炎神戦隊ゴーオンジャーの第33話を見ました。
GP-33 原始エンジン
G9に体当たりしてきた謎の物体は、どうやら炎神のご先祖にあたる“古代炎神族”らしい。
彼らに受けた傷のせいで一番大切なパーツが壊れてしまい、
スピードルが元の大きさに戻ることができなくなってしまったことに怒った
走輔は、古代炎神族の行方を探すことにする。
「俺の相棒をよくも…!!」
「スピードルはどうだ?」
「ダメだ」
「ねぇ、あの炎神、三体が繋がってたよね?」
「えぇ、だから昔の人には龍にも見えたのかもね」
「だが、あれが見つかった地層からすると、奴らは何千万年も前から眠っていたことになる。どういうことだ?」
「昔のことならさ、キャリゲーターが知ってるんじゃない?」
そんな中、
走輔は伝説の蛮機族ホロンデルタールを探すドリルバンキと遭遇してしまう。
さらにイラだった
走輔がドリルバンキと戦っていると、再び古代炎神族が出現し、
走輔は、逃がすものかと古代炎神族にしがみつく。
それを知った
連達は、
走輔を探すため、古代炎神を誘い出す作戦を考える。
古代炎神が現れたのは、いつも戦っている時であるため、ケンカの相手を探しているのだと考え、ガンバルオーとセイクウオーでワザとケンカをすることにする。
一方、
走輔とともに古代炎神を追う
スピードルは、古代炎神と一度話し合うと、古代炎神は恐竜の時代にこの世界に来たため、人間というものを知らないことが分かる。
スピードルは、古代炎神に炎神同士、力を合わせて一緒に蛮機獣と戦ってくれるよう頼むが、古代炎神は人間が気に入らないからイヤだと言う。
その頃、巨大化の限界を迎え、引き上げようとするガンバルオー達の前に、ドリルバンキが出現し、ゴーオンジャー達は吹っ飛ばされてしまう。
走輔は、話の通じない古代炎神など相手にしていられないと仲間の元に駆けつける。
それでも古代炎神の説得を続ける
スピードル。
「ご先祖様、聞いておくんなさい!!人間はpレたちに力を与えてくれる大切な相棒でござんす。ご先祖様がこの世界に来た時には存在すらしなかった人間でござんしょうが、あいつらは滅茶苦茶熱い奴でござんす!!行きます、俺も。あいつを一人で戦わせるわけにはいかねえ。だが、ご先祖、最後に聞け!!俺達は相棒がいたからこそ戦ってこられたんだ!!相棒が、あいつが一緒にいるからこそ俺は戦うんだ!!」
スピードルの言葉に、ついに古代炎神の心が動き、古代炎神
キシャモス、ケライン、ティラインは突進攻撃でドリルバンキを吹っ飛ばし、
走輔の熱さが気に入ったために
走輔を乗せて、強大な列車の王“キョウレツオー”に炎神合体する。
キョウレツオーはケタ違いのパワーでドリルバンキを撃破するのだった。
次回、「悪魔ナオンナ」
炎神戦隊ゴーオンジャー DVDvol.4
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