポート『第17次バベル調査中間報告書』にまとめていた。
レポートを提出する相手は
兵部だった。
九具津はスパイとしてバベルの情報を流していた。
不明なことの多い柏木を調べていたが、
薫に見つかってしまう。
「柏木さん、僕に相談って?」
「ここ数日、誰かに付け回されているような…」
「あぁ、薫ですか。ハハハ、あいつは全く…」
「それが薫ちゃんじゃないみたいなんです。ねぇ、皆本さん…」
「か、柏木さん…」
九具津が柏木が好きだと誤解した
薫は、己の欲望のために黙ってくれる代わりに1/1メカ柏木を作らせてようとしていたため、柏木のことを内緒にしながらも言動がおかしく、バレてしまう。
薫は九具津が柏木をストーカーし、メカ柏木まで作ってると全部罪を被せてしまうのだった。
「ハハハハハ、まぁ、気落とすなよ。女なんてたくさんいるさ、今度合コン連れてってやっからな。…君」
「はい?賢木先生」
「美しい…今夜、空いてるかい?食事でもしながらゆっくり語り合いたいな、君と」
柏木のことだと思われてしまっているため、一般職員の眼鏡のオペレーターは格好良い賢木を選んでしまい、恋のフラグも壊されてしまう九具津。
怒りの九具津は復讐を誓うのだった。
次回、「孟母三遷!皆本、凶弾に散る!?」
絶対可憐チルドレン DVDvol.2
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