ワールド・デストラクション~世界撲滅の六人~の第12話を見ました。
第12話 過去には二通りある
「此処、自然にできた洞窟じゃないわね。何かの遺跡みたい」
モルテ達は、追っ手から逃れるために“記憶の迷宮”と呼ばれる洞窟に逃げ込んだ。
すると突然、
モルテ達の頭の中に過去の記憶が鮮明に駆けめぐり、いつしか“夢幻の世界”に取り込まれてしまう。
そこで
モルテが目にしたものは、安らぎに満ちた幼い頃の記憶だった。
今はもう取り戻せない家族のぬくもりに触れ、
モルテは夢の世界に深く潜り込んでしまう。
そして、
キリエと
トッピーもそれぞれ幻を見て、バラバラに歩いて行ってしまうのだった。
その頃、
ワニ師は
ワシ師に、デストラクト・コードを入手したことを教えず、冬の大陸の氷の下に永遠に封印されたので大丈夫なのではと言う。
ワシ師は生きていたとしても、記憶の迷宮では一度迷い込んだら二度と生きては戻れない場所であることを知っていたが、デストラクト・コードを手にしたいがために冬の大陸へと向かうのだった。
葬儀後、レーヴェの遺品の中にデストラクト・コードがあり、仲間のカルナからコードのことを聞いたという過去を見る
モルテはさらに過去を見ていくことになり、貧困時代の過去を見るのだった。
モルテは母の死と、父を獣人に連れて行かれる過去を見てしまい、泣き崩れてしまう。
だが、その後は死んだはずの母や連れて行かれたはずの父、レーヴェのいる家族団欒の幻を見ていく。
キリエは何故か
アガンとレーヴェの過去を見ていた。
黄金の獅子のアジトが
ワニ師達に襲われ、火薬の樽に付いた火を消そうとするレーヴェが爆発してしまう。
そこにはレーヴェの他に、髪の毛の色が違う
キリエが倒れていた。
その映像をコードを通してみる
ワニ師。
「この小僧は…。何、小僧が二人!?これは一体どういうことだ!?」
目を覚ましていた
トッピーが
キリエを起こし、洞窟が崩れ出したので,font color="darksalmon">モルテを背負い外へと逃げる。
夢の中の
モルテは世界を変えて欲しい、皆が幸せになれる世界に変えてくれという父親の言葉を聞くのだった。
洞窟が砲撃され、
モルテはやっと目覚めるのだが、
ワシ師に見つかり、デストラクト・コードを要求されるのだった。
次回、「未来には二通りある」
ワールド・デストラクション ~世界撲滅の六人~ DVDVol.1
http://cactusanime.blog104.fc2.com/blog-entry-541.html